今日は息子くんの卒園式でした。
入園した頃とは違って、落ちついて立派に修了証書を受け取ることができ、この２年での成長を嬉しく思いました
教室で、担任の先生から最後のお話を聞く時間あたりから段々と不機嫌になってきて…
やっとそつえんできるー
ぜんぜんかなしくないしー
しょうがっこうにいってもがんばりません！
と毒づいてばかり
お友達や担任の先生と記念写真とろう～と提案しても、全拒否
最後の日やのになんで～とちょっと強引に先生の所に連れていって、写す間も俯いたままの息子くん。
よーく顔をのぞくとそこには涙がポロリとこぼれていました
そうかそうか。
淋しい気持ち
悲しい気持ち
それを周りに悟られたくなくて、気持ちとは反対の事ばかり口にして、写真とるのも嫌がったんやね。
泣いてしまいそうやから。
そういえば《さよならようちえん》を歌うときもやたら目を擦ってたな。
どちらかというと息子くんは感傷的にはならないタイプやと思っていたけれど。
小さな胸では
ちゃんとお別れの時がきたことをわかってたんやね。
親が思う以上に心で何か感じてるんだなと思いました
ちょっと周りに誤解されやすい性格の息子くん。
これからまた少しずつ、人との関わりかたも学んでいってほしいな
卒園おめでとう～
あ。
もちろん母は最初から最後までウルウルしっぱなしでした(笑)
泣きすぎて帰って鏡を見たら…老けてた。
わはは。
いいんです。。