前回の記事で主治医が「嫌な予感がするからオペを延期しないか?」と
言われてカピはブーブーいって何とか10日入院、11日オペをこぎつけました!
が!・・・・・・・・・・・・・・・・・・・
主治医の嫌な予感は当たってしまいました・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・
付属器切除術自体は婦人科の先生のお蔭で無事に1時間もかからず終わったそうです。
麻酔から覚めるときに事件が起こったようです!!
痙攣発作
オペ室にいた研修医くんから連絡を貰った主治医はオペ室にすっ飛んできたそうです。
その後も中々痙攣は落ち着かず、鎮静剤を入れてCTやらMRIやら脳波やら色々検査したようです。。。。
ICUに移り、人工呼吸器外せないまま両親と対面した?ようです(笑)←もちろん知らん!
当の本人カピさんは。。。。耳は生きていたようで、途中から?ところどころ?先生たちの呼ぶ声とか叩いたり、つねったり(心では何すんねん!(・_・;)って思ってましたが、一切抵抗は出来ない状態でした)されているのはわかりました。
自発呼吸は出来ていたようですが、時々とまるんですよね~って誰かが言っている。
(え?ちゃんと息してるよ!聞こえてるよ!)挿管チューブが喉に入っている感覚もありました。
でも呼吸は苦しくて時々機械から空気がくるとあぁ~楽~(^・^)なんて思ってました(笑)
しばらくしたら、誰の声かわからないけど・・・大丈夫でしょう!って声が聞こえて、挿管チューブを抜かれました!
聞こえたら手握って~って声がして必死に力入れたら少し動きました(^・^)
あぁ!やっと戻ってきた~って一人で感動(笑)
目は薄め位しか開かなくて、視力も悪いから何も見えなくて・・・・
でも主治医の声も、オペしてくれた婦人科の先生の声も聞こえて近くにいてくれたんだって思いました。
前回の外来で主治医が「ICUで呼吸器に繋がれたカピちゃん見たくない」って言ったんですよね・・・・
嫌な予感は的中しちゃうし、見たくないっていうものまでバッチリ見せてしまいました<(_ _)>
先生ごめんね。。。。。いうこと聞かなくて(T_T)
そしてきっと婦人科の先生、もう1件オペあったと思うけど、ずっとついててくれたそうです(T_T)
色々な人に迷惑をかけてしまいました(T_T)
生き返ったので許してください<(_ _)>
ICUで意識がハッキリして起きた時にはもう日をまたいでいました。(看護師さんに聞きました)
ICUって本当に身体拘束するんですね(・_・;)
バッチリ両手をベッドにくくりつけられていて、最初どこにいるかもわからないし、メガネなくて何も見えなくて超怖かったです(T_T)
絶対に鼻のチューブ抜かないでね!って約束で右手だけ開放してくれました(*^。^*)
↑知らない間にマーゲンチューブ入れられてるし!(鼻から胃までのチューブ)
とりあえず、何で痙攣が起きたか不明なので、本当は術後は麻薬で疼痛コントロールって聞いてたのにまさかのアセトアミノフェン!!!!!
そりゃいてーわ!!(ー_ー)!!怒
普段トラマール使ってる人にアセトアミノフェンって。。。。痛くて朦朧してました。苦笑
フェンタニル使うって言ったじゃん!嘘つきー!って思いました(笑)
とりあえず朝まで酸素マスクつけて寝れない一夜をICUで過ごしました(・_・;)
次の日には元いた病室に無事戻れました★
いったい痙攣はなんだったのか。。。
一応てんかんも否定できないので、現在服用中の抗てんかん薬(ガバペン)は絶対に切らさないように言われました(・_・;)
その後の経過は順調で予定通り金曜日に退院できました!
術後6日目ですが、傷は全く痛みません(^^)/
ただ、いつものことながら。。。。。全身痛は健在です<(_ _)>
でも生きてるって素晴らしい~(^・^)/
一生懸命頑張ってくれた先生たちに感謝感謝です(*^。^*)
