姫路城その3 | 城・史跡・御朱印めぐり

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行った事のある全国各地のお城や史跡、寺社仏閣、御朱印集めなどについて、つらつらと書いていきます

【城名】姫路城・白鷺城
【所在地】兵庫県姫路市
【主な城主】黒田官兵衛・羽柴秀吉・池田輝政・本多忠政・松平氏・酒井氏

まだまだ引っ張る姫路城めぐり!

お次は天守に登ります。

今回の工事は天守そのものであって、横ちょにある小天守は建屋の外に出てます。
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小天守といえど、他の小城にすれば立派な天守閣クラスの大きさ!
さすが姫路城です。

天守内は土足禁止です。
今は工事中ということで3階までしかいけませんでした。
残念!
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姫路城は「残存12城」のひとつで、もちろん木造。

槍や鉄砲をかけておくラックもあちこちにあります。
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こういうのを見ると、やはり軍事施設だったんやなと実感しますね。

天守を出て、北側の石垣にある「姥ヶ石(うばがいし)」。
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石垣を作るにはやはり石が必要です。
石不足に陥ったとき、近隣の姥が自分で使っていた石臼を寄付したそうで
その美談を聞いた人々が我先にとさまざまな石を寄付したそうな。
姫路城にはほかにも古墳の石棺なども石垣に使われています。

その横にはこんなモニュメントが。
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姫路城はめまぐるしく主人が変わりました。
新しいお殿様が来ると、家紋も変わります。
それらの家紋が刻まれた瓦を集めたものです。

姫路城は天守がすばらしいだけではなく、さまざまな門・櫓などが
そのまま残っているところが特にすばらしいです。

ということで、次回はそれらをリポート!
まだまだ引っ張りまっせ~。