異業種転職 | 音温(ネオン)ビーム☆

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考えてみれば私はバイトの頃から同じ業種で転職はしていないように思える。器用貧乏なのか。好奇心旺盛と言うか、子供の頃からある程度のレベル(例えば5段階でいうと、4.5あたりであろうか?)までいくと、そこから極めようなどという野望は生まれず終了するようだ。今までに書いて来たバイト編から本職編を読んで頂ければ一目瞭然だが、器用貧乏で好奇心追求心旺盛な方ならほとんどの人は異業種転職は可能なのではないだろうか。医者やエンジニアなど長年の知識や経験が必要とされる業種は別だが。 さて前回のブログの続きだが、GUCCIに入社して3年経った頃、ヘッドハンティングされた。まさか自分がそのようなお誘いをかけられるなど考えた事も無かったし、そんなことが現実にあるものなのか、という感じでビックリだった。 どうやらヘッドハンティング専門の会社があるらしく、その会社のさまざまな業種の顧客の求める人材をヘッドハンターという業種の人が探してまわり、引き抜きをするということらしい。 私の場合はそのヘッドハンターがお客さんの振りをして来店し、良い接客をするスタッフを探していたようだ。 どうやら私が唯一英語を話すスタッフということで(意外にこの業種に英語を話す人が少ない)店長だと勘違いしたらしく、おまけに私の接客が気に入ったらしく、ショップに電話がかかって来たのだ。電話に出るとそのような説明をされ、私をマネージャーとしてある会社に引き抜きたいとのことだった。グッチグループの最大のライバルとも言えるフランス系大手グループからのオファーだった。 私も入社して3年経ったその頃から、これから自分がどうしたいのかを考えていた時だった。 GUCCIは私の思っていた通りの会社で私は100%満足していた。仕事も仲間も好きだった。毎日が本当に充実していたが、その頃、ちょっと自分のやりたい仕事の方向と会社の方針に少しズレがでてきた。 私は本当の意味でお客さんの立場に立って接客したいと思っていた。 売り上げを立てたいからといって似合わないものを勧めたくなかったし、使い勝手が悪いものや修理件数の多い商品を知りつつそれを勧めたり絶対したくはなかった。 お客さんが納得するまでとことん一緒になって商品を探してあげることが好きだった。会社はお客様第一と言いつつそのような商品の売り上げをあげる為にその商品の利点を見つけ勧め方次第で購入に繋げる接客を求める。会社側からしたら当然だ。 私にとってもあまり良くない商品でも勧め方次第で売り上げに繋げるというのは簡単だった。 そこは販売のプロになってるわけですから。 でもやっぱり何か違う。 そう思い始めた時点でもあった。 というわけで、一応話だけを聞きにヘッドハンティングの会社に足を運んでみた。 半蔵門にある米国系の会社だった。スタッフは全員アメリカ人だ。 話を聞くと、給料、ポジション、勤務地、休暇など全て好条件だった。 とりあえず考える時間をもらったが、私がこれから本当にやっていきたい仕事はこれなのか?と自問していくと、違う気がした。 お断りした。 すると違う顧客からのオファーをその後どんどん持ち寄せられた。どこも有名な大手だった。しかし、どれも店長やエリアマネージャーのポジションだった。 一度聞いてみた。 同じ業種でも違う職種、例えばバイヤーやプレスの仕事はないのか、と。 経験がないと難しいとのことだった。 確かにGUCCIでも社内で異業種への転職試験があったので、それで移る人もいた。 又、全く経験はないが、違う会社でバイヤーやプレスの職について1からスタートさせた人もいた。 さて私は? バイヤーやプレスには確かに興味があったが、本当にやっていきたい仕事というわけでもなかった。 ではどのような決断を?? これから大胆な決断をしていくのです。 続きは次回☆