アラブイスラーム学院でのアラビア語学習。
レベル1の授業も無事10週間が終了。
火曜日の午後は、エジプト人のN先生による課外アクティビティ。
八百屋さんで買い物したものを使って、みんなでアラブ料理をするという特別授業でした。
八百屋さんでのお買い物では、
店員さんはもちろんアラビア語はわからないので(!)
私たち生徒と先生の会話をアラビア語で実習。
”トマトを2パックが欲しいんだけど、、どこにある?”
”レモンが4つ欲しいんだけど”
”これは小さい?”
”ニンニクは何個買いますか?”
”きゅうりはある。”
”パセリはたくさんいる。あっちのお店に行きましょう。”
”お勘定はいくら?”
みたいな会話。
キッチンでは、N先生のアラビア語での指示に基づきクッキング
メニューは、
コシャリ
フムス(ホンムス)
タッブーラ
タムルマフィン
とっても美味しくできました!
N先生に言われるがままに、手を動かしたら美味しいものが出来ていました
コシャリ(写真手前)は、お米、スパゲッティ、マカロニなどのパスタに、ひよこ豆、レンズ豆をミックス。カリカリに揚げた玉ねぎとトマトソースをかけた料理で、辛味ソースやレモン酢を好みでかけて食べるエジプトの国民食。
エジプトでは、日本のラーメン屋さん並みにコシャリ屋さんがたくさんあり、家庭でもよ〜く作られる料理で、エジプトに旅行する日本人にもとても人気のある料理とのことです。確かに日本人の口に会う味。ボリュームの割にはヘルシーだし〜
エジプトは学生の頃からすごく行ってみたかった国。結婚して次の旅行はエジプトにする?と話していた時に長女の妊娠がわかり、さすがに妊婦に初エジプトはキツイだろうと断念して以来なかなかチャンスがなくて行かれていない国。。。
でも、サウジに行ったら近い!次は本場のコシャリ を楽しむぞ〜
今度はアラビア語で会話もできるし〜
楽しい妄想が膨らみます(笑
フムス(ホンムス)はルーツはヨルダンの、ひよこ豆のペースト。
私はイギリスにいた時にレバノン レストランで知った大好きな味。
ホンムスと美味しいパンがあれば幸せ〜
タッブーラはブルグル(麦)、玉ねぎ、きゅうり、トマト、たくさんのパセリなどを細かくみじん切りにしてレモン汁でマリネしたもの。
中東地方ではとてもポピュラーな料理とのことです。
さっぱりしていて食べやすい。こちらも私はかなり好みの味。
タムルマフィンは、シンガポール人のM君のレシピにて。
彼は、なんとパティシェの修行をして料理の仕事をしていたこともあるプロ。
とーっても美味しい優しい味のマフィンでした〜
みんなで分担しながら、同時進行で作っていったので、それぞれの細かい工程は残念ながらよく覚えていない
先生も、家庭の味だからか、味付けは極めて適当(笑
でも、ネットでググれば、日本でも作りやすいレシピが色々あるみたいだし、
うちでまた作ってみようかと。
ほんと便利な時代です^^
楽しいお買い物、クッキング、みんなで美味しく食事。満腹!の後は、アラビア語勉強タイム。
野菜や果物の名前、料理に使う道具、食器など、ボキャブラリーをお勉強。
アクティビティも授業の一環です、とのことだったので、お勉強タイムなしではなかった〜
12時過ぎに学院を出て、片付けも終えて解散したのは夕方の5時前。
私たちのために、たくさん事前準備をして、楽しい授業をしてくださったN先生に本当に感謝です
胃袋で文化を理解する。
体で感じる、味覚で感じると理解が深まります。
日本食、和食を全く知らないと日本文化、日本語への理解は深まらない。
アラビア語も、アラブ料理、アラブ文化を知ることで理解が深まる。
とっても楽しい課外アクティビティ授業でした
アラビア語の通常の授業の方は
ここのところのテーマである、名詞の複数形(いろんなバリエーションあり)や
形容詞の活用(これまたいろんなバリエーションあり)が難解。
ここまで楽しく勉強を進めて来た私も正直ややテンション落ちがち。。。
でもここでめげてはいけない!
たくさん書いて、聞いて、覚えて、使う。
この繰り返しで、次のステップに進むぞ〜〜
と、自分で自分に気合を入れてます(笑
***
少し停滞してること、前に進ませてみませんか。
自分で宣言するのも有効な手段です。
人に話すとまたやる気が湧きます^^
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