今まで鑑定をしていて、忘れられない場面があります。
一番、感動した場面。
それは、
「お守りを作りましょうか？」
と言うと、
「では、これから留学しようとする隣の彼女のために、作ってあげてください」
と、人のために、お金を払おうとした方(女性)に会った時でしょうか。
これが本当の友情？
私は、感動病が、三日ほど続き、未だに記憶しているので、
世の中、心の美しい人が、いることに、心打たれました。
たいがい、自分がよくなる方法。
自分を語るのが、占いの場。
のように私は思うのですが、
この方の姿には、深く胸に残りました。
いつ金が入るんだ。
嫌な上司や、嫌いな人ばかりで、どうしてこんなに不幸なんだ。
そういう言葉を多く聞きますが、
人のために、何かをすること。
それが出来る人は、
やはり未来も明るく、味方も集まり、
嫌な人が、はっと、我に返り、
この人の前では、きちんとしていよう。
そう思うような気がします。
私がお守りを作っているのも、
縁起のパワーアップを念頭においていますが、
今は私の厄の時期。
何故か、(駅地下で)初めて、盗難に遭い、
星の厄の時期だから仕方ないと、思う次第ですが、
良い運が回れば、
別の形で戻ってくるでしょう。
そういえば、
本日、
「あなたは、１月２日が、運命の日ですよ、その日に光りが来ます」と、鑑定の場で、口にすると、
「ええっ、１月２日。
私は毎年、元旦ではなく、１月２日に初詣に行っているんです。
それで毎回、大吉を引くんです。
だからですか、そんなにラッキーな日だから、毎年、大吉なんでしょうか」
運命の日には、幸福の風が吹いてきて、
災厄の日には、アキレスがやられる。
私も、年度最低の今、
アキレスを補強して、
明日に挑みましょう！
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