＜＜株主総会＞＞総医研（3501） ≪2017年6月権利≫

総医研の株主総会へ行ってきました。

日　時　：　2017年9月27日（水）10時～

場　所　：　大阪市北区大淀中1丁目1番20号　ウェスティンホテル大阪　2階オリアーナ

株主数　：　13,498名

　4年連続出席です

前回の会場は、堂島ホテルでしたが、老朽化のため建て替えるということで、今年の総会会場はウェスティンホテル大阪で開催されました。

受付で、議決権と引き換えに、整理券とお土産をいただき中へ。

椅子とテーブルが用意されていて、テーブルの上にはペットボトルの水（evian）とコップが置いてました

決算報告＆事業報告、さらには会社説明のようなものもあり、質疑応答に入ったのは、11時10分～でした

＜質疑応答＞

１人目

●流動負債のその他の科目の金額が一番金額が高い。その内容が知りたい。

→資料を集めていますので後程説明します。（2人目の後）その他は2億7千万円あるが、そのうち未払金が2億1千万円、他に未払費用、未払消費税がある。

●こういう書き方すると、みんなに質問されるということを言いたい。

→検討させていただく。

２人目

●説明の中にあった食品の商品の名前が聞き取れなかったのでもう一度聞きたい。

→開発中なので、まだ商品名は決まっていない。　HMBカルシウム、クレアチンは、まだ一部の方しかご案内していない。　これは日常生活において筋肉をつけやすくするもの。　5,6年前に厚労省に認められたもの。　HMBはアミノ酸の1種ロイシンの20倍効率よくとれる成分。　10月中旬にHPで報告する。　

●慢性疲労症候群のような筋力が低下して起きれなくなり、寝たきりになる患者がいる。食品ではなく、医薬品として開発するのか。

→医薬品としてはまだそこまで体力がついていない。　食品では補えないものをサプリという形で考えている。　病気に効果がある食品というのは難しい。

３人目

●イミダペプチドは、新聞にサプリの広告が載っている。初回は安いが、次回から高い。

→（聞き逃しました）

●まだまだ知名度が低い。総会内容も製品を説明が長かった。消費者向けにアピール方法を考えてはいかがか。

→健康食品等は激戦である。　エビデンスをしっかりとって、世の中に出していくのが強み。　他ではないものとして差別化をしっかりしていく。

４人目

●販売、広告に対してどのくらいの年代を対象としているのか。また客層の質は。他社より高級だと思うが価格設定の理由は。

→高いサプリは1瓶9,000円するが1か月持つもの。　今まで高級路線をとってきた。　これからは、若い世代から我々の商品になじんでいただき、いずれは高い商品も検討していただくようにする。　プラセンタを幅広く手掛ける。

●フィンランドの会社のドリンクについて。

→北欧中心に展開している。　イミダペプチドの実店舗販売しているが、それだけではなかなかやっていけないので、他の商品も案内している。

５人目

●なぜ鶏の胸肉に辿り着いたか。

→23種類のなかで、渡り鳥の胸肉が一番筋肉の疲労を和らげる。（取締役の梶本修身氏が熱心に語ってましたが、メモ取るのが追い付かず諦めました）

６人目

●ウィルス医科学研究所について、疲労というのが当初の目的だったと思うが、事業化が本当にできるのか。できるとすればいつ頃。

→近藤教授と一緒に立ち上げた。　医術は確率されている。　近藤教授に依存しているので、目途はまだつかない。　人員は大学との共同研究は減らしているが、基礎研究は人員を減らしていない。　よってCROは増減している。

７人目

●新聞ではドリンクの広告が多い。高いので、3,000～4,000円くらいにしていただければ友人にも勧められる。6,000円はちょっと高い。

→価格については申し訳ない。　原材料の胸肉が高い。　他は原価率が10～20％だが、うちは伝えられないほどの原価率で販売させていただいている。　機能性表示があるのはドリンクのみなので、ソフトカプセルとなると伝えにくくなる。　広告にいれていないことはないが、数は少ない。　ドリンクもカプセルも効果は同じ。

質問も出尽くして、11時40分から議案の採決に入ったところでまた質問