こんにちは!
シワたるみを改善予防できる
美顔筋トレ 櫻井亜希子です。
ブログでも、メルマガでも、度々書くのですが、
シワたるみを改善予防すべく【顔の当たり前を変えるZOOM講座】をご受講くださる方は、
「口角を上げる」=「口を横に引く」という「顔の使い方」が、「当たり前」になっている方が殆どです。
もちろん、ご自身は、口を横に引いている自覚がありません。
口角を上げていると思っている「顔の使い方」が、図らずも、口を横に引いてしまっている状態なのです。
▽コチラの(青くなっている)筋肉をメインで使うと、口を横に引きます。
▲笑筋:口を横に広げる筋肉です。
残念ながら、口を横に引いても、頬は根本的に上がりません。
口を横に引き続けていると、どうしても法令線が長くなります。
そして、鼻下の横幅も広がった感じの顔になります。
ここで、ある女優さんの、20代と40代の口元を比較させていただきます。
今でももちろんお綺麗な方です。
でも、お綺麗に年齢を重ねられている方でも、20代と比べれば”表情筋のバランス”が変化するという現実をご覧ください。
▼写真上:20代 下:40代
▼青線を引かせていただきましたが、鼻下の横幅の違いが分かりますでしょうか?
▼写真上:鼻下に縦のチカラがというのか、強さというのか、鼻下に縦方向のチカラがあり、シャキッとハリがあれば、鼻下が易々と横に押し広げられるチカラを使わずに済みます。
▲写真下:黒矢印は、前述の笑筋のチカラ。
赤矢印:黒矢印のチカラに、法令線が引っ張られるイメージ。
青線:黒矢印に引っ張られて横幅が広がった鼻下。
ここで、受講生さんのビフォーアフター写真をご紹介します。
口を横に引く”笑筋”をメインで使っていた状態から、”笑筋”をメインで使わなくなったことで、法令線が短くなった変化をご覧ください♡
▼
赤矢印:笑筋のチカラ
青線:法令線
黒線:口を横に広げるチカラを使っていた為、出ていた線
イメージが湧いてくださるといいのですが。。。
必要な筋肉に、必要なチカラが育ち、顔の使い方が変わると、顔は変わります。
受講生の皆様は、合点が行くと信じています♡
(講座時にご感想や気付きをお聞かせください)
笑筋という漢字の通りに、笑う時に口を横に広げる筋肉です。
そのため、笑顔時に使うのは当然。
ですが、笑筋をメインで使うと、バランスが宜しくありません。
笑筋以外の”笑顔時の口元”に関係する大切な筋肉をご紹介します。
▼大頬骨筋:口角を外側上向きに引き上げる
▼小頬骨筋:上唇を外向き、上向き及び横方向に引く
▼上唇挙筋:上唇を引き上げる
▼口角挙筋:口角を引き上げる
これらの筋肉をバランスよく使えるか否かで、笑顔時の口元の状態が大きく変わります。
頬をリフトアップするためにも大切です。
【顔の当たり前を変えるZOOM講座】にお入りくださる受講生の皆様は、上記の筋肉が使えていないことが殆どです。
そのため【顔の当たり前を変えるZOOM講座】では、上記の筋肉を育てることを主としています。
上記の筋肉を使っているつもりが、違う部位を使っていることが多いので、グループレッスンではありますが、お一人おひとりに効果的に筋肉を使えるようになるアドバイスをさせていただいています。
「顔の使うべき部位」が分かり、必要な筋肉に必要な筋力が育つことで「顔の使い方」が変わります。
「顔の使い方」が変われば、顔も変わります。
もちろん、顔全体のシワたるみ対策には、口周りが強いことが大前提ですので、口輪筋も徹底的に鍛えます。
▼口輪筋
様々な筋肉が、口輪筋に繋がっていますからね♪
よくメルマガ(メールレッスン)読者様からも「どこの筋肉を使えばいいですか?」とご質問をいただきますので、図を用いてご紹介させていただきました(^_-)-☆
日々のトレーニングのお役に立てましたら幸いです。
本日も最後までお読み下さりありがとうございました♪
シワたるみを改善予防できる
美顔筋トレ
櫻井亜希子でした。
◇住所:新潟県新潟市江南区亀田向陽
(プライベートサロンのため詳細はご予約時にお伝えしています)
◇最寄り駅:JR信越線亀田駅
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