動物はコトバを話さないので、こちらが何を思っているのか読み取らなければならない。
体調が悪い時など、発見が遅いと手遅れになる場合がある。
人間はコトバを話す。
コトバって便利なもので、相手と意思疎通が出来る。
しかし、同じコトバであっても相手と認識が違う場合がある。
例えば、リンゴは赤いと言われて想像するリンゴは人それぞれ。
絵本などに出てくるような真っ赤なリンゴを思い浮かべる人もいれば、スーパーなどで売られているお尻が緑がかったリンゴを思い浮かべる人もいる。
そう考えるとコトバって難しい。
以前、MGに人間はコトバが通じる分厄介だということを言ったらこんなコトバをいただいた。
意味が通じ合うコトバが意志疎通の邪魔をします。
同じ「コトバ」でも知識、知性、感性、人を思いやる気持ち、尊む心、そしてその時の感情で発する側の意味や受け取り手の理解が異なります
なるほど!!
コトバの構造を理解しておくと、相手の発言によってイライラすることも少なくなるのかな?