ご訪問ありがとうございます!

たおと申します。




今回のお話は、私の身内の話になりますので
後日限定記事にする予定です。。





私の親戚で、
ずっとワンちゃん飼いたがっている人がいました。
当時2歳児と6ヶ月の2人の子育て中にも関わらず…

ポメラニアンの赤ちゃんを購入。


うちの姉は、

買う前に、アレルギーチェックした方が
いいんじゃない?💦
そして、本当に飼える??大変よ?💦


とアドバイスしていたのですが、

押し切って購入してしまってました💦


購入から1ヶ月後…

生後7ヶ月の次女にアレルギー発症…

湿疹と喘息が出だしました。

やっぱり飼えないって。



ほれ見てみぃ!💢



姉が激おこ。。


そして、うちの父親が、

30万もしたのに…
まだ赤ちゃんやし、売れるんちゃうかなぁ?

とか言う始末。



もう無理や…
聞きたくない…



一日中、ゲージからほとんど出してもらえず、
オシッコウンコはゲージ内に垂れ流し。

その子にもよると思いますが、
基本的にワンコって、
自分のお部屋は綺麗にしたい派。

ロイの子供時代、ゲージ内におトイレ置いても
絶対にしなかったんですよね。。



散歩は、うちの父親が見かねて毎日連れて行ってました。


ただでさえ子供が一番手のかかる時期で、
アレルギーの件がなくても
そうなることは想像できたやろうに…

更に…
その1ヶ月後には正社員で職場復帰してました…ゲッソリ

帰宅も遅いです。

子供達の保育園のお迎えと、お散歩両方を
うちの父親がしてました。。


そのポメちゃんとお散歩を何度か
ご一緒させてもらったのですが、

非常によくできた子でね〜!
他のワンちゃんともきちんとご挨拶できて、
社交的で。

うちの子なんか、
子犬時代にワンコに噛まれたトラウマのせいで
どんなちっちゃいワンコにも
怖がって近づけないのに…💦



一年くらいはそんな生活をしてましたが、
いよいよ悪さをするからと、手放すことに。。


我が家も、まだロイが手のかかる時期だったから
余裕もなくて…


ポメちゃんは、
長野在住の親戚で、ちょうど愛犬が亡くなって
奥さんがペットロス中だったご家庭へ。


環境が変わって寂しがってないか
様子を伺ったところ、、


毎日たくさん愛情を注いでもらえて
大自然の空気をいっぱい吸って、
大草原を走り回り、
それはそれは幸せそうに暮らしているとのこと!

元々、そこまで面倒見てもらってもないし、
飼い主を恋しがるような態度は
一っっっっっ切、無かったそうです。




本来なら、飼い主が変わるということは、
ワンコの心に大きな傷を負わせることになるので、

こんなこと言うのは不適切かもしれませんが、、


今回のようなケースでは、
明らかに今の方が幸せであることは言うまでもなく、

早い段階で譲渡してよかったのではないかと思います。

ペットは人間と比べると短命です。
限られた一生を無駄にするところでした。




ペットショップで購入する時には
特に誓約書なども書かされることもなく
命が簡単に手に入ります。

お金さえ払えば。


なので簡単に手に入れて、
転勤になって飼えなくなった、とか、

そんなんちょっと考えたら誰でもわかることやろが!!!💢

と、腹立たしい理由で手放す人も後を断ちません。



ペットを迎える前に、
一生ずっとの飼い主でいることを誓えるか、
よく考えて欲しい。



なぜ、そこまでしなきゃならんのか。



ペットは、私たちに
多大なる癒しを与えてくれます。




不変の愛情を惜しみなく捧げてくれます。





喋れなくても、考えてることは態度でわかります。

※怒られてます


彼らも、私たちの会話をきちんと聞き取っています。




会話の中で、「ロイ」というワードが耳に入ると、
ロイに話しかけていないのに喜んで飛んできます。


まだまだ知らない自分がいる。
知らない感情が込み上げる。

毎日が発見の連続です!






いつも、いつだって
私たちのそばに寄り添ってくれる彼らに、
私はまだまだ恩返しができてません。

だから、
私たちは、一生幸せにすると誓う。


ごく当然のこと。




けど、

どんなに動物が大好きでも、
愛情かけて育てていても、

人生何が起こるかなんて誰にもわからないし、
断腸の思いで手放さざるを得ない状況が訪れるかもしれません。

他人にはわからない事情もあるのかもしれません。


一生ずっと…と誓っていても、
万が一の不測の事態で飼えなくなってしまった時、

その子の幸せを一番に考えて、何が最善か。

責任を持って考えることが大切やと思います。



決して捨てず、

保健所に持ち込まず、

手放すからには二度と会わない。


きちんと彼らの幸せを考えた行動を!!!



それが最後の親の務めやと思います。



が、、
新しい家族ができても、
元飼い主を忘れずに待ち続ける子もいる。


サヨナラなんて知らないから、


ずっと迎えに来てくれるのを待ってる子もいる。



前回でお話ししたサリーも、
私たちとの時間の方がはるかに長くなっても、

もし元主に会わせてたら、私たちとの時間なんて
一瞬で吹き飛んでしまってたでしょう。


そのくらい、
最初の家族は特別なんだと言うことを
一生忘れず、胸に刻んで
生きていかなければならないとも思います。


あとね、

それをきちんと全うし、
手放した後も涙が止まらず
毎日贖っている人に対して
外野が追い討ちかけて
とやかく言う筋合いはないかなと思いました。


ブログで。
しかも匿名で。


以上、最近私が思ったことでした。