サニーライフ事件。
老人ホームでの職員による、虐待や、殺人はあとをたたない。今回も
母と同じ年82歳の男性がけられ、肋骨、内臓損傷、
出血性ショックで4月はじめ亡くなった。
ここは、サニーライフの中でも場所柄料金は最も高い。
食費と部屋代だけで
20数万円毎月かかり、他に雑費。
もともと銀行の社宅だったところを取り壊して何ができるだろうと思っていた
ところだった場所
母なども将来ここにはいるのかな?でも高いから無理ね。と言っていた。
ただ、最初はかなり集めるのに躍起だったが、最近は静かなもの。
募集もここ1ヶ月していなかった、、ように思える。ずっと人集まっているようでもなく閑散としていたのだが、事件が起こっているとは。
犯人は、宿直の28歳男性、女性の職員と当番だったらしい。
たしかここは、宿直に女性はいないとのことだったが。。。。
人出不足なのか。
そして何より介護職員の待遇に問題があるのではないか。と想像できる。
また辛い仕事に職員も集まらないのが現実といった感じがする。
お仕事の内容はしる由もなく私が口を出す立場でもないが、想像するに、
かなりストレスや、なにか原因があってそういう行動に及んでいるのかと思われる。
年配の方は簡単に骨が折れてしまったり、重篤な病気になったりと、抵抗力は極端に弱い。若い男性にはそんなことが頭では、わかっていてもたがが外れたらそこまでセーブできないのだろう。
なにかの拍子でちょっとした力でも命を落としかねないということである。
根本的な介護のお仕事の問題と
身近な場所で起きたこの事件に、都会の盲点を見た。