””聖アントニウスの誘惑は、誘惑じゃなく「邪魔」なのよ!”岩谷薫氏の名言” | Talking with Angels 天使像と石棺仏と古典文献: 写真家、作家 岩谷薫

””聖アントニウスの誘惑は、誘惑じゃなく「邪魔」なのよ!”岩谷薫氏の名言”



日置俊次教授が、リブログしていただいたので、リブログのリブログをいたします…

『聖アントニウスの誘惑』は、ジョルジュ・バタイユの何かの著作の口絵として使われおり、当時十九や二十歳そこそこの私はこの絵に衝撃で、今も忘れる事ができません…
 それほど、当時から、バカみたいに邪魔されたって事でしょうが……
 日置教授のブログによりますと、ミケランジェロもインスパイヤされたように… それにしても12歳の画力がスゴイな…驚!

 ジョルジュ・バタイユは、とてもヤバくてクレージーな作家で、十代、二十代なら、ツイハマってしまうかも知れません… 私は全集を買い、概ね全て読んだんじゃないか……?
 そもそもバタイユを教えてくれたのは、三島由紀夫さんでした。
 彼の死の幾分かは、バタイユの影響下である事は、絶対、間違いない……

 バタイユの『エロチシズム』や『至高性』は、当時必死で読んだ記憶がある…
 もはや、かなり忘れたが…笑 (歳をとると解るが…あまり必要ないからだ…)

 少なくとも、私の初の個展『身体感覚』はバタイユの影響下だ……(註:この時、私は、まだ天使に出会っていない……悪魔の方が、よほど、約束を守ってくれる律儀なヤツだと思っていた…笑)

 ●天使や仏に出会ってしまうと、「実は、身体感覚など、大した事ない…」って事に気付くのです……
 いわゆる、魔的、地上的なも(重力)のから天界(無重力)への転身です。
 (ヘビーメタルは重低音からも解るように重力です………重力=怒り です)
 ●それほど、『Talking with Angelsーロンドンの天使達ー』 ロンドンの天使達との出会いが、私にとり、スゴカッタのですが………180度の転換です。写真集の「あとがき」にも記しています…

 そもそもバタイユはニーチェが大好きでした… ニーチェは私、高校の頃必死で読んでいたので、バタイユが影響を受けたニーチェの重要な著作が『悲劇の誕生』である事も解ります。
 私のブログ内検索で『悲劇の誕生』と検索すると、いくつか出てきます。
 (註:この「悲劇」とは、ギリシア悲劇の意味ね…日常の話ではないよ。)

 このバタイユとニーチェの影響で、現在の私の音楽趣味も、ヘビーメタルも聖歌も大好きなのです… ディオニュソス的なものとアポロン的なもの……
 心の底で「獣以下の、クズ人間は、笑いながら、ぶっ殺せるぜ!」とサイコな自信を持っている私も居るのです…笑 死刑執行人や(子連れ狼のような公儀介錯人、萬屋錦之助はスゴイ。笑)、スイスで認められている安楽死のカウンセラーなら適任なのですが、そんな仕事は日本には無い…笑!  これは、前世で裏切りによる憤死があったからだと、今ではとても思っている…… (三島くんはその怒りが自傷行為に向かった感じですね…)

 先日、NHKで『あの人の本棚』って番組があり、ある小説家さんが、「バタイユはスゴイ」って言ってましたが、私からすると、「またまだアンタ、青臭いな…」と思いました…
 でも、若いから仕方がございません…私だって当時、夢中になりましたから…
 でも、こんな作家さんが、売れっ子になるのも、この世が、よほどクレージーである事が直感で判明します…………
 日本人の私が思いますが、フランス人の哲学者って、「クダラン事を、難しい言葉でこねくり回し、むしろ理解不能にしているキライ(傾向)があります!」

 バタイユもそう…レヴィー・ストロースもそう。 私はサルトルも同じ理由と内容で嫌い……

 東洋では、もっとシンプルで深淵なのです……

 最後の日置教授の言葉がいいですね!!!
>いずれにしても最後にはわれわれが勝つのです。なぜならわれわれは、最上の不死なるものたちの友であるからです。

 ローマ人への手紙12:19
『主が言われる。復讐はわたしのすることである。わたし自身が報復する』

 私自身が思いますが、バタイユやサルトルの迷宮にハマってしまってはいけません………
 彼らは、実は、さして偉くない………
 最近、前回の漫画ガロで思い出し、ねこじるうどん の『ねこじる草』を偶然見てしまい………
 (6:54)くらいまで「もの凄い」才能ですが!!!
 この世の蒙昧(マーヤ)に絡め取られてはいけません………絡め取られてしまうので、自殺したくなるのです…… ねこじるさんも、漫画家の山田花子さんも、マーヤに絡め取られ死んでしまうのです…  ガロの作家はそんな感じですね……笑
 カメムシが自分の毒で死んでしまうように… ヘビメタの早死が多いのもそれです。
 当時、西岡兄妹の漫画など、ホント、鬼神級で大好きだったけど、今、どうしているんだろうか… というか、マトモな世界に帰還されたのかもしれません……
 自我やマーヤにこだわったところで、実のところ、解決はありません……
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 ちなみに、こういう御指摘もありますが、私は、この裁判記録をこのブログで7回再掲しましたが削除されました… 裁判記録を勝手に削除するのは違法です!
 また、これほど「岩谷薫」と紹介していただく教授のブログは、検索サイトで「岩谷薫」と検索しても一切出てこない、アホな異常さ……嘆……
 ネット上は、もはやクズ人間、「聖アントニウス」にまとわりつく、人非人が、裁判官気取りなのです…嘆…  そんな頭の悪い人間界に希望が持てますか…?って話です……
(註:頭の悪いとは知識ではなく、智という意味、人道という意味です)
 私は、中学の頃から日記に書いている…「馬鹿は善人を駆逐する」と……人間界はいつもそうさ…


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