Sat 22/8/20
いよいよ競技会前のラスト騎乗
昨夜、上手く乗れるだろうかと不安に押し潰されそうになったが、捉え方を変えたら不安から抜け出すことが出来た
これについては後日書こうと思ってます

今日は朝からずっと雲が出てて、肌寒い
7分立ての生クリームみたい
強い日差しで忘れがちだけど、やっぱり冬なんだなぁと実感する
Pollyをお迎えに行くと、草に夢中で全く見向きもしてくれない
いつもは来てくれるのだけど、今日は気分じゃないらしい

上手くやろうとか考えず、今目の前のことだけ見て、冷静に楽しく乗ろう

常歩で気付いたけど、脚の位置というか角度?向き?が変わった
先日もおや?っと思ったけど、やっぱり変わってる
変わったというか、元に戻ったというのが正しい表現かも
ここ最近の騎乗が変わってきたのはこれも関係していそうだね
上手くいかないことが続いていた頃は、脚を使おう使おうと頑張ろうとするあまり、股関節が外旋してたのが今は内旋してる
そして、股関節の動きが滑らかになっている
不安や緊張から身体の動きを制限しまくっていたというのが良くわかる
乗っていても楽しいと思えるようになってきて、本来の自分を取り戻しつつあります

速歩ではやや行かれ気味で手の内からこぼれ落ちている状態
でも雰囲気はいい
駈歩も落ち着いている
経路をやってみると、まだまだな部分ももちろんあるけど、かなりスムーズに行けるようになってきた
二種類の経路をやるので、さっきとは違う経路をやる
さっきと同じ失敗をやらないよう、つい疎かになってしまう隅角通過を丁寧に
勢いで乗らず、自分でコントロールする
すると、今までで一番の出来ではないか

これはもう、まぐれじゃないね
何かを得てるわ

本来なら先月出るはずだった競技会だが、とてもじゃないが出れる状況ではなかった
あの時はもう馬に乗りたくない、今すぐこの場から逃げ出したい
日本に(逃げ)帰りたいと思ってたっけ

一時はどうなることかと思ったけど、素敵なご縁があり乗り越えることが出来た

私にとっては必要な経験だったんだろうな
本番はいよいよ明日、とにかく楽しむことにします

自分も楽しみつつ、みんなも楽しませたいっていうのが伝わってくるのよね
私も楽しむぞー
