スザンヌ女史レッスンを振り返る ~速歩・駈歩~ | うっちー@馬なり生活

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NO HORSE, NO LIFE.
馬のことメインに日々の出来事を気の向くままに・・・
2019年4月16日よりゴールドコーストへ馬修行
2020年9月8日に帰国し、新たなステージへ!!

1月下旬、ESJ千葉校でのスザンヌ女史特別レッスン馬

このころはブログはやる気なくてお休みしていたので、今になって振り返ってみようと思います

 

ホースメッセで、理学療法士でもあるスザンヌ女史の講座を受けた人限定の特別レッスンを受けてきました

去年、グループレッスンを受けて大きな衝撃を受けたので(どんなレッスンか分からないのと高いのもありグループのみ申込み)、今年はマンツーマンレッスンも申し込み見事当選!

お陰様で今年は1月から数か月間、金欠病が続きました笑い泣き

(てか、万年金欠病だなw)

グループでもマンツーでもそれぞれ得るものがあり、大きな学びとなる一日でした

 

始めに4人馬でグループレッスン

色々な動きをとり入れながら、リズムを感じたり身体をほぐしていきます

 

その後はマンツーマンレッスン

馬はオルデンブルグ種の牝馬ちゃんうま

何か悩みなどはあるかと聞かれ、移行とバランスって言ったんだっけかな

 

まずは軽速歩で8の字乗り

右回転の時、頭が先行していると指摘される

行きたい方向に顔だけが向いているのですよね

気持ちだけが先走っている状態

それに身体がついていっていない

左回転は問題なし

 

この時のアドバイス

股関節のところからライトが出ていて、進行方向を照らすイメージで

股関節を行きたい方向にむけるということですね

よく、行く方向を見ろと言われますが、身体が連動していないとダメってことか

(障害でコースを回るのとはまた別の話かな)

 

これ、オフィスなんかにある動く(回る)椅子に乗って試してみるとどういうことか良く分かりますよビックリマーク

内方脚、外方脚の位置とか、なぜ外方を下げろと言われるのか

(外方を下げろっていうのは、下げようとして下げるのではなく、身体の構造上勝手に下がるものなんですよ!!)

回転するときの脚の使い方や位置など、ナルホドがいっぱい

坐骨の動きもどうなっているのかよーく分かります

身体って繋がっているので、単体で考えてはダメなんですよね

でも、一部のインストラクターは単体でしか伝えてくれない(身体のつながりを理解していないから)

身体の動きや使い方を理解している人のレッスンというのは、とても面白いです爆  笑

 

ちなみにこの癖、いまだに抜けてませんあせる

その人の生活習慣や身体の使い方の癖がそのまま馬上に出るのですよね

私は右利きで軸足が左

恐らくこれも関係していると思います

だから右手前の駈歩が苦手です

恐らく左手前にくらべ、右手前は外に乗ってしまっている

 

OKをもらえたところで次は駈歩

ちゃんとコンタクトを取りながら座らずお尻をつけないで、脚だけで駈歩を出すよう指示されます
一回目、失敗汗

お尻を落として重心移動を使って出そうとしてる笑い泣き

上体で駈歩を出そうとするとお尻が動いちゃうので、立ったままで上体の姿勢は変えない

いやはや、なかなか難しいよ、コレ滝汗

 
お尻を低くせず、膝下をつけて

シートの扶助はお尻がついている場所だけでなく、バランスとシチュエーション
シート全体でバランスとりそこから馬に変化を与える
シートの扶助とは体全体です
人間の体はひとつなので、座骨だけとか上体だけでじゃなく、シート全体を使う、それだけで馬にメッセージを伝える

 

右手前は比較的スムーズに出来たかな?

立ち乗りで駈歩からの座って駈歩

座ってからの駈歩、一度目は失敗したのではなく、指示したつもりなく出たので止めたのでした
見てる側からはそうは見えないのですね
 

改めて振り返ってみると、反省点がいっぱい

あれから半年以上経ってるけど、色々出来てないなぁショボーン

 

正反撞編につづく・・・