先日の日遊協での講話。
概ね想定通りの内容でしたが、
ちょっと小柳課長さん何か抜けてはいませんかね。。
今回もホールに対しての
「撤去対象遊技機をそのまま設置し続けることは、制度上許容されていないばかりでなく、極端な場合には、風営適正化法が禁止する著しく射幸心をそそるおそれのある遊技機を設置していることにもなりかねないことを正しく理解していただきたいと思います。」
と言ってるんですが、
まぁ要はメーカーの出荷時の問題だからと言ってホールがその遊技機をそのまま使って良い理由にはならんぞと。
来年になったらホール摘発すんぞと。
言ってる事は良く分かります。
今の社会情勢的にも撤去するのはしょうがない。
でもなんか言葉抜けてやいませんかね。
これ全日での講話じゃない訳ですよ。
全日での講話であればそりゃホールに対しての内容になる。実際今までもそう。
でも日遊協は、日工組・日電協も加盟している訳で
講話の中でも「業界の横断的組織」と言っている訳なのだから、
講話内容にメーカーへの言及は入ってないのはオカシイのではないか。
メーカーの出荷時の問題であってもホールがそのまま遊技機を設置して良いと言う訳ではない。
そのまま設置し続けた場合は行政処分もあるぞ。
メーカーもホールにばかり撤去を任せてばかりで回収が進まないようならメーカーにも等しく行政処分の可能性もあるぞ。
なぜこうならないのか。
もちろん日工組に対しては直接言っているんでしょう。
日工組もやっと重い腰を上げるみたいです。
ただそういった中の話ではなく、表に出る行政講話にこそ
そういった文章は入れるべきなんじゃないですかね。
業界が一致団結して撤去しなければならない問題に対して、
なぜ製造業者の責任問題についてはいつも控えめ発言なのか?
色々と勘繰りたくもなりますね。
ブログ更新止まったら、消されたと思ってくださいw
って、いつも更新止まってるのですが・・・