Xデー(不貞発覚日)から11日目。

 

1番のネックとなっている、住宅ローン問題について。

中々良い解決策が見いだせず、私は頭を抱えていた。

 

転職することが、名義変更の大きな足枷となっている。

 

現契約銀行に、重畳的債務引き受けで、息子の信用がプラスできないか?

息子は若いが、社会的に信用ある職業についている

現旦那と私の共有名義にして、不動産の名義変更をしてよいのか?

今少しでも多く返済して残債を減らせば、審査が通りやすいのか?

はたまた、(客観的に見て)私の審査は下りる見込みがあるのか?など

質問を矢継ぎ早に繰り返す。

 

日にちを変えて、別の担当者に同じ事を確認してみたが(ある種のクレーマー?)

返ってくる答えは一つだ。

 

  • 契約社員では審査はできない。正社員になってから最低3か月の給与明細が必要
  • 提出した給与明細から見込年収を算出する
  • 残額はあまり関係ない。長期間に渡り返済できる能力があるかをみる
  • 同居家族の収入合算は、配偶者以外できない。よって息子はNG
  • 離婚すれば他人になるため、旦那とのペアローン変更もできない
  • 審査が通って契約変更となったときは、借入時と同様の諸費用がかかる
  • 手続きは離婚後に開始となる
現契約銀行の審査は
9月~11月の給与明細で判断となるため、早くても12月となる。
そもそも通らない可能性が十分にある。
 
他行の借り換えについては、1件だけ審査可能と言われた。
後は、ほぼほぼ「名義変更不可」と断られた。
 
これから、まだ当たっていな銀行に確認するつもりだ。
 
できれば、不動産・ローン共に名義変更を終わらせ
スッキリとしたい。
ローンの完済は、まだまだ先だ。
その時になって、奴と連絡がとれるかも分からないし
売却される恐れもある。
奴が再婚していれば、相続の問題も発生する。
 
協議に時間をかければかけるほど、不利になるのは目に見えている。
ここをクリアする内容にしないと。
 
調べていると、私のようなケースの場合
不動産の仮登記をしたほうがよいという記載を見つけた。
 
ふむふむ。
こちらのリスクを減らすのに、多少なりとも有効なようだ。
どこかで自身の妥協点を見つけなければ、先へは進めない。
 
行政書士に連絡し、離婚協議書の草案をブラッシュアップして
もらうことにした。
費用は16,280円。
作成した草案は、ネットから寄せ集めたもので
抜けがあると怖い。
 
取り急ぎ、協議書作成→自書・押印してもらえれば
後は、公正証書にして離婚届けを出せる。
(協議書には、公正証書作成を記載している)
 
これが私の「お守り」になるはず。
行政書士とはメールのやり取りで完成させる。
できれば、奴の自署いり協議書を週末中にGETしたいと思う。
 
うまくいきますように・・・