パンジーにてんとう虫が3匹。
近所の公園の花壇にて。
家にいると電車の動画ばかり観たがり、止めると癇癪を起こすし飽きるまで観させとこうとすると2時間でも3時間でも観続けるから休日はどこかしら連れ出すようにしていて、
連休中も毎日日替わりで違う公園に連れて行った。
幸い外遊びが好きなので連れ出せばキャッキャとすべり台やらブランコやら電車観察やら落ち葉拾いやら生物観察やらを楽しむのだが、親は歳じゃけ怪我したり筋肉痛になったり満身創痍なり
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子どもの目線で世界を見るのはとても楽しい。
1歳9ヶ月になってまだたっちのできない我が息子と一緒に花壇の花を見ていたらナナホシテントウを見つけて、その近くにてんとう虫に似ているけど体節のやたら多いイモムシみたいな奴を見つけて、何だこの虫気持ち悪っと思って帰って検索したらてんとう虫の幼虫だった。
この歳までてんとう虫の幼虫がどんなかとか考えたこともなかった。
子どもと過ごすことで触れる世界はプライスレスだなあと思う。人生が豊かになる。
湖沼の水辺で一緒に湖面を見ていたら遠くを指さし「ぴよぴよ」と言い出し、何のことかと思ったらカモが泳いでいた。
ちゃんと彼なりに「あそこに鳥がいるよ」と伝えたいんだと分かって、それなりに意志の疎通ができることに感動した。
彼なりに日々成長している。
子どもがいなければこの歳で地面にしゃがんで生物観察などしなかった。
楽しく外遊びをさせてもらえて、息子に感謝。