こんにちは!
産後うつゼロ!
笑顔で楽しい子育てを応援!
助産師のむらかみ かおるです
私はママに楽に楽しく
授乳をしてもらいたい!
と思っています
なぜなら、おっぱいタイムは、
赤ちゃんとの絆を育むHAPPYTIME
だから
そのためには、
授乳によるおっぱいトラブルを
予防することがとても大切!!
だから、
妊娠中から乳頭・乳輪マッサージをして、
赤ちゃんが吸いやすいおっぱいにしておく
ことがスーパー重要!!だと思ってます
赤ちゃんにとって吸いやすいおっぱいとは、
柔らかくて伸びる乳首のことです。
ご自分の口に指を入れてみてください。
上あごの奥に柔らかいところがありますよね?
赤ちゃんは、そこまで乳頭・乳輪を
引っ張っておっぱいを飲みます。
赤ちゃんの吸う力は思った以上に強いです!
だから、乳頭が硬いと、
赤ちゃんの吸う力に負けて、
乳首が切れたり…
乳首だけを吸われてしまうと、
乳頭の先にだけ圧がかかり、
水疱や亀裂ができる原因になるのです
じゃあ、
「どのくらい柔らかくて
伸びればいいの?」
気になりますよね
赤ちゃんが吸いやすい乳首の柔らかさの目安は、
「耳たぶまたは唇の柔らかさ」
鼻の頭ぐらいだと硬いので、
その場合はマッサージで柔らかくして
おきたいですね。
そして、
赤ちゃんの上あごの柔らかい部分までの長さは
「大人の人差し指の第二関節
くらいの長さ」
母乳は乳房の奥の方にある乳腺で作られていて、
そこで作られたおっぱいが、乳腺を通って、
乳管洞というところに一時溜められます。
乳管洞はちょうど乳輪の縁のあたりにあるため、
赤ちゃんはおっぱいを飲むとき、
乳管洞のある乳輪部まで含み、舌で押して
しごくようにして、乳首から吸い出しています。
なので、
乳輪の縁から乳頭の先までを
大人の人差し指の第二関節の長さでまで
つまめるくらい、
柔らかく伸びる乳首が理想的です
ただし、妊娠中におっぱいを刺激すると、
子宮収縮を促すことがあるので、
お腹の張りを感じたらすぐに中止してくださいね
ですから、本格的に開始するのは、
正期産(いつ赤ちゃんが生まれてもいい時期)
である37週以降にしましょう。
ママも楽に赤ちゃんにもたくさんおっぱいを
飲んでもらえるように、
妊娠中から準備していきましょう
次回は
「妊娠中からおっぱいのケアをしようPART②」
についてお伝えします
お楽しみに
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