オーストラリアのKFCでは、Tuseday Specialという火曜限定のお得なチキンがあると、なんか偶然知ってしまったんですよね
なんと、9ピースで9.95ドル
10ドルでお釣りが来るんですってよ、奥さん
日本円に換算すると、1ピース100円もしないという破格の安さ
(7/2現在で1ドル76円くら)
先日来たTにその事を聞いたら、ずっとではなく内容は変わるらしい
そしてめっちゃ混むと
ですよねー
一人で9ピースはちょっと？？と思うけど、お得という言葉に弱いワタシ…
だって半額以下だよ？
旦那ちゃんに話したら、3日間で3ピースずつ食べられるじゃんと
まあ、確かにね…
誰も一日で全部食べようとは思ってないけどさ
結婚して11年経つけどさ、二人でもこんな量買ったことないぞ
てなわけで、初の一人ファーストフード店へ行ってみようじゃあーりませんか
あまり混雑している店内は嫌だなぁと思い、朝の早い内ならそんなに混まないであろうと10時半くらいに行ったら全然客いない
いなすぎて逆に入りづらいというね…
ガソリンスタンドの売店と並んでお店があるため、入口も同じ
とりあえず中に入り売店側からKFCのカウンターを遠目に見てみるも、どこにもTuseday Specialなんて表記はない
(事前に調べたところ、カウンターにポップがあると書いてあった)
チキンな私はなかなかカウンターへ向かうことができず、一度車に戻る
他の店舗を探してみるも微妙に遠いしな…
このまま帰ろうかなんて思う自分がいるものの、ケンタッキー食べたいしなー
日本とはどう違うのか気になるじゃん？
これのためだけに車走らせたのになー
なかなか踏ん切りがつかないものの、言ってみて無ければ違うの頼めばいいじゃん！と自分を勇気づけていざ参らん
よくこんなチキンで海外に行こうなんて思うわ
オーダーしてみたらあった
チキンは選べるとの事前情報にあったけど、HPとか見てもオリジナル以外見付からなくて諦めていたのだけど、、店員のお兄ちゃんがオリジナルとスパイシーはどうする？みたいに聞いてきたので、オリジナル5ピースと、スパイシー4ピースにしました
無事に買えたよー
しかし、本当に安いわ…
待っている間、メニューを眺める
モニターでできてみたいなんてすよね、あれ
変更があったときとか簡単に変えられるけど、どっちがいいんだろう
ほどなくして呼ばれたー
んで、渡されたのがコチラ
日本だとこれにさらに袋があるから、このまま渡されてちとビックリしたよね
一瞬考え込んじゃったもん
大事に抱き抱えてウキウキで車に乗り込みます
車内はチキンの香りでもうたまらん
9時オープンだから作られてからだいぶ経過してるだろうなと思いつつも、そんな贅沢は言っていられない
破格の値段で食べられるだけで有り難いのだから
開けてみるとこんな感じでスパイシーが上に、下にオリジナル
なんか、でかくない
せっかくなので全部出してみた
なんかさ、大きさに差がありすぎなんだけど
これはクレーム出てもおかしくないわ…
Googl mapの口コミで小さいとコメント書いてあって低い評価してる人がいたけどこういうことね
確かに大人数で食べようってなると不公平さが半端ないわ
今回は私一人で食べるからそんなこと気にもしませんが
お味はというと、オリジナルは少しオイリーな感じはあるかな？と思うけど、別に日本とそんなに変わるとは思わないかな
気持ち味が濃いかも…
ぶつちゃけ、一緒に食べ比べないと分からないよね
スパイシーは日本のレッドホットチキンを想像していたんだけど、見た目はそんなに赤くなくカリカリなチキンって感じ
んで食べたらなかなか辛かった
辛いのが苦手になってきている私には辛すぎるかも？と思ったけど、食べてしまえば意外と平気かも
お酒が飲みたくなるね～
ビールは苦手だからサワー系がいいなぁ
どうせなら一番美味しい内に食べておきたいなと2ピースずつ、計4ピース食べてしまいました
もちろん、大きいのと小さいのとの組み合わせでね
いやー、満足満足
さすがに15時になってもお腹空かなかったので、プリンは夜のお楽しみに
せっかくなので型から出してみた
(10cmくらいのココット皿の方ね)
表面が綺麗だったから大丈夫かと思ってたけど、けっこうすが入ってますねー
まあ、あの火の入れ方ならこうなるな
そして意外と高さがなかった
でもお味はバッチシ
柔らかいプリンになると思っていたら、しっかり固くてカラメルもほのかな苦味がいい感じー
やべー、美味い
やっぱりプリンは手作りがいいな
頑張ったかいがありました
フフフ、お菓子作りって楽しいなぁ
もっと色々と道具が欲しいけど、帰国することを考えると物を増やすのはちょっとね…
でも不便ななかで工夫して作るっていうのも楽しいのよね
これも海外にいるからこその楽しみかただと思います
スイス生活での経験はちゃんと活かされてますね
お菓子は本当は誰かに食べてもらうのが一番嬉しいんですけどねー
でも中途半端なものは人様になんてお出しできないので、納得出来るものが作れるようになるまでは私の胃袋行きです
ダイエットとはほど遠いな…
