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実はこの車、千葉から青森へと向かう途中、既に不具合が出ていました。
三郷ICを過ぎたあたりで
「キンコーン」メーター内の液晶にメッセージが表示されました。
慌てて車速を少し落とし最寄りのパーキングでセルフチェックを押すも履歴が残っていません。
気のせいではありません。
時間は19:00
専門店もディーラーも時間的にアウトです。
再び走り出し約1時間後に同じようにメッセージが表示され音が鳴ります。
2ndはブザー音でお知らせしてくれましたが3rdはチャイム音になりました。
一見優しくなったようですが意味するところは同じなのでかなり心臓に悪いです。
次に表示が出たときは一瞬でメッセージを暗記します。
次のパーキングで慌てて取説の中にメッセージの意味を探します。
「REDUCED ENGINE PERFORMANCE」
意味も対処方法も書いてはいません。
水、オイルともに問題はありません。
他に いや、今の私にできることはなし。
とりあえずエンジンに不具合があり出力を制限しているのかな?
と自分に都合の良い解釈し走行速度を落として走行しました。
少し走るとまた車速を上げ120km/hでの走行へと戻します。
途中、時間の経過とともに表示が出る間隔も短くなり心配でしたが、相変わらず履歴は残らず普通に走っているので表示が出るたび車速を落としながら青森まで計6回メッセージの表示と警告音を聞きながら走行を続けました。
ただ、心の中ではどこかでレッカーのお世話になるかもと考えてもいました。
考え事をしながら走っていた私の車に突如赤橙を回転させたパトカーが迫ってくるではないか!
最悪~!
ここは知らない道だった。
左車線によって100km/hまで減速した私の横をパトカーは追い越して行きました。
速度に気を付けようと自分に言い聞かせ少し走行ペースを下げます。
途中、凍結路面、吹雪と事故を起こしそうになりながら
青森到着後にセルフチェックで履歴を見てもやはり何も残っていません。
履歴もない、取説にも解説がないので対処のしようがない、疲れと不安を抱えたまま、フェリーの中で眠りにつきました。
「本船は間もなく目的地、函館港に到着いたします。」
船内アナウンスで目が覚めます。
時計を見ると着桟までまだ30分くらいあると思い寝ていると船員さんに
「お客さん、着きますよ」と起こされてしまいました。
さあ、車に乗り込んで着桟後にエンジンをかけると全く車高が下がっていません。
当然の事ですが気持ちが良い状態です。
2nd最後の1年半くらいバルブブロックからのエアー漏れに悩まされていましたから、寝起きの私は昨日のことを忘れテンションが上がります。
(バルブブロックを交換すれば済んだ話ですが、なんとなく直してみたくて最後まで頑張っていました)
無事、函館港に降りた私は朝ごはんと昨日の警告音のことを心配しながら最寄りのコンビニで温かいコーヒーを買います。
そして、エンジンスタート!
「キンコーン・キンコーン?」
今回はメーター内にオレンジ色のエンジンマークのランプが点灯したままです。
自宅まであと250㎞ マスターディーラーまで255㎞
函館にも確かディーラーがあったはず・・・。
しかし、今日は火曜日 ディーラーはすべてお休み
とんでもない車を買ってしまったかな?
昨日、車の代金は全額払ったし・・。
個人売買、保証なし
今日の昼過ぎには帰ると思っている嫁になんて言おう・・⤵









