不道徳お母さん講座
私たちはなぜ母性と自己犠牲に感動するのか
堀越英美
こんにちは
図書館で借りた本です
堀越さんの痛快なツッコミが面白かったです
娘さんのつぶやきも
たしかにー!!
と相づちを打ちたくなるところがたくさん(笑)
中盤辺りの学校や教育、文化の歴史のところは読み飛ばしましたが
引用(しかも昔の言葉)が多くて、挫折しました
学校教育へのツッコミのところですが、素直に感動したり泣いたりできたら楽だなーーとも思いますが。
泣かせにこられると、泣きたくなくなる人もいますよね。
何事もやりすぎは冷めちゃうし、しらけちゃう。
でも泣かせにいきたい人たちも一定数いて。
なんだかおもしろいです。
私自身はそこに疑問を持たない人間だったので。
感動モノは、泣くときもあれば泣かないときもあります。
子どもを産んでからはすごく涙もろくなりましたが。
なんでだろう。不思議です。
我が子が学校教育にツッコミをする子どもに育ったら、面白可笑しく受け止めてあげようと思いました
「ごんぎつね」の「死んじゃったきつね」宛に手紙を書くって、、、
たしかに届きませんね。笑
読んでいただいてありがとうございました
https://www.hanmoto.com/bd/isbn/9784309027159