剣山に自転車で行くことを決めたのは、徳島を離れると知った時から最後の挑戦として決めました
徳島ラーメン巡りや四国八十八ヵ所巡りとかで脚力が鍛えられたので、今を逃せば自転車で行くことは今後ないかなと思って
事前準備として1週間前に行った阿波竜王山、讃岐竜王山で身体を山道に慣らしました
朝7時出発
行きはつるぎ町から、帰りは美馬市から帰るコースで行きました
最初は谷沿いを登っていく感じで比較的楽だったけど、本格的に登り坂になったのは、見ノ越まで18ｋｍ手前から
1/3くらいは自転車押して上がりました
＜標高800ｍ＞
＜標高1000ｍ＞
こういう看板があると、一歩ずつ進んでるという励みになります
＜休憩所＞
特に座るところもなく、お地蔵さんが見守ってくれてました
＜標高1,200ｍ＞
＜湧き水＞
見ノ越まで3か所くらい湧き水があったけど、めっちゃ汗だくで持って行ったスポーツドリンクが底を尽きかけてたので、めっちゃ助かりました
途中、何かの生き物が横を通り過ぎたので、写真撮ったら、頭だけ出してこちらの様子を伺ってました
結局何の動物かわからなかったです
＜剣山スキー場＞
営業は・・・してなさそうでした
＜夫婦池＞
＜剣山自然情報センター＞
施設の中は無人で、動物のはく製が展示されてました
見ノ越に13時についたので、家から6時間かかりました
＜剣山観光センター（見ノ越リフト乗り場）＞
見ノ越駅（標高1,420ｍ）⇔西島駅（標高1,750ｍ）間を所要時間15分で行けるみたいです
往復1,900円で行けます
スキー場のリフトみたいで、景色とか見ながら行くには良さそうです
＜剣山登山口＞
リフト使う気は最初からなかったので、怪我とかしない限りは歩いて登頂すると決めてました
＜劔神社鳥居＞
＜劔神社＞
＜剣山山頂まで4,000ｍ＞
雨で山道が濡れてたので、滑らないように気を付けて登りました
靄がかかってて幻想的
トンネルの上にリフトが運行してます
＜海抜1,500ｍ（山頂まで2,880ｍ）＞
＜海抜1,600ｍ＞
＜海抜1,700ｍ＞
めっちゃ絶景です
＜西島駅＞
＜剣山登山道案内図＞
剣山へのルートはいくつかあって、大劔神社経由の道を選びました
＜山頂まで1,360ｍ＞
＜大劔神社鳥居＞
めっちゃ絶景です
＜大劔神社＞
大劔神社から山頂方面とは逆方向の御神水まで80ｍの案内版があったので行ってみたけど、結構下ったので元の道に戻ってくるのが大変でした
＜御神水（おしきみず）＞
水が底まで透き通ってました
めっちゃのどが渇いてたので、その場で水分補給、と同時に持って行ったペットボトルに御神水を汲みました
御神水と言われるだけあって、美味しくて生き返りました
雲なのか霧なのかわからないけど、身体を通っていくときにひんやりしました
＜剣山本宮鳥居＞
＜剣山本宮＞
＜剣山頂上ヒュッテ＞
特に入って食べたりしなかったけど、食べるところはあるみたいです
＜剣山頂上案内図＞
植物が踏み固められないように、歩道が設置されてました
右側通行みたいですけど、平日に行ったので、5人くらいしか見かけなかったです
＜剣山山頂（標高1,955ｍ）＞
15時10分登頂
家から約8時間かかりました
しばらく達成の余韻を味わいたかったので、休憩がてら30分くらい頂上にいました
持って行ったチョコレートの袋がパンパンに
＜ジロウギュウ（標高1,929ｍ）＞
ジロウギュウまで行きたかったけど、時間がなくて諦めました
＜二ノ森＞
二ノ森、一ノ森方面にも行きたかったけど、時間がなくて断念
＜トイレ＞
山頂にもトイレがありました
帰りは一番近い「刀掛の松」のルートを通りました
＜枝折神社＞
＜刀掛の松＞
山頂から見ノ越まで、45分くらいで降りられました
ちょっと駆け足だったけど
見ノ越で少し休憩して、17時ごろに出発
同じつるぎ町方面の道を帰ったほうが、距離も時間も短かったけど、同じ道を通るのはあまり好きじゃないので、美馬市方面から帰りました
雲と同じ目線が何か凄い
谷が深すぎて、のぞき込んだら尻込みしそうなくらいです
＜コリトリ（一ノ森登山口）＞
帰り際に通りかかりました
ここから一ノ森方面から剣山に登頂できるみたいです
結局家に着いたのは、20時半くらいなので、家から見ノ越までの往復105ｋｍと見ノ越から歩いて山頂までの往復約8ｋｍで、13時間半くらいの長旅になりました
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