競技会の動画を2方向から撮ってもらっていたので、どこから見るかで見えかたが全然違うというのがよく分かりますね
頂いたジャッジペーパー、達筆すぎて読めない

点数でもろもろ回想しております
Preliminary 1Aからスタート
敬礼してさあ速歩と思ったら、頑として動かない

Tはおしっこするのかと思ったと言ってた
入場前の準備が出来ていなかったってことだよね
まさかここで反抗されるとは夢にも思わず…
ベル(クラクション)鳴らされたらすぐに行かなきゃって焦って入ってしまい、何であんな急回転で入ったんだと言われました

なんか行き当たりばったりな感じで、危うさ満点ですな
この経路は軽速歩でもOKなんだけど、私の脳内には軽速歩という選択肢は皆無で、始めにばたついたときに軽速歩したらもっと早く落ち着いていたりして?なんて思ったり
まあ、やってみないと分からないけどね
隅角通過や移行など、準備不足が伺える
埒に突っ込みそうでヒヤヒヤした場面が何度かありました
終わってみると、冷静なようで全く冷静じゃなかったね
やはり経路に追われてた
まあこれも経験さ

Preliminary 1A 全体の流れは悪いものの、パーツパーツで見れば成長を感じられる部分もある
Preliminary 1A ②
お次はPreliminary 1B
そして最後の敬礼で一緒にペコリってやるPollyにみんな吹き出す

可愛すぎるでしょ

以心伝心ですな
ジャッジペーパーを見ると、出だしで3点とかなり低い点数を付けられてしまった
あのバタバタが痛かったね

Terryさんには入場前の準備不足を指摘される
ジャッジが最初にそのライダーの技量を判断するのが最初の速歩発進で、3点がついたということは、4~5点の技量だと認識されてしまった
最初がよければ6点を基準に見てくれるから7や8がつきやすくなるけど、もとが低いとジャッジも7をつけるのには勇気がいる
そうなの!?
どんな風に入場すればよかったのか、もっと早く教えてくれよ~

まあそれも失敗したからこそ身に染みるわけで、上手くやっていたら誰かに伝えることは出来ないね
痛い結果となったものの、いい勉強ですね
これを活かして次に臨む
フラットワークで過去最高の騎乗が出来たものの、そこがピークとなってしまった
待機馬場で他の馬たちがいるところで運動始めるとテンパって崩れてしまった
さっきよりも上手くやらなきゃと無意識に自分を追い詰めていたようで、いざ本番になったら完全に守りに入った消極的な騎乗となってしまった
馬のポテンシャルは高かったけど、私の気持ち負け
環境に慣れてきたのもあってか、Pollyにやや飽きが見えてきてて、我の強さがチラホラ見え始めていた
それに対して私の悪い癖、ご機嫌とりが始まっていたことに気付いたのは終わったあと
私自身もじんわりと疲労が溜まっていたのもあってか、集中力をいささか欠いていたように思う
Preliminary 1B ①
Preliminary 1B ②
Preliminary 1B ①
Preliminary 1B ②
さっきよりは全体の流れとしてはいいと思うとMさんには言われたものの、馬の動きとしては明らかに最初の時の方が良かった
ジャッジペーパー見てもそれは分かる
ジャッジポジョンCの人はさっきと同じ人だから、見比べると私の感覚は合ってるなと確信できる
今回の目標は楽しく乗ることと、今までで一番いい騎乗をするだったので、目標は達成できた
自分でも笑っちゃうくらいめっちゃ笑って乗ってるし

乗ってる本人はこんな笑顔になってるなんて自覚はまったくなし
マジでウケる
まあこれが本来の私なんだよね
高校生の頃は、部班指導してる先輩に笑うなーって笑って注意されたこともあったっけ

牧場ではガチで怒られたからそれから笑わなくなっちゃった

でもやっと取り戻しつつある
やっぱり楽しく乗るのが一番だな
