今日も
ご訪問いただき
ありがとうございます 
涼しくなって
秋も早めにくるのかなぁ～
なんて思っていたら、
いやいや
今日は30℃超えの夏日 
でした 
洗濯物は朝から
外干しできて
助かりましたが。。。
さてさて
さっそく本題ですが、
マイペースで作品を作っている
ガラスフュージング。
日ごろは企業に勤めているので
なかなか
思うように取りかかれないのが
もどかしいのですが。
これまで作ってきたなかで
こちらのお皿は
シンプルながら
結構 手ごわく、
思った以上に
時間がかかってしまいました。
実は手順も
数段階踏んでいるんですよ。
今回は特別に
公表しちゃいます 
① ガラス板ジョリジョリと専用の道具で小さく削り、
乳鉢でゴリゴリとさらに細かく削ります。
これがなかなか力が必要で、時間がかかるんです 
② 乳鉢で削ったガラスを茶こしで振って
パウダー状にしていきます。
ちなみに使用しているガラスはブラック。
細かくしていくと、インディゴブルーになる、という発見が 
③ パウダー状にしたガラスをベースのクリアガラス１枚に
振りかけて柄にしたものを焼成すると
新たなガラスが出来上がります。
今回は色合いから、デニムっぽい感じ。
その１枚をカット＆カットして、５mm幅の細長いカラス棒に。
この５mm幅にするのが、もう大変で大変で。。。
なぜかというと、
ベースのクリアガラスにガラスパウダーを乗せて
一度焼いているので、ガラス自体が固く締まってるんですね。
それを細く細くしていくのは意外と神経使うのです。
私も苦戦して、たくさん失敗しちゃいました 
左は柄が付いた表面
真ん中はカットした横断面
④ うまくカットできた５mm幅のガラス棒を断面が見えるように
横並びにして
ファイバーボードで囲ってずれないように固定。
それを焼成して、長さをそろえてカットし、再び焼成したものが
こちら 
⑤ ようやく１枚のストライプ柄のガラスができあがり、
好きな型に入れて仕上げの焼成に。
⑥ ５時間焼成し、出来上がり 
こうしてハンドメイドで作成していると
職人の方々の思いと労力がわかるので
外出先でいろいろな作品と出会うと
これまで以上にぬくもりを
感じることができるように 
まだまだ駆け出しだけれども
わたしも
伝えることが
できるようになれるといいな 
そうそう、
今回失敗したカットガラスは
もちろん
次のデザインプレートに活用中 
新たな技法で作成中なので
出来上がったら
アップしようと思います。
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