学校の出張で埼玉の某高校へ。わんわん

ここはナマズの里で、こんなゆるキャラ。かわいい音符

なまりん。パチリ。

さて、駅から学校までの距離は1,8キロ、行きは時間がなかったのでタクシーでしたが、帰りは歩きました。てくてくてくてく

もう一人の先生と2人の珍道中。今宅地造成をしているせいで道がなくなってかなり回り道で、30分くらいは歩きました。

途中自然がいっぱいなので、池があったり小川があったりで楽しく歩きました。

「げろっ」と大きなかえるカエルの鳴き声がしてふと先を見ると夕暮れ水鳥が池に降りてきたので、もっと奥をみてみようと身をのり出した途端、ちくちく星星星「いたたた」アセアセアセアセアセアセ

何?びっくりあ~~~~~~~ガーン

ストッキング突き破って刺さってます。ガーン

植物。そうそう小さい頃よくついてた、洋服に。私も自然いっぱいのところで育ったので経験していたのに、最近六本木の都会でくらしているので(笑)
虫はいないし、そんな寄生植物もいないのですっかり忘れていましたわ。

みると足元にはぎっしり。DASH!DASH!

あ~~~~痛かったドクロびっくりした。

えーんそんなこともちょっと楽しく駅までなんとたどり着きました。

さて、4時過ぎ電車にのったら、「埼京線人身事故で山の手遅れ」の表示が出ていました。

私は常磐線に武蔵野線、最後は日比谷線で六本木まで帰りましたので、「あ===どこかでまた人身」となんとなく思ってみていたのですが。

家に帰って娘が「今日恵比寿の駅で吐きそうだったんだよ、吐けたよ。」それも学校帰りブルーシートと黄色いテープ恵比寿の駅は救急車3台に消防車、で大変だったの、と、」え====

あの埼京線って。もしや恵比寿か。あの時間は下校時間。仲良し4人組で渋谷の学校から帰る途中にであったそうです。

「山の手線はガードがあるから飛び降りられないけど埼京線はないから」と。

ようやく娘たちの乗れた山の手は事故の現場を通ってしまうので見たくなかったそうです。

事故なのかどうなのか全くわかりません、がその現場を通る高校生たちも(私はであったことがないので)ショックですね。かわいそうに。東京はしょっちゅう同じような事故がおきています。そういった処理をするの専門部隊があるそうですね。たしかに、いちいち気絶していたら仕事にならないですよね。で娘から聞いた話だとその方たちが前に沖縄のひめゆりを自分を浄化するためにたずねてきたそうなんです。そして命の尊さを感じ、伝言していったとか。命は大事にしてください。

まさか私が疲れて電車で居眠りしてるころ、娘がそんな状況だったなんて。恐竜くんごめんねって感じ

私よりずっと毎日が何か起きているの娘なのでした。

それにしても帰りついてもなお足の甲にもさっきの植物が刺さっていました。おそるべし生命力。