冬に甘いものが食べたくなる3つの理由。 | 健康オタク、佐藤薫の健康日記

健康オタク、佐藤薫の健康日記

健康オタクの健康日記

健康とか薬とかそんなこととか、知りたくないかもしれませんが、ぼくの日常とか、そんなものを書いてます。

誰かの役に立てばいいなぁ。

今朝は雨。
雪でなくてよかった…。

こんにちは、さとうかおるです。

最近ちょっとお疲れちゃんです。
だから、少し甘いものを体が欲してます。
{4DDE7979-B662-4CB9-AFF5-939123DCC863}


でも、冬って甘いものを食べたくなりますよね?
ぼくだけじゃないよね。

だから、
何故冬になると甘い物が食べたくなる理由を考えたので、それを書きたいと思います。

まず、そもそも甘いものを欲するとはどういうことなのか?
って言うと、身体が必要とする栄養素だからです。

ってのが大前提です。

ちなみに、甘い物…
例えばケーキやチョコなどは、その多くが糖質と脂質で出来ています。
糖なので、脳の栄養にはなりますね。
だから疲れてると欲するけど、他にも理由はあります。

理由①
スーパーやコンビニのお菓子コーナーにチョコなどの陳列がやたらと目立つ。
{022442FC-2C2D-49E4-891C-9D2A07FFD685}


バレンタインデーや、冬季限定発売など…、こっちが意識もしてないのに、勝手に視界に甘い物が入る機会が増えるので、無意識のうちに食べたくなるからです。


理由②
冬季うつ。

冬季うつというのがあります。
やたらと食欲が増えたり、
疲れやすくて、眠くて眠くてたまらなかったり、
今まで楽しめたコトを急に楽しめなくなったりしたら、可能性があるのでお医者さんに行きましょうね。

その時は、やはり無意識に甘いものも食べたくなります。

理由③
ほっこりしたい。
身体を温めたいからなんです。

例えば、冬って人肌恋しくなりますよね。

人肌にふれれば、体の外から熱をもらうことができますね。

子どもと寝たり、ネコと寝たりすると、身体がぽっかぽかしてくるって、アレです。

一方、甘いもの、すなわち炭水化物と脂質を食べると、こっちは体の内部で熱を逃がさないようにすることができるんです。

もっと突っ込んで書くと、
身体が「寒い!」って感じると、皮膚の血管を作っている筋肉に、「血管を収縮せよ!」と指令が送られます。
この血管収縮のときには、炭水化物と脂質が必要となってくるのです。



つまり、甘いものを欲するとは、「体を温めるために血管を収縮させたいから、エネルギーをくれー!」という体の叫びと一緒なわけですよ。


冬は、人肌が恋しくなって、そして甘いものが食べたくなる。

これはどちらも、体を温めたいっていう生存本能が作った欲求なんです。

だから、いろんな意味で仕方ないんです。


体温が下がると、免疫力が低下して風邪を引きやすくなるので、
ほどほどに甘い物を食べてもいいんじゃない?

っては思います。

もちろん食べ過ぎはよくありませんけど…、
身体の欲求に素直に従うことって、健康になるためには、とっても大事なんですよ。

だから、食べ過ぎなければ食べても大丈夫です。