突然ですが、
私、昔はひどい長女コンプレックスでした。
これって、後から自分と向き合ってわかったのだけれど、ハードワーカーになってしまったことと物凄く深く関連してるのです。
お姉ちゃんだから我慢ね
優しくしてあげてね
譲ってあげてね
みんなの人数数えてから動いてね
何やってるの！お姉ちゃんでしょ！
〇〇が欲しがってるから、それ、貸してあげて
色んな言葉を何年も何年もかけられて、
そりゃ、性格にも影響が出ます。
そうやって我慢して、誰かの面倒を見て、ちゃんといい子にして…
それがお姉ちゃん
それが私
そうやっている時なんだか自分も周りも納得できてる気がして、自分自身も怒られなくてみんなが楽しそうにしている姿を見て
『これがいいんだ』『これが正しいんだ』『こうしてなきゃいけないんだ』と思ったんだろうね。
更に妹や下の子が
かわいい〜かわいい〜♡
とちやほやされるのを見ていて、
羨ましさと同時に心の中で
『私は可愛くないのかぁ』
と変な確信を積み重ねちゃったりして。
それが自分の気分や欲よりも周りを優先してしんどくなる、ハードワーカー心理の大元のひとつ。
昔の私、
よーしよし笑
もう大丈夫だよ。
お姉さんキャラで生きるか、
妹キャラで生きるか、
はたまた全然別のキャラで生きるか、
大人になった私達は、自由に決められるの。
お姉ちゃんに生まれたからって、
一生お姉ちゃんでいつづける必要はないんだよ。
わがまま言っていい
可愛く甘えていい
ゆるゆるしてていい
欲しいもの欲しいって言っていい
辞めたいこと辞めていい
そんなに、頑張らなくていいし
そんなに無理しなくてもあなたは絶対愛されてる
大丈夫。
大丈夫なの。
お姉さん気質って良い所を見れば実は特権もめちゃくちゃあります。
与えてもらうものは結構新品
記念写真ずば抜けて多い
ちょっとの変化にも敏感に反応される（初めての子だから）
結構主導権握れる
主張すれば割と通る
集団の中でドンになれる 笑
などなど
だから、私がコンプレックスを抱えてしまったのは自分の『ある』を上手に見られなかったからです。
『ない』ところばかりに目が行って、周りにも相談できず、どんどん気持ちをこじらせてしまったから。
そんなお姉ちゃんポジションの良い面、悪い面を両方把握した上で、今のところ私はお姉ちゃんキャラじゃないほうがいいな〜ゆるゆる
なんて思って、そんな自分で生きています。
自分で決められる。
好きな自分で生き始めよう。
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それでは、またお届けします＾＾
ゆるゆる〜。