父の葬儀の日、朝コンビニで買い物したら321円だった
3/21は父の誕生日
おや
そして火葬が終わってバスに乗り込んだとき、社内の時計をみたら3:21
おやおや
父も近くで見守っているんだろうな
どんな想いでみているんだろうか
色んな人たちが来てくれて、感謝してるんだろうな
家族葬ってことで、小さな葬場でのお別れでした
にもかかわらず、ご近所さんなど、生前お世話になったたくさんの人たちが手を合わせに来てくださいました
人前で泣くのが本当に嫌なので、こういう場は苦手で避けていたのですが、遺族の立場になって、来客がこんなにも嬉しいものなのかと思いました
今後は避けずに(避けるほどそんなに縁はなかったけど)ちゃんとお別れに行くようにしようと思ったのでした
埼玉からは母の姉と兄が来てくれて、葬場に泊まることになったため、うっちー夫婦はホテルに泊まることに
あれ?私は娘だよね??と思ったけど、一番堪えている母の側で、数年振りに会う兄弟たちと懐かしい話をする方がいいだろうと納得しました
普通に考えたら、伯母たちがホテルなんだろうけどね(笑)
埼玉から熊本に嫁いできた母
片手で数えるほどしか帰省していないので、積もる話しも沢山あるよね
夜遅くまで盛り上がっていたようなので、良かったかな
ご近所さんの一人で、私の同級生の母でもあるTさんが、元気にしとったねー、今どこにおっと?子供は?
と聞いてきた
子供はおらんですと言ったら、跡継ぎ作らんばと親戚のおばちゃんのようなこと言ってきて、ちょっと面白かった(笑)
父の葬儀がきっかけではありますが、子どもの頃に良く来てた親戚などの懐かしい人たちに会えて、葬儀は寂しいだけじゃないなと思いました
葬儀から数日後、仕事に向かう車の走行可能距離が321km
その日の午後、ふとスマホをみたら3:21
あらあら、父ちゃん私のとこに来てるの?なんて思った日がありました
頭はもうすっかり落ち着いているけど、心は少し時間がかかるのか、自律神経の乱れが続いており、最近やっと少し落ち着いてきたかな?
何だかんだと号泣する機会を逃しちゃったので、なんか泣ける映画でも観るかな