昨年から続く、異常なまでの負のスパイラル。

 

自身の怪我(未だに治癒せず)→上司からパワハラ→母の死→娘の病気

→失職→旦那の不貞(離婚危機)→転職するも失職→自身のメンタル疾患(?)

 

一旦、気持ちを切り替え

厄払いをした方がいいかも・・・と考えた。

 

本当は関東屈指のパワースポット

三峰神社に行きたかったのだが

自宅からだと時間がかかる。

この状態で、長時間の車の運転も不安だ。

 

そこで、全国唯一の八難除けを実施している

阿佐ヶ谷神明宮に行ってきた。

 

受付に、氏名と住所を書いた厄除け申し込み用紙を渡す。

 

そこで、

「厄年では・・・ないですね」と一言。

 

本来であれば厄年(前後含む)や、八方塞がりの年に

該当する人が対象なのだ。

 

「はい。違います。」

 

「どうされましたか?」

 

「あの・・・悪い事ばかり続いていて。」

 

「そうですか。理由はわかりますか?」

 

「え?理由ですか?・・・何とも・・・」

 

「どんな事が起きているのですか?」

 

「あ、家族が亡くなったり、仕事を失ったり、病気だったり・・・」

 

ずらっと、願い事一覧の用紙が広げられた。

「何を願うかなんですよね。この中から選んでいただきたいので」

 

「えーっと・・・仕事が無いと困るので、「就職成就」ですかね・・・」

 

「うーん。今回の事について、何か言われていないですか?

思い当たる事とか?」

 

「あと、理由があるんであれば、それを祓ったほうがいいので」

 

え、怖い。

 

「いや、誰にも言われてないですけど・・・」

 

「何か原因があれば、思い当たることは?」

 

なんだか、尋問のようだ。

 

「理由とか、分からないです。就職だけ叶っても困るしな・・

どうしたらいいですかね・・・」

 

「だとすれば、「厄払い」と「心願成就」のセットにします?

願いがあれば、それをお祓い中に思い描いてもらえばいいので」

 

「あ、はい。そうします。」

とりあえず、なんでもカバーできそうなセットを選択した。

 

まさか受付で、ここまで根掘り葉掘り聞かれるとはあせる

理由なんてこっちが聞きたいくらいだ。

 

まさか、私に何か憑いており

それが見えていたのか!?驚き

 

お祓いは、私と同年代位の女性ひとり。

二人だけだった。

この方も、何か抱えているのだろうか。

どこかしら、神妙な面持ちだ。

 

儀式が始まった。

そういえば、お祓いする際に「氏名、住所、生年月日」を

唱えるけど、これって個人情報がだだ漏れだよな・・・

なんて事を考えていた。→お祓いに集中しろ

(同年代だと思った女性は、4歳年上だった)

 

そうだ。

お祓い中に、自身が願うことを考えなければいけない。

うーん。とりあえず就職先が見つかりますように。

いや、「良い就職先が」だな。

後は・・・息子と娘と楽しく暮らせますように。

えっと・・・考えている間にいつの間にか終わっていた。

 

数日前に買った、これで「人生最後」の購入と決めた

ジャンボ宝くじ。

1等または、前後賞が当たりますように。

という願いは、残念ながら間に合わなかった。

 

最後に、天照大御神をお参りして

締めとなった。

 

祈祷料5,000円で、以下の授与品をいただいた。

尺木札・八難除御守・八難除守護札・御神土・御神米・御神酒・御神塩・御神箸

 

土は、自宅の4隅に。

塩は玄関に巻いておいた。

 

今がどん底。

難を祓って、上がっていく事を信じたい。