8月21日(火)仏滅・甲寅・四緑・破・室・角
(朝ドラ)「てっぱん」には、お好みを焼く「鉄板」に軸があったように、
「梅ちゃん先生」も思い入れの深い道具を持たせた方がよかったと、
開始前から、「梅ちゃん先生」は期待できないと書きながら、観続けると情が生まれる飽きの空。
鐘は鳴らずに、のど自慢。
の如し、梅は、木になれぬまま終わっていくのでしょう。
ヒロインの可愛らしさは、朝ドラの中でも上位ですが、脚本は、やはりワースト3でしょうか。
道具一つで、ドラマは動きますし、
例えば、思い出の聴診器とか。
急死させるなら、どうでもよいアルコール先生よりも父親にし、聴診器を受け継ぐとか。
母親の憂鬱はもっと早く。
・・・
面白くない理由は、
人間が皆、一面的だからでしょう。
怒る人はいつも怒り、
おとなしい人はいつもそう。
優しい人はいつも優しく、
威張る人はいつも威張り、
インテリはいつもインテリ。
型の中でドラマは窮屈になっていき、
ドラマの醍醐味の、
隠された言葉(本音)が、ここぞという時に出てこないので、
観ている方も、退屈に。
人の葛藤。
ヒロインの心の声。
それが描かれる時に視聴者は、熱くなるものですから。
不可能への挑戦。
ただ、馬車を押すとかオーバーなことをすると逆に観ている方もやりすぎと思うので、
ささいなところを丁寧に書くと、歌でも感動するじゃないですか。
ですからドラマも、作るよりも、些細なところを描けるかどうかで、
そのシーンが輝くと言いますか。
綺麗なもの、ところ。
その一面的なところの連続で、
台詞に深みは生まれず。
意地悪な人や、強敵が現れないので、
競争や、嫉妬も起こらず、
目標もあまりなく、
謎もないので、次も観たいと思う気持ちの高まらない梅ちゃん先生。
前向きドラマを意識するために、
逆効果になって、感動のない平凡ドラマになってしまったようですが、
ドラマは、細胞と同じで活性化せず、静止していると、観る方も眠くなりますし。
もちろん、後半は、前半より面白くなっていますが、
エンジンがかかるのが遅すぎではないでしょうか。
えっ、私ならどうやったか?
そうですね、
梅ちゃんは、(戦争の影響で3歳~5歳ぐらいの頃に)家族と離れ離れになり、父親の思い出の聴診器とか、
それを手に親探しをし、
その過程で、良い医師と出会い、医師を目指すも苦難が。
それを乗り越えて医師を目指す。
その過程で、父親ではないかと思わせる(家族と離れ今は一人身の)医師と出会うものの、なかなか真相がわからない。
好きになった(片思いの)男性がいるものの、どうも、(自分の)父親ではないかと思うその医師の息子のようであることに気付く。
幼馴染と思う男性ノブが、ある工業製品を開発したと、テレビで知り、会いにいくが、
家族の行方は知らないと。
梅ちゃんが天災か事故に遭い、その医師に診てもらい、そこで、梅ちゃんの梅の花の絵画を描いた鞄。その鞄の中に入っていた古い聴診器に気付き、
二人は親子だと気づく。
そして、父親が、
その聴診器は、尊敬する恩師が、
梅田さんと言い、その恩師と梅の木の前で医師になることを誓った時に頂いた物だと、話し始める。
そして、恩師が亡くった時に梅の花が咲いていて、その花びらが掌に落ちたので、
それを記念に、聴診器の中に一花を(丸めて)入れたと、
そして、同時にその日に、梅子、お前が生まれたから、
梅子という名を付けたんだという。
もう使えなくなった聴診器の中で、もう花も腐っているものの、
聴診器を抱きしめる梅子。
ちょうど、梅の花の咲く頃に。
そして、自分が好きになった男性は、先生のお子さんではないでしょうかと尋ねると、
いや、あの子は、養子なんだよと。
そういう感じで、ストーリーの続きが気になる展開にするでしょうか。
本当はもっともっと面白くさせたいけど、
パッと思いつくのは、そのあたりで。
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