越境刑事の続編でいいのかな?
冴子の部下・郡山が主人公。マジで闘う男だったよ、郡山。
郡山の隣に住む小湊母娘が射殺された。どうやら母は米軍の男に狙われていた様子。殺害に使われた銃も米軍が使用しているものとわかった。外国人による犯罪の取り締まりを強化せよと言われた直後の事件だけども、米軍と聞いて上は躊躇してますね。なんでこんなにアメリカに弱いのかしら。
郡山は妻子を事故で亡くしていて男やもめで、隣の母娘と仲良くしていたこともあり、怒り心頭。
米軍兵士の犯罪はきちんと取り締まって日本の法律で裁いて欲しいわ。
怪しい米軍兵士・スチュアートはヒギンズ中尉の七光息子。横田基地所属の空軍兵士。基地内にいれば尋問もできず、みんなで基地の出入り口を見張るも上から止めるように言われてしまい、基地解放日に入ってスチュアートに接触することに。二日目にスチュアートを見つけた郡山が挑発して殴り合いになり、郡山は基地に軟禁されちゃいました。あらら。
なんとか郡山を取り戻そうとする冴子。新聞に事件のことをリークしてもらい騒ぎを起こし、暴力沙汰を起こした米軍兵士と郡山を交換するようヒギンズ中尉とやりあう冴子。なんとか郡山を救出するも、スチュアートは近々に帰国すると言う。なんとかそれまでに証拠固めをせねばと考える冴子。
そして事故死した小湊夫の調査をする。防音関係の会社の沖縄支店長だった小湊は仕事は有能だけどシモが緩い男で、日本人のみならず女性米兵を付き合ってポイ捨てしてクレームが多数舞い込んでいたってよ。最低だな。それで東京に異動して結婚したんだって。娘が産まれて歩道橋から落ちて死んで、母娘は郡山の隣に引っ越してきたそうな。
そしてそして驚きの事実が。郡山はスチュアートから尋問を受けていて、その時にスチュアートの唾液を郡山のシャツで受け止めていました。ナイス判断。DNA検査で母娘から採取された加害者のDNAト一致すれば完璧な証拠になりますなぁ〜と思ったら。なんと、スチュアートと小湊娘が腹違いの兄妹だと判明したではないですか。なんですと?
つまり小湊が沖縄でヒギンズ中尉をポイ捨てして、中尉はシングルマザーとして息子を育てて軍内で出世していた、ということですか。これはアレですね、小湊の調査をして正解でしたね。
郡山は単身横田基地へ殴り込みをかけました。なんて無茶な。冴子が追いつき、冴子とヒギンズ中尉のタイマン勝負することに。実力は互角かと思っていたら、冴子が中尉の拳銃を奪って地面に発砲。一緒に来ていた鑑識が速攻で検査して小湊母娘殺害の銃と同一だと判明しました。
やっぱ冴子すごいわ。タイマンに持ち込むよううまいこと誘導してたわ。
中尉は在日米軍のトップとして日本に再びやってきて小湊が結婚したことを知り、妻を見てこんな女に負けたのかと腹を立て、小湊死亡後も二人で幸せそうにしている姿を見て殺害に至ったんだって。そんなに小湊に惚れていたのか? 小湊本人をなんとかしようとは思わなかったのかな。既にこの世にいない諸悪の根源のせいで殺されちゃった母娘が可哀想すぎる。
スチュアートは母が小湊母娘について調べていることを知って、妹に会いたくて接触していたそうだ。事件後は母を庇って自分が犯人であるように振る舞っていたらしい。
どちらにしても日本では裁けませんでした。帰国後に裁判にかけられるようですけども。
そうそう、冴子がいるのが千葉県警だと改めて認識しました。なんか頭の中でスルーしてたみたい。古手川は埼玉県で犬飼は東京。神奈川って誰かいたかしら?