都内高校に、仕事で訪問に行った。
進路の先生にお会いした👨🏫
いきなり大学入試の英語の民間試験見送りの話に。
中止になったのが、
まさに、学校単位で申し込もうとしたその日、だったそうだ。
私たちは新聞で目にし、4年という準備期間があったにせよ、突然の中止。
英検、GTEC,TOIECなど。確かに、地域差もあっただろう。
その先生曰く。
まあ、ひどい話。地方の高校の先生から羨ましいというか、苦情もあるそうだ。
秋田の先生からは、「東京はいいですよね、近くで受験できて。
こちらは、新潟までいかなくてはならないんです。ホテルに、交通費高いです。」
ほんと大変。
青森の高校からは、「東北は宮城しかないんです、3時間かかります」
そう、大きな地域差があります。
リアルな現場の声ですねえ。
そしてこのことは、随分前に教育長にも伝えていたのだという。
もちろん、文科省もわかっていたと思う。
高校の先生も民間英語検定の種類の回数。
夏に必死に勉強会に参加していたのに、ぱーーー。ご苦労様です。
今になっての決断。
環境も整っていなかったということです、
さらに問題が。これからなのですが大学入試でさらに
国語と数学の記述式問題になるという件。採点者により、かなりばらつきがあるし、
学生アルバイトというのも不安ですね。
なんといっても自己採点ができないのがかなり問題だとおっしゃる。
受験生にはとても不安。
そして、学生の動向ですが、今年は浪人せずなんとか、
入れる学校に🏫行く生徒が多いといいます。
AO も早々と決めたい、レベルを落としても決めたいという学生が多いらしい。
しかし、東京は数年前から
大学の定員規制もあり優秀な学生確保のため今年は3月まで受け入れられる
人数を残しておく大学もあるのだそう。
一体どうなるのだろう。
大学受験