昨日久しぶりに2~3年前くらいにYouTubeに上げた音源を聴いてみて、
あれ?自分の声悪くないな、と思った。
そりゃ音楽の流れとか表現の平坦さとかが気になったけれど、
何だろう、声質自体は決して悪いものじゃなかったなぁと思い、
完全にこの頃の歌い方を捨てるのは惜しいんじゃないかと思い始めました。
今クラシック声楽習ってるから、この頃とは発声の方法から違うので声質はだいぶ違います。
だからこそ気付けた良さだったのかもしれない。
新しいこと沢山吸収すると、古いものって捨てられがちだけど、ここで今一度立ち止まって聴いてみて、ふむふむと。
この頃はこの頃で全力だった自分がいて、それは決して否定するものじゃないのかもなぁと。
ただ、今の声質もだいぶ良いと言われているし、自分で気に入ってるのも事実なので、
昨日試しにオリジナル曲で両方の声質をミックスして歌ってたら、なんかいいじゃん、みたいな。
以前は完全にパワー系ボイスだったため、高い音や強く出したいときどうしても苦しさを聴いてて感じる声質だったんですよ。
なので、そこは今習ってる技法でカバーして、弱く歌う部分を以前のように自然と喋るような感覚で歌ってみた感じ。
ちなみに以前の良い歌声で歌えてるのはこちら↓
これもオリジナル曲ですね。
だいぶ古い曲ですが。
この曲はずっと弱い音量な歌なので統一感があって声質は個人的には結構良かった。(表現は平坦ですがね・・・)
昔の音源なんて聴けないよもう・・・って思ってたけど、意外と聴けるものでした。
もちろん恥ずかしさはあったけれど、でも見失ってたもの再発見みたいなね。
もちろん本当に聴けない時期のもあるけれどね!黒歴史時代とかね!←
来年は音楽も頑張ります。
いや、今年も結構頑張ったけど(ライブは出来なかったけど)さらに頑張りたいです。
早起きして目を覚ますためにパソコン画面見つめました。
以上!←