読者の方から
「卵巣捻転が起きた時のことを、
詳しく知りたいです」
とリクエストを頂いていたのですが、
私の場合は妊娠に関連したことが
いくつかあったので、
安定期に入ってご報告するまでは・・!
とうやむやになっていました。
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明け方に右下腹の
ずきーん!
と響くような痛みで飛び起きました。
咄嗟に思ったのは
「流産!?」
幸い、出血はしていない。
とりあえず、様子を見てみよう。
と30分程横になっていましたが、
痛みはどんどん増していき
気づけば、右下腹がカチカチに硬くなっていました。
自分の力で病院に行くことが到底不可能だったので
救急車を呼び、15分後に到着。
そこで1つのジャッジがありました。
かかりつけの産院に搬送するか、
救急病院へ搬送するか?
「もし、婦人科系の病気じゃなかった場合、
またそこから違う病院への搬送になりますが
いいですか?」
ということ。
ふと見た夫の横顔は
複雑な険しい表情をしていましたが、
「どうかどうか赤ちゃんを助けて下さい。」
迷うことなく出産予定の産院に
搬送して頂きました。
診断の結果、
妊娠による卵巣の腫れが原因となり
卵巣が捻じれてしまっていた
卵巣茎捻転でした。
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ただ、産院の看護師さんによると
「1年のうちに1人いるかどうか」
の低い確率だそうですが、
妊婦のお腹の痛みには
こんな可能性もあるそうです。
ちなみに、よく聞かれる痛みですが、
「お腹がちぎれるかと思った」ほど。
救急車の中でものたうち回っていました
妊婦さんに、
すべての女性の皆さんに、
ご参考になれば幸いです。
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