​氷上姉子神社&元宮⛩️

御祭神 宮簀媛命(みやずひめのみこと)




高座結御子神社からタクシーで氷上姉子神社に移動しました。


車で約5分で到着。

運転手さんが日本武尊好きだったので、元宮の場所を教えて頂きました。

ご縁は大事ですね😊


二番目の鳥居⛩️


拝殿


熱田神宮の元宮「氷上姉子神社」

創建は仲哀天皇4年(195年)と言われる古刹。


熱田神宮の元宮と言われている神社で、

現在は熱田神宮の境外摂社になります。



東征後に氷上姉子神社に立ち寄り、

草薙の剣を最初に奉納した神社と伝えられています。

熱田神宮の創建時に草薙の剣を奉納し、

神宮創始に深く関わりのある神社です⛩️


現在の本殿は明治26年(1893年)に、

熱田神宮別宮の「八剣宮」が移築したもので、

災難を免れた貴重な尾張造のものとなります。



「姉子」とは「夫のない乙女」の意味だそうです。

日本武尊が東征の帰途に、

宮簀媛命を偲んで詠んだ歌から付けられたと言われています。



氷上姉子神社周辺にある日本武尊にまつわる場所が掲示されてました。


日本武尊寝覚の里案内図


入り口の鳥居⛩️


一番目の鳥居を出て向かい西側に「元宮」が有ります。


正面から見た鳥居⛩️


由緒書き



氷上姉子神社参拝後、

火上山方面に向かいます。



タクシーの運転手さんに教わった「元宮」の入り口になります。


ここから参道入り口が見えます。


意外と…、

「素通りする方が多いので寄って来て下さい。」

と仰ってました。


神明社

御祭神 天照大御神


参道を歩くと1〜2分のところにあります。


氷上姉子神社の元宮は現在、

熱田神宮の境外末社となってます。


この元宮には三種の神器のうちの一つ、

草薙の剣を日本武尊が預けたと言われています。



更に2〜3分進み参道を登り切った先に、

元宮が鎮座しています。



元宮の社の隣には、

宮簀媛命宅跡の碑が備えられています。


元宮


宮簀媛命の屋敷があったと伝えられる、

火上山に元宮が鎮座しています。


火上山全体が氷上姉子神社の境内地という扱いになるそうです。



日本武尊から草薙の剣を奉安してましたが、

幾年が経過し、

このまま自分一人で奉安し続ける事は出来ないと、

草薙の剣を安置する場所を探しました。

そこで社を建立し御祭神を祀ったのが、

熱田神宮になります。



主祭神の宮簀媛命は日本武尊の奥き様になります。


ここが熱田神宮の始まりの神社と言われています。



以前は白山祠・物部祠等もあったそうです。



元宮参拝後は「寝覚の里」へ向かいます。



氷上姉子神社から西へ500m程行ったところに石碑が建っています。



当時この辺りは海辺で潮騒が聞こえたそうです。

その音で毎朝目覚めた事からこの名が伝えられています。



日本武尊と宮簀媛命が新婚時、

一緒に過ごしたと伝えられている、

「寝覚の里」になります。


氷上姉子神社参拝後に寄ってみて下さい😊



最後まで読んで頂き有り難う御座います‼️