NHKBSプレミアムで放送があった、「美の壺」の番組の中でウヰスキーが紹介されていました。
その中にでてきた竹鶴ノートは父が大切に大切にもっていたうちの家宝でした。
30年前にニッカウヰスキーさんに寄贈させていただきまし手今はニッカの博物館に並んでいます。
その記事はこちらです.父の名前も書いていただき感謝です。
【NHK BSプレミアム)
番組の中でウイスキーを作る過程で本坊酒造のブレンダーの方も登場し、まるで父にそっくりですごく驚きました。本坊とは親戚でしたので、父もワインの前はウヰスキーを製造していました。
父は生きていたら今年90歳になるのですが、本坊の同じ雰囲気があるのですね。
ウインドブレイカーにネクタイに眼鏡、口に含みテイスティングをする姿もまるで父に生き写しです。
テレビや雑誌でウヰスキーの日本の父竹鶴政孝さんの記事や、竹鶴ノートをとりあげてくださり、本当にうれしいです。
ニッカさんに寄贈したことで日の目をみていますし、改めて父を忍ぶことができるのです。感謝です。
そんなちょうどのタイミングで、清里の舩木さんにお会いできました。
萌木の村の一つの小屋がウヰスキーの貯蔵庫になっており、彼のコレクションを拝見できました。
「ここは、ニッカ、ここは、サントリー、ここはマルス(これがもともと父が最初にスコッチウイスキーの作りで立ち上げたところです。ワインとともに世界的評価を受けたウヰスキーをつくっています)!ここはキリン」と、とてもうれしそうにお話ししてくださいました。
思わずパチリパチリ、古い貴重なウヰスキーが並んでいます。すごいです。そしてそのウヰスキーは、メーカーさんにお返ししたいとおっしゃています。「死んだらもうこれはただの持ち腐れになるでしょ。だからお返ししたいの。」
と、いつもスーパーマンのT シャツをきていらっしゃり、がはがは笑う舩木さんはとても可愛い萌木の村の父です。有名人です。
そして「僕下戸なの」とは。あらら。
舩木さんありがとうございました!!
こちらは40年前のものです。竹鶴さんの息子さんが書いてくださった記事です。
最後にナポレオンとカティーサーク、サントリーのウイスキーをテイスティング用に頂きました!!