初日は「Boston→ナイアガラの滝」約10時間ドライブ。私達は予定通り2pmにボストンを発ち、約11pmにナイアガラに到着。今回の旅はホテルなど全く予約せずに行き当たりばったりの旅なので、適当なモーテルを探すのだが、これが初日からやばかった! なぜなら7/1~4はアメリカ独立記念日で連休。そんなことはすっかり気にも留めていなかった私達は、このエリア一帯のホテルが全て満室だということをジワジワと実感し、絶望する。 運転10時間は私にとって全く問題はないのだが、やっと目的地に着いたにも関わらず、知らない土地でぐるぐるとホテルを一軒一軒しらみつぶしの如く当たるのは、本当に辛かった。 一気に疲労が出るわ、危険そうなエリアに入って行っちゃうわ。。。 1時間程ぐるぐる回って「こりゃ~ムリだ!」と二人で降参し、もうちょっと郊外の街でモーテルを探してみよう、ということになった。 高速に入る前、目に留まったモーテルがあり、二人ダメもとで最後のトライ!という暗黙の了解でフロントに立ち寄ってみた。 すると。。。
キャンセルがでて、キングベッドの部屋なら一つ空いている、との返事だった! 信じられない!!!
ということで、値段に関わらず即決☆ ラッキーであった。そのモーテルからナイアガラの滝までは徒歩なんと15分足らずの好立地! しかし値段が半端なく高かった。 普通モーテルの相場は$45~90だ。ここは古い質素なモーテルにも関わらず、$230もした。 でも心から神様に感謝した私達であった。
車の荷物をモーテルの部屋に運んで、やれやれ一息♪ お互いめちゃくちゃおなかが空いていた事に気付く。 そのモーテルの目の前にはきらびやかでゴージャズなカジノホテルがあり、そこまで歩いて行った。 ありとあらゆる豪華そうなレストランが入っていたが、私達はアジアンレストランを選んだ。 中華と日本食中心の創作料理レストランであったが、期待以上にめっちゃ美味しかった!!!
今回の旅友、さとこちゃん普段はあまりビールを飲まないさとこちゃんであるが、この時は二人ビールを注文し「無事第一関門到着お疲れ~♪」と乾杯した。 この時のビールの旨いのなんのって!!! 二人してオヤジのように「~っかぁ~~~!!!旨すぎるねぇ!」とニヘラニヘラ緩い笑顔で飲みほした。 会計を済まそうとすると、日本人ウェイトレスのFumiさんというお姉さんが私達のテーブルに来て、「美味しいお茶をサービスで持って来てあげるから待っててね♪」と挨拶に来てくれた。 担当したウェイトレスの方ではないのにも関わらず、私達に親切にしてくれ、なんだかとても温かい人だった。 アメリカ人の旦那さんと結婚してこのナイアガラに2年程住んでいるという。 知らない土地でこんな温かい人に会うとすごく身にしみて嬉しいものだ。 私も様々な人にやさしくなりたい、と思った。 旅の醍醐味である。
長旅の疲れもほぐれ、モーテルでぐっすり。。。 翌朝は6amに起き、チェックアウト前に念願のナイアガラの滝を観に行った。 早朝だというのに連休だけあってそれはそれは大勢の観光客で溢れていた。 滝を間近で見たい!ということで私達は滝の流れる川をボートに乗ってギリギリ近くまで行く。

川に浮かぶ小さなボート、そして右下の虹が見えるだろうか? 小さく見えるが一応2階建ての大きめな遊覧船である。川の向こう岸がカナダ。手前がアメリカだ。 滝に接近すればする程、しぶきも激しくなりずぶぬれになるので、乗船客全員、ビニールコートを着さされる。 そして思いっきり近くまで寄ると、ものすごい水しぶきで目を開けていられないのだが、あまりの迫力と自然の美しさに感動のあまり、水しぶきに混じって涙がひっきりなしに溢れて来てしまった。

デジカメもびしょびしょで、無我夢中でシャッターを押したのだが、この迫力、伝わるだろうか? そう、この横断の旅を総合して何が一番感動したか、と聞かれたら、即答で「この滝!!!」なのだ。生きてて良かった~とひしひし思った。 マイナスイオンを浴びるどころかどっぷり潜り込んだ感じで眠気も一気に吹き飛んだ! いや~~、改めてこれは素晴らしかった!!! 横断を決意しなければこんな劇的な感動を見逃していた所だった。 嗚呼、感謝感謝☆
シャキ!っと心身ともに生き返った所で、次なる目的地、シカゴに向けて11am出発! 次回乞うご期待♪