
県を跨ぐ際は移動時間2時間とかあるので、車中では色々な話をしました
オーストラリアに是非遊びに来てよとおっしゃって下さったので、ベストシーズンはいつですか?と聞いたところ、テリーさんの住むゴールドコーストは12月1月以外とのこと
なまら暑いそうだ

1日目、2日目と共にいる時間が長くなるにつれ、馬に関する話はより濃くなって来ました
自分の乗馬に関する考えをお伝えすることで、より深く…
私の考えを聞いて共感していただけたので、とりあえず方向性は間違っていないようで安心しました

馬場と障害どっちかと聞かれ、どちらかというと障害だとお伝えしたら、
うちではL1課目踏めないと障害は飛ばせないよ
←本当にこんな顔してた(笑)

マジですかー

それだけ基本が大事だということなんですね
もっと細かく色々と説明してもらったのですが、なんとなく理解しているものの自分の言葉で書けない

正反撞は出来るかと聞かれたので、馬によりますと回答
すると、正反撞をしっかり練習した方がいいと言われました
正反撞がちゃんと出来なければ、正しい駈歩の随伴も出来ない
そんなん言われたから、日曜日はちょっと頑張ったよね

是非ともオーストラリアに遊びに行きたいので、まずは正反撞頑張る

逃げないで頑張る

馬のチェックをする際にも色々と教えていただきました
とにかく馬体を触ること
背中を触る際に、2パターン触らせてもらいました
筋肉疲労で張っている馬と、筋肉がつき始めて盛り上がっている馬と
正直、違いが分からない

でも、盛り上がっているのは分かる
そういう小さな変化に気付けるよう、とにかく馬体を触ること
僧帽筋は付きにくい場所とのことで、どういう運動をしたらつくんですか?と聞いたところ、普通に運動すればとの答えが

身体を整え、合う馬具(鞍)で運動すれば勝手につくよととのこと
ハミ受け出来ない人でも、常歩で1~2時間歩かせるだけでもつくそうな

だからこそ日頃のケアと馬に合わせた鞍が大事だということなんですね

負荷をかけることで筋肉がつくと思っていたのですが、身体が整えば曳き馬でもいいってことなのです

オプセラピーと繋がるな…
オプセラピーも脛椎を正しい位置に戻すことで、身体が勝手に整うと言っていたけど馬もそうじゃんね
もちろん、何らかの疾病によっては例外もあるでしょうが
長年整体を受けて、さらにPeterの鞍や他社の鞍でもフィッティングしてもらった鞍を使っている某クラブの馬たちは惚れ惚れするようないい身体していました

(もちろん寂しい馬もいましたが)
初めてのクラブなど、合わない鞍を使っている馬はキ甲の辺りとか背中とか痛めている馬が多かったですね
それだけ合わない鞍が邪魔をしているということです
あと骨のズレからくる身体の痛みを抱えている馬も多かった…(テリーさんは施術は出来ないけど診ることは出来ます)
馬たちの痛がる素振りは見ていて本当に苦しかったです

昔から人の痛みを自分のことのように感じ取ってしまうのですが、それは人だけでなく生き物すべて感じるらしい

よく、肩が立ってるとか寝てるとかいうけど、こちらはの馬の肩はノーマル
キ甲も高いとかみんな良くいうけど、それは僧帽筋が付いていないために高く見えるだけで、実際はキ甲の長さで判別するのだそう
言われてみれば、筋肉がついたら高さ変わるわな

正直、この背中でどう難しいのか理解できていません
学ぶうちにちゃんと分かるようになるのかな
幸いこの馬は敷きかたを変えることでこの鞍を使うことが出来ました
とはいえ、やはり合わせて作った鞍の方がよりフィットするのでしょうね
そこら辺はオーナーさんのお財布事情もありますからね

Peterの鞍で乗ったことないので、どんな感じなのか体感してみたい
うーん、ヨッシーで試したいぞ~
てか、ヨッシーで試さなきゃ変化に気付けないよね
宝くじ当たったら絶対に買うんだ

なんかさ、去年末に受けた指圧講習会
このための伏線だったのではないかと思えてならない(伏線の使い方合ってる??)
やはり今回の同行は必然だったんだなと感じています
なので、31日はヨッシーのところに行く予定でしたが巡業に同行させていただくことにしました

フフフ、楽しみー

すぐに復習出来るなんて、いい流れが来てるな

早く31日にならないかなー
