1週間前のこと。
夫の帰りが遅かったので息子に
「お父さん遅いね」と言ったら息子氏
「ぱぱすべりだいやってるのかな？おおきいからすべりにくいね」
間違いなくここ数か月のトップ名言でしたね
色々と成長が目覚ましい
父親の帰りが遅かったら「公園で遊んでるのかな」と推測するとか、
「〇〇だから××」という論理的思考と口述とか
「滑れない」ではなく「滑りにくい」と言うとか
後で夫に聞いてみた
「（息子）に『パパ大きいから滑りにくい』と言ったことありますか？」
「ない。何か月か前に公園で『ぱぱいっしょにすべろう』と言われたときに『パパ大きいから滑れないよ』と言ったことはあるけど」
「私もないです
降園時に公園寄って『いっしょにすべる』と言われたときに
『ママ今日は会社に行く服着てるから滑れないよ。階段上るのまではできるけど、滑るのは一人で滑りな』
と言ったことはありますけど
じゃあ昔聞いたことを覚えてそのまま言ってるんじゃないんですね」
「宇宙がビッグバンから始まった」と言われても何もないところから諸々広がるとか思えずにいたが、
息子を見ていると脳内で宇宙が膨張していくような、樹木がどんどん梢を伸ばしていくような、何かが内側から広がっていく感じがする。
腹から出てきて3年弱、卵から数えても3年半しか経っていないのに、人間ここまで考えて話せるようになるんですね。
3年半前はたった1つの細胞だったのに。
昨日は保育参観で真昼間に降園したのだが、
「きょうくるまいないね」
私「そうだね、少ないね」
「あついからおうちでねんねしているのかな？くるま」
これから日々どんな着想を得て、どんなおしゃべりを聞かせてくれるのか。
楽しみだ。