旅ってやっぱり最高だ!!✨
今回の臨時帰国&アジア周遊旅、本当にどこを切り取っても濃厚すぎる毎日だった。
旅先で出会った温かい人たち、予想もしていなかった文化やグルメとの新しい出会い、そして心から笑い合った瞬間……思い出が溢れて止まらない。
世界を飛び回っていろんな人と出会い、新しい風を感じることが、自分の人生における一番の活力なんだと改めて実感した。
そんな大興奮のアジア旅もついに最終日。
朝8時の覚醒。まさかのピンチと人の温かさ
最終日の朝は8時にパッと目が覚めた。
今日も最高の一日にするぞ、なんて意気込んでスマホを開いた瞬間、目に飛び込んできたのは「バンクーバーの家賃未払いによる退去命令」という超絶ホラーな通知!
「え、嘘でしょ!?」と一気に血の気が引いた。
朝一番からの冷や汗。慌てて銀行アプリで再送金しようとするも、こういう焦っている時に限ってエラーが出る。
ウェブサイトから直接ログインしようとするも、今度はアカウントが分からず詰むという地獄のコンボ。
パニックになりかけた自分を救ってくれたのは、頼れる存在のHikaru。
すぐに連絡して事情を話すと、嫌な顔ひとつせずに「自分の口座から代わりに払っておくよ?」と提案してくれた。
もう後光が見えた……!
確認にはもう少し時間がかかりそうだったけど、このピンチの中で人のありがたみをしみじみと実感。
トラブルの瞬間は焦るけど、誰かの優しさに触れて「人間って捨てたもんじゃないな」と深く感動するきっかけにもなる。
人との繋がりって何よりも宝物だ。
限界突破のスーツケースと愛おしい相棒
朝の試練を乗り越えてパッキングに取りかかると、新たな問題が発覚。
ずっと一緒に旅を共にしてきたスーツケースがもうボロボロの限界状態。
チャックはスムーズに閉まらないし、表面には激しい戦いの痕跡みたいな傷がびっしり。
「成田空港まで無事に持ちこたえてくれよな」とヒヤヒヤ。
でも長年いろんな国を一緒に巡ってきた相棒だから、捨てるなんて忍びない。
ここで登場するのが救世主・スーツケースベルト。
ギュッと力いっぱいに巻きつけて補強完了。
不恰好だけど、なんだか愛着が増して可愛く見えてくるから不思議だ。
こういうトラブルを知恵と工夫で乗り越えるのも、旅の醍醐味のひとつだと思う。
10年続く伝統。最終日の回転寿司ランチ
無事に荷造りも終わって、待ちに待った最後のランチへ。
実は日本に着いた初日から「絶対に行くぞ」と意気込んでいた回転寿司、タイミングが合わず逃し続けていたけど、ついに最終日に念願が叶った。
日本を発つタイミングで美味しいお寿司を食べる、これは自分の中で10年以上続けている大切なルーティン。
思い返せば、この習慣を始めた頃はHikaruも歩もまだピカピカの小学生だった。
それが今じゃこんなに大きくなって、としみじみしてしまう。
旅の途中でふと振り返る家族の歴史や自分の歩んできた道のり。
こういう懐かしい記憶が不意に蘇る瞬間は、すごく心が温かくなる。
久々に堪能する本場のお寿司、口いっぱいに広がる旨味とシャリの解け具合が完璧すぎて「やっぱり日本の寿司は世界一だ」と大感動。
あっという間に満腹になって、心も胃袋も大満足だった。
成田空港への道のりと、誘惑とのたたかい
時計を見るとまだ午後3時、時間は十分にある。
日暮里経由で急がず特急に揺られながら空港を目指した。
車窓から流れる日本の街並みを眺めながら、今回の旅の余韻に浸る時間がたまらなく愛おしい。
成田空港に到着して搭乗手続き。
バンクーバー行きの便はかなり空いていたようで、待ち時間ゼロのスムーズさに思わずニヤリ。
空港内をぶらぶらしていると、あつあつのたこ焼きの香ばしい匂いが漂ってきた。
最後に食べておこうかとかなり悩んだけど、さっき寿司で満腹になったばかりだったので諦めた。
こういう小さな葛藤も空港あるあるで楽しい。
セキュリティを抜けて、最後は頼まれていたタバコをしっかりゲットして準備万端。
機内での予想外な出会いと、まったりタイム
いざ機内へ。今回もらえた席は念願の通路側で、トイレにも行きやすく大勝利、と思っていたら、隣の窓側に座っていたのは若いインド人の男の子。
かなり存在感のある独特なスパイスの匂いが漂ってきて一瞬驚いたけど、マスクが見つからず、これも旅のひとつの体験として受け入れることにした。
世界にはいろんな文化や生活習慣を持つ人がいて、それぞれ違う空気感を纏っている。
こういう予想外の出会いこそ、異文化理解の第一歩であり旅の面白さだと思う。
機内エンタメではドラマ『教場』を鑑賞。
木村拓哉さんの重厚な演技に惹き込まれつつ、旅の疲れもあって細切れに1〜2時間ほど眠った。
着陸する頃にはしっかり腰が痛くなっていたけど。
カナダ帰国。いつもの我が家と愛車の安心感
定刻通りバンクーバーへ無事到着。
寂しさと達成感が入り混じる感覚。
入国審査は信じられないほどの大混雑でびっくりしたけど、どうやらワールドカップの影響もあるみたいで、世界中から人が集まる熱気を肌で感じてまた新しい刺激をもらった。
空港の外に出ると空は最高の快晴。
補強したスーツケースが崩壊しないかハラハラしながら我が家へ。
扉を開けると、ほんのりインクの匂いが漂ういつもの空間。
長旅から帰ってきた時のこの独特の安心感は本当にホッとする。
愛車のエンジンも一発でかかってくれて一安心だった。
その後お菓子をつまんでまたお腹がいっぱいになり、ベッドで1時間ほど仮眠。
目が覚めても現実に戻りたくなくてダラダラしてしまい、結局ベッドに入ったのは夜中の1時だった。
でも、こういう旅終わりのダラダラした時間も含めて旅の完全な締めくくりだと思う。
今回の一時帰国&アジア旅行、本当に最高に楽しかった。
予期せぬトラブルから始まり、温かい人たちとの助け合い、変わらない家族との絆、日本の美味しすぎる寿司、そして異文化との遭遇まで、一瞬一瞬が新しい発見と感動に満ちていた。
旅をすることは自分の人生にかけがえのない彩りを与えてくれる最高の体験だ。
次の旅まではあと半年。
それまでバンクーバーでの日常を全力で楽しんで、エネルギーをフルチャージしておこうと思う。