「金がどんどんなくなっていくわ」
もしもの時のために自宅に確保している現金を見ながら僕が呟いた。ちなみに僕たちの〝もしも〝は大半が娯楽に使う遊び金。そんな僕を慰めるためか、妻のマリーアントワネットが言う。
「大丈夫だよ。私の八万冷蔵庫にあるもん」
「えっ!そんなとこにへそくりがあるの?」
「違う違う。あそこ、コンビニ」
???そんなとこにお金?妻はコンビニなんて経営してない。
「もしかして銀行?」
「そうそう。それ。失業手当入ってるから」
「そういうことね。つーかコンビニのATMにお前のお金があるわけじゃないからね。それより冷蔵庫ってなによ?」
「だからさ、何で冷蔵庫なんてでてきたんだろうね?」
知らないよ。。
「まあいいじゃん。それよりその紙取って」
妻が買ってきたばかりの服を持ちながらあごで合図する。
「はい、ハサミね」
「そうそう。よく分かったね。セバス凄いじゃん」
「値札切りたいんでしょ。つーか紙って何?一人連想ゲームじゃないんだから」
「一人連想ゲーム、うけるー」
うけるな!ハサミ→切る→紙。なんのこっちゃ。
最近益々言葉を失いつつある妻であるが、それ以上に分かってしまう僕がいる。「ツー」と言ったら「カー」ではないが、妻の一人連想ゲームも日に日に高くなるレベルにどれだけついていけるか。
もしもの時のために自宅に確保している現金を見ながら僕が呟いた。ちなみに僕たちの〝もしも〝は大半が娯楽に使う遊び金。そんな僕を慰めるためか、妻のマリーアントワネットが言う。
「大丈夫だよ。私の八万冷蔵庫にあるもん」
「えっ!そんなとこにへそくりがあるの?」
「違う違う。あそこ、コンビニ」
???そんなとこにお金?妻はコンビニなんて経営してない。
「もしかして銀行?」
「そうそう。それ。失業手当入ってるから」
「そういうことね。つーかコンビニのATMにお前のお金があるわけじゃないからね。それより冷蔵庫ってなによ?」
「だからさ、何で冷蔵庫なんてでてきたんだろうね?」
知らないよ。。
「まあいいじゃん。それよりその紙取って」
妻が買ってきたばかりの服を持ちながらあごで合図する。
「はい、ハサミね」
「そうそう。よく分かったね。セバス凄いじゃん」
「値札切りたいんでしょ。つーか紙って何?一人連想ゲームじゃないんだから」
「一人連想ゲーム、うけるー」
うけるな!ハサミ→切る→紙。なんのこっちゃ。
最近益々言葉を失いつつある妻であるが、それ以上に分かってしまう僕がいる。「ツー」と言ったら「カー」ではないが、妻の一人連想ゲームも日に日に高くなるレベルにどれだけついていけるか。