キャリア(本就職パート3)妖しい業界→? | 音温(ネオン)ビーム☆

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さて、前回の続きの妖しい仕事について語ろう。 早速オフィスに初出勤した時の事。どうやら私の他に3名程採用されていたようなのだが、なぜか研修はみんなバラバラに行っていた。一人ずつマニュアルに沿って勧誘の台詞を覚えていくのが研修だった。勧誘??この時点でかなり妖しい響きである。どうやら、学生を対象にしたレジャー系の会員権を売るのが仕事のようだ。 しかしマニュアルの内容を見ていくと、これがなかなか魅力的な内容であった。例えば航空券などがかなり格安で買え、豪華な貸別荘が数千円で利用でき、映画も500円で見れたり、とにかくお金がない学生でも手軽な値段でリッチなエンターテイメントを満喫できるしくみになっている。この内容はどうやらインチキでもなさそうで、ちゃんとなぜこんなに安く利用出来るのかが説明されてあった。 要するに入会金が高いのだ。はっきりと金額は覚えていないが、確か50万円とかそんな感じだった気がする。つまり娯楽をめいっぱい利用する人ならば、かなり特な会員権となるのだが、あまり利用しない人はかえって損をする感じである。 しかし、学生がいくら安いからと言ってそう遊びほうけてられないもんである。 そこがカラクリのようである。 私達の任務は一人でも多くの学生に会員権を買ってもらう事だ。ローンの組み方まで説明して説得するのである。 まず、初めの仕事は、学生に電話をするのだ。 会社はちゃんと18歳~24歳位までの子供がいる家や一人暮らしをしている人の住所録みたいのを用意してあって、そこにしらみつぶし的に一方的に電話をかけるのだ。私も分厚い名簿録を渡され早速電話攻撃にかかった。 このような知らない人に一方的に電話をするなどしたこともないので(当たり前だ)何とも尻込みしてしまうが、隣に座っているベテランそうな社員を見ていると、まるで友人に電話をするかのようにかる~く電話をし、そして実際に面談までこぎつけているのだ。 すごい!! とにかく話術がすごい。 自然で妖しくないのだ。 私は遠慮がちに電話し、おどおど説明するので妖しさはさらに倍増してしまうだけだ。 ここで学んだ事は、何をするにも自信と確信を持って相手に接すれば、相手はその人のペースに引き込まれてしまうという事。 いろんな意味で。 自信と確信を身につけるには、、、? 1ヶ月やそこらでは無理というものだ。 そこには試行錯誤を重ねへこたれず、費やした時間がそこにつながるのだろう、、。 私と同時に採用された3人は、演劇を勉強していたり、脚本の道を進んでいたり、会計士の勉強をしていた人達だ。 私を含め、みんなからは自分の夢に向かえる時間が欲しい!というオーラが出ていた。 確かにこの仕事は妖しい仕事だが、要領をつかみ沢山の学生を会員にすることができれば、短時間労働ですごい収入につながっている。 ある意味、本当にやりがいが湧く仕事だが、研修期間中の1ヶ月で私を含めみんな辞めていった。 実のところ私はもうちょっと続けて様子をみたい気持ちだったのだが、ここで大きな転機がやってくる!! 私のキャリアに多大な影響を与えた転機とは? 次回をお楽しみに~♪