私は48歳。躁うつ病です。
発症して早1年5ヶ月が経ちました。
去年の発症した時の話です。
私はこの病気をしてからというもの、私を裏切り、あざわらい、この病気にさせて、頑張っていた会社をクビへと追いやった人間たち(現在も在職中。しかもその2人は、最近再婚をし、幸せになっています。)を見返したくて、ベットの中でみた、ネットでのお金儲けの話にすっかりハマり、何件もの使わない高額な教材を買いあさり、しまいには複数の詐欺にもあって、個人預金も無くなり、それどころか、借金を背負ってしまいました。
夫には言えませんし、すでに夫婦関係は破綻していて、離婚届を出すばっかりの状態での発病だったので、お情けで家に置いてもらっている状態で、お金は一切もらっていません。なので、今も、傷病手当の中から、細ほぞと支払っています。ちなみに、躁うつ病の病状の一つに、『離婚する』という項目もありました。
今思えば、なんでそんな簡単な話に引っかかってしまったのだろう?と、自分で悔やんでも悔やみきれない程の大バカ❗️
だけど、それが病気、『躁うつ病』という病気の恐ろしさなんだと思いました。
そして、全く自覚が無い。
実は42歳の時、うつ病を発症した経験があるのですが、その時は、歯も磨けないし、顔も洗えないし、着替えも出来ないし、人に会えないという経験があるのです。
3ヶ月半程の療養と投薬治療で回復したのですが、その時の経験を考えますと、躁うつ病の状態はまるで違うのです。
より行動的で、気持ちが大きくなるので、自覚がありません。
一日中出かけていても、全く疲れません。
夜になると、憎い人間達におとしめられた時の事がフラッシュバックしてきて、怒りの中で号泣。(この感覚ってわかりますか?怒りマックスと悲しみマックスが同時に起こります。私は初めのて経験でした)
主治医から出された睡眠導入剤で、まぶたが開かなくても、らりらりのフラフラでベットを抜け出したり、パソコンを開いては、何か?を購入している。
そして朝になると、我にかえって、真っ青になりました。
さすがにお金が無くなり、借金を抱えた段階で、何にも買えなくなりましたから(クレジットが止められた)これ以上の借金はしないですみましたが、夜中の怒りの中の号泣は朝まで続き、それが何ヶ月も続きました。
そんな中でも、末期がんの義母の事や、肺炎で入退院を繰り返していた義父や、片道1時間半の息子の寮への送り迎え、娘の高校と、普通の主婦のように、私は働きました。
なので、こんなに元気で普通なのに、どうして自分は仕事に復帰できないのだろう?
どうして主治医はオッケーの診断書を書いてくれないのだろう?と、私は焦り、主治医に酷く不信感を抱いていました。
その頃になると、できもしないネットでのお金儲けは自分にはハードルが高いもので、しかも、偽物も多いという事もわかってきていましたので、ハードルの低い、メルカリ、メルカリアッテ、Amazonに出品するということを覚えました。笑
これが私の第一歩でした。笑
後日談があるのですが、去年の9月に、近くのイオンのイベントで、福岡までのペア航空チケットが当たったのですが、義父、義母(11月、12月に亡くなりました)の事ですっかり忘れていて、慌てて期限をみると、1月まで!
その時、メルカリとAmazonの売り上げが8万円程あり、娘と2人、長崎観光へ行ってきました!
辛い事の中にも、必ず、いい事がある!
今はそう信じる事ができます。
では次回。