都知事選、発展か停滞か安定かを問う大事な選挙が始まる。
明治公園の緑の伐採は開発といいつつ環境破壊に見えるが、
もう少しいい方法があったろう。知恵の足りない方がやったのかも。
と言って蓮舫さんにできるかはまた別。
美濃部革新都政は府中市の競馬場を公営ギャンブルだといって廃止し、
福祉を重視したが赤字ではと、悪政の見本と言われている。
しかし府中市は平和島競艇。青梅市は府中市の多摩川競艇を持って市の財政が潤っている。
公営ギャンブルを倫理観から正義感からやめたのだろうが、
頭が固いとしか思えない。
どうせなくならないなら、
それより公営らしくいくらかの管理をして、
都税収入として適切に使えば、福祉に回せたものを。
まるで「軍事費を削って福祉に回せ」と主張したいためとしか見えない。
軍事費も安全保障のためには必要経費であるのに。
センスがない。
(革新側が味方と思っていた)他国から攻撃目標にされるとは。
アメリカも今は味方でもいつ敵になるかはわからない。
世界が平和をもたらしてくれるのも夢に近いのも実感された。
未知の敵もいるかもしれないし。
正しい、正義のように見えて、
立ち止まるのもいいが、
民主党政権での八ッ場(やんば)ダムの顛末、混乱を忘れてはいけない。
緑化は維持される、拡大することはしてもらわねば。
ボトムアップも理想としてはいいが、
反対はできても結局何も決まらないではお粗末、
指導性も、独自の発想で発揮できるかがネック。
人任せとは違うものを期待しているのだから。
朝鮮の王朝ドラマのような
王が側近たちにいちいち左右されるような
優柔不断とはならないでほしい。
自民党支持関連も、誰が何のために小池氏に近づくのかが
問題。
首根っこを押さえられないように誰もが気をつけなくては。
悪賢そうな顔はみたくない。
ブラックボックスにさせない、
ブラックボックスを壊した姿勢を評価したい。
小池氏を批判しているだけでは本質を見誤る。