ヴァイブレーションは生命 | Talking with Angels 天使像と石棺仏と古典文献: 写真家、作家 岩谷薫

ヴァイブレーションは生命

 という事が、ある本に書いてあった。
 キリストの言葉だそうだが、やはり、それは耳を振動させる言葉じゃないんですよ…
 意味のみが脳みそに、ガン!と入ってくる体験をして、知った意味だそうです。
 この鼓膜を振動させず、意味だけが入ってくる体験は、私は何度もしているので、本の著者が、何を言いたいのか、伝えたえたいのかが、すごくよく解る。
(周波数が違うのよ。『コート・ダジュールの天使達』でも一番初めに書いた。)

 ロンドンでも聞いた。
 私はここよとか。
 きれいに撮ってねとか。
 この天使が語った内容は、写真集で紹介している
 「また来たの?」と喋った天使も居た。
 サン・ピエトロでも聞いた

 無縁さんは、言葉じゃないけど伝わった

 ちなみに、名前もヴァイブレーションなんですよ。これは『新釈 中国古典怪談』で語った。

 近頃、感度が高くなってしまい、生きてる人間の低いヴァイブレーションどころか、神社のメッセージまで受け取ってしまい、聖濁、入り混じりガチャガチャでしたので、そんな時に、聞くのがいいんじゃないでしょうか?
 自分自身のヴァイブレーションを整えるのに、いいです。


 ヒルデガルド。随分昔から私は知っていて、当時はヒルディガルドだと思ってた。
 ブログ内検索で「ヒルデガルド」「ヒルディガルド」でいろいろ出てきます。
(この二次元の絵画も最高ですね)

 ヒルデガルドの演奏は若干暗めのものが比較的多いのですが、この軽やかさはいい。おそらく1000年前のヒルデガルドも、このくらいの軽さのつもりで作曲したのではないだろうか。演奏者によって曲の印象は変わるものです。
 
 こちらからヴァイブレーション送ります。笑

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