カオリの独り言 -3ページ目

今晩『2013 SBS演技大賞』放送

一年は 早いですね。

あっという間に 大晦日です。


サンヒョンさんは たくさん活動されていたので、日本にいながらも ニュースサイトでは色んな記事で会えることが出来ました。

日本では、歌手活動で 素晴らしいステージも見せてくれましたね。

今は、映画の撮影に専念されている事かと思います。


今年、俳優として出演された作品『君の声が聞こえる』も、韓国では大ヒットしました。

日本でも、3/15 からKNTVにて 放送が決定しましたし、きっと日本でも話題になるのではないでしょうか。



さて、今夜は 韓国のテレビ地上波3社(KBS、MBC、SBS)にて、年末の授賞式が行われます。

年末の授賞式は、今年一年、作品を通じて最高の愛を受けた出演俳優とスタッフ、そして「今年のドラマ 」まで選定し、それぞれの努力を称賛し祝う式典です。

授賞形態などは、それぞれの放送局によって違いますが、サンヒョンさんが出演していた『君の声が聞こえる』を放送していたSBSも 20:55より『2013 SBS演技大賞』を行います。




12/31 夜8時55分~ SBS 『2013 SBS演技大賞』


2013 SBS演技大賞 公式HP は こちら





こちらは、SBSの公式サイトより「온에어(オンエアー)」をクリックすることによって、リアル視聴することが可能です。



SBS公式HPは こちら

直接 SBS オンエアー に行くには こちら



SBS演技大賞は、イ・フィジェ、イ・ボヨン、キム・ウビンさんの進行で、午後8時55分から上岩洞(サンアンドン)SBS プリズムタワーで生中継されます。

ベストカップル賞」は、去る12月10日から授賞式の今日の夜10時20分までの投票内容をもとに、視聴者投票の100%が反映された結果をSBS演技大賞でライブ公開する予定だそうです。

同じように「視聴者が直接選んだ最高人気賞」の選定もあるとのこと。






そして、LaLaTVでは、21:30から 日本語同時通訳にて 授賞式の模様が放送されます

1月13日(月)14:00からも再放送があるようです。




『君の声が聞こえる』も授賞候補作品に入っているので、ユン・サンヒョンの名前も出ています。

本当にサンヒョンさんが授賞式に参加されるかどうかは分かりませんが、今年の最後に 姿を見ることが出来たら良いですね音譜


LaLaTV 『2013 SBS 演技大賞』HP は こちら






今年は、あまりブログ更新できませんでしたが、来年は もうちょっと更新したいなって思います。

共に サンヒョンさんを応援する皆さん、来年も どうぞよろしくお願いします。

では、よいお年を。。。

『少年』~大阪 レポート

2013年 ユン・サンヒョン Accoustic Live “少年”
大阪公演 : 2013年12月 14日(土) 開場 16:15 開演17:00
@NHK大阪ホール


pm5:00
開始予定時間ちょうどに始まりました。


東京の時と同じように、映画『千と千尋の神隠し』の曲をバックに、サンヒョンさんの写真が次々とスクリーンに映っていきます。



ステージに現れたサンヒョンさん。
ファンからの大きな拍手と歓声に迎えられて、最初の歌は『눈물자리/涙の跡』
ドラマ『シークレットガーデン』で、韓流スター歌手のオスカーとして ステージで歌った曲でした。



続けて『Romance』
こちらは、ドラマ『お嬢さまをお願い』のOSTで、相手役のユン・ウネさんとデュエットしていた曲でしたが、サンヒョンさん一人で歌い上げます。
『Romance』は、韓国ではデジタル配信だけだったので、『お嬢さまをお願い』のOSTには収録されていません。(台湾版のOSTのみに収録されているようです)

この曲を好きなファンは たくさんいるんですが、ドラマ以外で聴くチャンスが無かったため、最初にステージで聴くことが出来たときは感動でしたよね。
みんなが大好きな曲だと分かったサンヒョンさんは、最近では よくステージで歌ってくれます。
サンヒョンさん本人も好きな曲みたいだし、何度聞いても良い歌です♪



2曲歌い終わると、まずは サンヒョンさんからのご挨拶。

「外は、寒いですよね。僕は 今日で大阪は 4回目くらいなのですが、こんなに寒いのは初めてです。昨日、大阪は暖かいと聞いていたので、薄着をしてきてしまいました。」

そして、今回のライブのタイトル“少年”について話し始めます。

「僕も かれこれ40年生きてきたので、どんな人生を歩んできたのか、それを振り返るために“少年”と付けてみました。
こうして小さな頃を思い出しながら、自分はどう育ってきたのかなとか、どんな子供だったのかとか 振り返ってみると、逆に これから どう生きていけばいいのか、そんな方向性が見えてきました。
皆さんも、これからどう生きたらいいのか迷うことがあったら、小さな頃のことを振り返ってみたらいいと思います。そしたら、未来が見えますよ。」



「今日、僕は 自分が少年に戻ったつもりで ステージに立つので、皆さんも 少女のつもりでいてくださいね。」


「次の曲は、僕の とても好きな曲でもあり、日本の皆さんと こうして繋いでくれた曲です。
いつも、日本の皆さんに会いに来ると雨が降っていたのですが、最近は 降らないですね(笑) 
今日は、雨が降らない代わりに 寒かった・・・という事で、次の曲に移ります。」



『最後の雨』


韓国では 俳優として活躍しているサンヒョンさんですが、かつての夢は 歌手になることでした。
それが こうして日本で叶うことになったのは、本当に不思議な縁ですね。
もともと 中西保志さんの歌が好きで よく歌っていたそうです。
その中でも 特に好きだった『最後の雨』が、歌手ユン・サンヒョンとしてのデビュー曲となりました。
サンヒョンさんのファンになったきっかけは 皆さんそれぞれだと思いますが、たまたま耳にしたこの歌声に魅せられてファンになったという方もとっても多いです。
中西さんが 以前 サンヒョンさんにおっしゃっていたように、何度も繰り返し歌いつづけて、自分の『最後の雨』にしていってくれると良いですね。
この歌は多くの方がカバーして歌っているけど、私は やっぱりサンヒョンさんの歌が一番好きですほやほやー


「ステージに上がる前に、どうも喉の調子が上がらなくて ワインを一杯飲んじゃいました。いつもは、あまりお酒は飲めないんですけど・・・。ちょっと顔が赤くなってしまいましたけど、ワインのおかげで よく声が出るようになりました。」


「僕は、小さな頃は 好奇心が強い いたずらっ子でした。その頃の写真を見返してみると、なんだか顔が汚れているんですよね。今回のライブのポスターは、子供の頃そうだったように わざと顔を汚して作ってみました。カッコつけているわけじゃないんですよ。
小さい頃は、思いっきり飛び回って遊ぶのが良いと思います。」


サンヒョンさん、ポスターの写真を見て、山登りのし過ぎで日に焼けて、顔がシミだらけになってしまったのだと 勘違いした私をお許しください・・・汗
泥んこだらけの少年のイメージだったんですね苦笑い



『Find a paradise』
『사랑 했었어/愛していた』


実は、『Find a paradise』って、私、個人的に楽しみがありまして音譜

2番の歌詞に 私の名前が出て来て、サンヒョンさんが“カオリ”って言ってくれる 萌え~な歌なんです。
あ・・・いえ、本当は“香り”って言っているんですけど・・・
私と同じ名前の“かおり”さん、こんな楽しみ方は いかがですか?(笑)



2曲歌い終わったところで、サンヒョンさんは唐突にこんな話を。。。


「皆さん、子どもは どんなふうに育てたらいいと思いますか? 僕はまだ 結婚していませんが、どう子供を育てて行ったらいいのかなって 時々思うんです。
僕の子供の頃みたいな息子を育てたいです。娘も欲しいですね。
息子や娘、それから奥さんと手を繋いで山に行ったりしたいです。」


「日本の男性は、何歳くらいで結婚されるんですか? 35歳くらい?
僕は、日本の年齢だったら、39歳になるのかな?」
またもや出た結婚の話に、会場は ザワザワ・・・
「안돼요!(アンドゥエヨ/ダメです)」と聞こえてきた声に、「結婚しない方がいいですか?」とサンヒョンさん。
たくさんの手が上がると、「じゃあ、結婚しないことにします。」と あっさり言って、みんな爆笑。
「結婚せずに、婚約式だけにします(笑) でも、家庭っていうものを作ってみたいなって思うんです。たとえ結婚して 家庭を持ったとしても、皆さん、こうして歌を聴きに来てくれますよね?」
会場からは、歓声と共に大きな拍手が上がりました。まあ、会場の“少女”たちは、結婚の話が出ると、ちょっと複雑な気持ちでは ありますが、サンヒョンさんの幸せを一番に願っていますし、ちゃんと温かく見守っていきますから 大丈夫ですよね。
出来るだけ 先延ばしにして欲しいな・・・というのが本音ではありますけど、そろそろ覚悟は出来てきてます・・・・たぶん汗
それから、サンヒョンさんは 日本の歳で数えたら、40歳でーす。(← ツッコミうひひ


サン友さんとも、よくその話になるのですが、俳優ユン・サンヒョン、そして歌手ユン・サンヒョンに魅せされて応援しているファンが多いのですから、結婚したって ちゃんと歌を聴きに行きますよね。ウインク

ただ、“おのろけ”という拷問に 長時間耐えきれる自信がないという声をよく聞きますので、サンヒョンさん、そこのところを お手柔らかにお願いしますあせる



『悲しみのためじゃない』
中西保志さんの曲です。


思いっきり歌って、ちょっと暑くなったようです。
「東京の会場では 涼しかったのですが、ここは全然違いますね。」とサンヒョンさん。
会場の盛り上がった熱気もあるし、私もちょっと暑くて 汗かいてました。



『愛はどすることもできないね』
この歌を聴くと、ドンチャンへの想いが蘇って 胸がキュンとなりますドキドキ
『お嬢さまをお願い』の大好きな数々のシーンで流れていたあの声そのもの。。。
ああ、すぐそこにドンチャンがいる~♪ 
私の恋は ドンチャンから始まったんですもの。
その後、次々と現れる サンヒョンさんの分身たちに たくさん 恋し続けていますが、やっぱり初恋は 甘く切ない~~~恋の矢



『この広い世界に』


二曲 続けて歌って、ちょっとお疲れ気味の様子。。。
「괜찮아?(ケンチャナ?/大丈夫?)」と会場から聞こえてくると、「大丈夫じゃないです(汗)」と(笑)
「だいぶ、体力も落ちてます。子供の頃、遊び過ぎたのかも。歳をとると、記憶力も落ちてしまって・・・」
『この広い世界で』で、途中 ちょっとだけ出だしを間違えちゃったんですよね。


そして、最近 記憶力の衰えがもたらした 携帯電話紛失事件の話をしてくれました。
携帯をどこに置いたのか分からなくなってしまって、1日経っても、2日経っても見つからず、もう買わなきゃダメかなと思いながら アイスを食べようかと冷凍庫を開けたら、その中に携帯が入っていたのだそうです(笑)
「皆さんも、そんなことがあるでしょ?」と会場のファンに振るのですが、クスクスと笑い声が聞こえるだけ。
「僕だけですか? 皆さんもあると思って話したのに、ないのなら こんな話 しなきゃよかった。」
あらら、いじけちゃいました~汗
さすがに、冷凍庫に携帯を入れちゃった人は いなかったみたいですね、サンヒョンさん(笑)


「東京でも言ったのですが、僕は2曲続けて歌うのは、ちょっと無理みたいです。・・・大阪でも、“ごめんなさい”って言っておきます・・・。」
声量タップリに お腹から声を出して歌う曲ばかりなので、とっても体力消耗するみたいですね。
「괜찮아요~(ケンチャナヨ/大丈夫です)」と、会場からたくさんの声が上がります。



『Never ending story』

この曲は、『僕の妻はスーパーウーマン』で サンヒョンさん演じるテボンが恋心を寄せるジヘに歌って聞かせた曲でした。
ドラマの大ヒットと共に、テボンの人気も上昇。
そして、ユン・サンヒョンは歌が上手なのだと、多くの人が知ることとなり、『Never ending story』も爆発的なヒットを記録しました。

もともと この曲は、イ・スンチョルさんが「復活(プファル)」というバンドで歌った曲なのですが、サンヒョンさんの歌う『Never ending story』の人気ぶりに、「これは ユン・サンヒョンの曲じゃなのか?」って言って、イ・スンチョルさんが 笑いをとったほど。
今でも、サンヒョンさんは 芸能人仲間から『Never ending story』を歌ってほしいとよくリクエストされて歌っていますよね。
先日、『君の声が聞こえる』で共演されたイ・ボヨンさんの結婚式の時にも、この歌をリクエストされて祝歌として披露したみたいだし。 


かなり声量が必要な歌なので、最初の頃のコンサートでは フルで歌ってくれなかったんですけど、最近では 歌手としての力もだいぶつけてきたサンヒョンさん、ちゃんと歌ってくれるようになりました~音譜
聴くと涙が出ちゃうくらいこの曲が好きだというファンも多いので、サンヒョンさんも頑張ってくれていますね。



『Never ending story』を歌い終わったサンヒョンさん、精根尽き果てたという感じですが、続けて歌います。


『誓い』



ここで、いったん退場。
pm5:58





衣装チェンジの間に、先日 キューバへ行った時の写真と映像が流れました。

東京の時と違ったのが、最初に ちょっとナレーションが入ったことでしょうか。
キューバでは、『僕の妻はスーパーウーマン』と『お嬢さまをお願い』が大人気で、この時は韓国の芸能人としては初めて、キューバから招待を受けて行ったのだそうです。
そして、キューバの大統領も、サンヒョンさんのファンなのだとか♪




サンヒョンさんが、衣装チェンジを終えてステージに戻ってきました。
2曲続けて歌います。



『Precious』
『ふたりの夏物語』


東京公演の時には、『ふたりの夏物語』を歌いながら、セクシーなダンスを踊っていたんですけど、大阪では やらなかったんです。
サンヒョンさん曰く、東京では歌いながらRAINの真似をして踊ったのに、誰の踊りを踊っているのか 誰も知らなかったからだそうです。
会場からは、「ええーーっ」とガッカリした声。
みんな、ユン・サンヒョンには詳しいんですけど、他の歌手の事は なかなかねぇ・・・汗
ぜひ、また何か違うダンスを披露して、私たちをアッと言わせてくださ~いウインク



「昨日から今日の朝まで、ホテルのランニングマシーンで すごく一生懸命にトレーニングをしました。今日のステージで、皆さんと盛り上がろうと思って頑張ったんです。でも、頑張り過ぎちゃったみたいです(笑)」
会場、大ウケです。
「でも、まだ体力は大丈夫ですよ。」


「ところで、もうすぐクリスマスですね。東京もそうでしたが、大阪も すっかりクリスマスの雰囲気ですね。
クリスマスは 楽しみなのですが、ちょうどクリスマスの時に映画の撮影があるんです。
とても面白い映画なので、映画で皆さんにすごく良い姿をお見せできるように、頑張って撮影しますね。」



ここで、ハミングで『ホワイトクリスマス』
東京では「ラララ・・・」でしたけど、大阪では「ルルル・・・」でした。
そして、サンヒョンさんから「メリークリスマス」の元気な声。



『クリスマスイブ』
『悲しみにさよなら』


「本当に僕は いっぺんに2曲はダメみたいです・・・。お腹が痛いです。」
会場からは、「ファイテーィン」の声。
「皆さんが、ファイティンと言ってくれなくても、本当に頑張ってます(笑)」




「これからは、皆さんが手伝ってください。」そう言って、『夏のトランク』のアレンジ曲『冬のトランク』(?)の練習タイム。
東京公演の時と同じように、会場を4つに分けて サンヒョンさんの指導の下で練習です。
また、厳しい評価つき(笑)
 Aチーム → B
 Bチーム → A
 Cチーム → B+
 Dチーム → A+


全体で合わせたあと、そのまま歌に入ります。


『冬のトランク』(?)


会場のファンと共に とっても盛り上がって歌って、サンヒョンさんも満足そう。
「アンコールですか?」
そう言って、「1、2、3、はい!」と、また 歌い始めるのですが、ちょっと歌ってみてストップ。
「笑いが起きちゃったので、もうムリです。
僕は、自分で言って、自分で笑っちゃうタイプなんです。」


「いつも思うんですけど、バラードもバラードで良いですけど、このように盛り上がる曲も楽しいですね。次は、バラード曲をダンスミュージックに編曲してみましょうか。」
そう言って、スンチョルさんに「大丈夫?」と確認するサンヒョンさんに、スンチョルさんは「大丈夫。」と返事。
そして、『最後の雨』をやってみて欲しいと、スンチョルさんのギターと ドラムだけの明るくテンポの良いアレンジした演奏に合わせて、サンヒョンさんがノリノリで歌います。
会場、大爆笑です。
2番の途中まで歌ったところで、疲れてストップ。


「良かったですか?」
会場からは、大きな拍手。
「こう歌って、中西さんは怒らないですかね?」とスンチョルさんに振ると、「大丈夫・・・だと思います。」とスンチョルさん(笑)




「ちょっと雰囲気を落ち着かせるために日本の歌手で一番好きなMr.Children の曲を歌います。」



『365日』


「誰かを、365日待っていたことはありますか? この歌は、歌詞を見たとき、本当に良いと思って、コンサートで毎回歌いたいと思う曲なんです。本当に良い歌詞だと思います。
僕も歌詞を書きますけど、もっと勉強しなきゃなと思います。」
そして、スンチョルさんに 自分の書いた歌詞の感想を聞くサンヒョンさんに、スンチョルさんは「作詞家より、全然 うまいと思いますよ。」と絶賛。

会場からも、たくさんの拍手が。
ちょっと照れながら、嬉しそうな表情のサンヒョンさんでした。

日本の歌手の中でも、中西さんとか、Mr.Childrenとか、玉置さんとか、感情の豊かな曲を作る人が好きなんです。」



そして、キューバの話に。。。

「キューバへは、経由していかなければならないので、大変な思いをして行きました。
キューバの人たちは、豊かな暮らしをしているわけではないのですが、すごく楽しそうだし、幸せそうで、常に生活を楽しもうとしているのです。
そんな様子を見ていて、自分はすごく幸せな待遇を受けているのだなと感じました。
僕も、生活の中に幸せを見つけながら暮らしていきたいと思いました。」
会場からは大きな拍手。




『擬態』


「韓国で ドラマの撮影で疲れている時、この曲を聴いて元気を出すんです。
Mr.Childrenさん、ありがとうございます。」



「僕と スンチョルさんとで、皆さんの為に歌を作りました。僕の曲はバラードが多かったので、ちょっと雰囲気を変えようと、アップテンポな曲を作ってみました。」



『U-Turn』


歌ったのは 日本語バージョンでの歌でしたが、韓国語バージョンでは サンヒョンさんが作詞しているんですよね。
歌い終わると、「良かったですか? 素敵だった?」と会場に 感想を聞くサンヒョンさん。
大きな拍手と共に、絶賛する言葉が飛び交います。
すると、嬉しそうに、次の公演の時には、ぜひみんなで一緒に歌いましょうと。
「僕的には、サンヒョンさんが書いた歌詞がすごく良いと思います。」とスンチョルさん。
それはぜひ、翻訳してみないと~グッド!




ここで、サンヒョンさんから バンド紹介。


気持ちよく『U-Turn』を歌って 気持ちが盛り上がったままだったサンヒョンさんは、今度はスンチョルさんのギターだけで歌うと言って、一番だけ もう一度歌いました。
私たちも 聴き惚れちゃうけど、サンヒョンさん本人も すごくお気に入りの曲なんですねまるちゃん風



「皆さん、僕が 韓国で『ユヒョルのスケッチブック』という番組に出演したのはご存知ですか?
『涙』と言う曲を歌ったのですが、次は最後の曲です。」
もちろん、“最後の曲”と聞いたファンは、「ええーーーー!!」の嵐。
「すいません(笑)」



『눈물/涙』


歌い終わると、「さよなら」と日本語で言いながら、泣き真似をして舞台を去っていくサンヒョンさん。
いつものファンとのコミュニケーションタイムって言ったところかな。
pm7:07





会場からは、アンコールが続きます。


ほんの2~3分で、すぐに 着替えをしたサンヒョンさんがステージに帰ってきました。
東京公演に行ったファンはもう分かっていて、ワクワクしながら待っていたあの曲が流れます。


『Liar』


会場は割れんばかりの拍手と歓声。
最初は ダンスだけを見せてくれて、途中から歌を歌ってくれます。

この時、サンヒョンさんの左肩には 何か白いものが乗っていたんです。
会場にサンヒョンさんを大きく映すスクリーンがなかったので、後ろの方の席だった私には 何なのか分からなかったのですが、後で聞いた話では 小さな犬のぬいぐるみだったそうですね。
時々、ぬいぐるみにマイクを向けて、腹話術のように 楽しそうなコンビとなっていましたぷぷ


歌い終わると、かぶって出てきた帽子を会場に投げるサンヒョンさん。
キャッチ出来た方は、ラッキーキラキラ


歌い終わったところで、今回はカメラが入っているから、カッコよくキメて終わりたいと言い出したサンヒョンさんは、最後の部分だけをやり直し。
カッコよく ビシッとキメて、会場からも大歓声。
気持ちよさそうに笑顔を見せるサンヒョンさん。


「東京ではイマイチだったので、練習してきました(笑)
韓国では、ダンスは 少林寺拳法みたいに ピタッ ピタッとキメないとダメなんです。今日は 頑張りました。」


「『Liar』がこんなに皆さんからウケるなら、『シークレットガーデン』が終わったら すぐにやればよかったです。これからは、コンサートの度に 毎回やりますね!」
それを聞いて、会場からは大歓声。
すご~く盛り上がるし、カッコいいオスカーダンスを 私も毎回見たいです音譜



「僕が 皆さんのところに来てコンサートをするには、理由があります。
皆さんの笑う姿を見ると、僕が幸せになるからです。
舞台で ビシッとキメてカッコいい姿だけを見せることも出来るのですが、こうして楽しい姿を見せると、皆さんが幸せそうな顔を見せたり、笑ったりする姿を身近で見ることが出来るんですよね。
これからも、面白くて楽しいステージをやっていきたいと思います。」


「次で 本当に最後の曲になります。」
みんな分かっているので、本気で「ええーーーっ!!」
「元気よく『明日』を歌って終わりにします。」



『明日』


歌い終わると、バンドの仲間たちと手を繋いで、会場の いろんな方向のファンに向かって 丁寧に挨拶をし、「来年、また会いましょう!」と言って、サンヒョンさんはステージを後にしました。

pm7:25終了



大阪公演 セットリスト
1. 눈물자리/涙の跡 (ドラマ『シークレットガーデン』OST)
2. Romance
3. 最後の雨
4. Find a paradise
5. 사랑 했었어/愛していた (ドラマ『ルル姫』OST)
6. 悲しみのためじゃない ~中西保志
7. 사랑은 어쩔 수 없네요/愛はどうすることも出来ない (ドラマ『お嬢さまをお願い』OST)
8. この広い世界に
9. Never ending story

10. 誓い
11. Precious
12. ふたりの夏物語
13. クリスマスイブ
14. 悲しみにさよなら
15. 冬のトランク(?) ←『夏のトランク』のアレンジ曲
16. 365日 ~Mr.Children
17. 擬態 ~Mr.Children
18. U-Turn
19. 눈물/涙


アンコール
20. Liar
21. 明日




軽く書くつもりが、ついガッツリ書いてしまいました苦笑い

本当に楽しいライブだったから、書きたくて仕方がなくなっちゃったんです。

写真もなく、私の書いた文章だけですけど、そこそこ 様子が伝わっていたら幸いです。

『少年』~東京 レポート

2013年 ユン・サンヒョン Accoustic Live “少年”
東京公演 : 2013年12月 12日(木) 開場 18:30 開演19:00
@Zepp Tokyo



開場時刻となると、外は もう真っ暗で、会場は たくさんのイルミネーションに包まれていました。
もともと、こちら お台場は夜景がとってもきれいな場所ですが、クリスマス前ということで より一層 光り輝く演出が街を染めています。




pm7:15、予定時間より 15分遅れての開始。

音楽が流れだします。

映画『千と千尋の神隠し』の曲「いつも何度でも」のピアノ演奏の曲をバックに、ステージのスクリーンには、サンヒョンさんの写真が次々と映っていきます。
友達との写真、兵役時代の写真、家族写真、そして 小さな子供の頃や 赤ちゃんだったころまで。
赤ちゃんの時から、目鼻立ちがハッキリしていて可愛いかったんですね、サンヒョンさん。




次にギター演奏が始まり、サンヒョンさんがステージに現れました。
一曲目に『눈물자리(涙の跡)』を スンチョルさんのギター演奏のみで しっとりと歌い上げ、続けて『お嬢さまをお願い』のOSTから 『Romance(ロマンス)』 を。


歌い終わると、サンヒョンさんからのご挨拶。
今回は ギター演奏者としても参加している相棒のナ・スンチョルさんが、通訳もするようです。



「お久しぶりです。みなさん、風邪はひいていませんか?」と、サンヒョンさん。
今回のコンサートのテーマとなっている“少年”の心を忘れずにやっていきたいとのことです。
そして、会場のファンにも「今日は 少女のようになってください。」と。

「次の曲は、日本に来て初めて歌った曲です。」そう言って歌い出した3曲目は、サンヒョンさんのデビュー曲『最後の雨』
アコースティックな曲調でも、とっても良いですね。




歌い終わると、ただ今撮影中の映画の話になりました。
家族ものの映画を撮っているところで、スリラーものだと説明してくれたあと、日本でも同時公開するという言葉を聞いて、嬉しさに湧き上がる会場。
日本でも公開して欲しいと願っていましたが、まさか 韓国と同時公開だなんて~
ホントに、すぐ見れることになりそうですね♪
映画のタイトルになっている『トクスリ5兄弟』は、韓国では日本のアニメ『ガッチャマン』の事なのですが、ヘルメットやマントを装着して出てくるのではなく、映画での“トクスリ”とは町の名前で、そこに住む家族の話だということでした。



「ちょっと ビートな感じの曲に行きます。」
そう言って流れた曲は、『Find a paradise』




次の曲は、『夏のトランク』のアレンジ曲だったのですが、歌い出す前に 我々 会場のファンは サンヒョンさんの指導のもと、レッスンタイムとなりました。
今回は、『夏のトランク』の“夏”の部分を、今の季節に合わせて“冬”に変えて歌おうというアレンジなんです。

会場を4つのグループ分けをして、イントロとサビの「♪ あ~ 浮かんで消える 冬の君、冬の恋。あ~巡り巡るよ 冬の君、冬の恋」の部分を練習。
それぞれのグループが終わった後には、サンヒョンさんから厳しい評価があり、最後に全体で合わせてから、いよいよ歌の始まり。
タイトルは『冬のトランク』・・・かな?(笑)


サンヒョンさん、よっぽど練習してきたみたいで、“夏”の部分をシッカリと間違えずに“冬”に変えて歌っていました。
もちろん、先ほど練習した部分では、ファンも一緒に大合唱。
歌い終わったサンヒョンさんは、とっても嬉しそうで 満足な表情だったし、ファンとサンヒョンさんが一つになった 楽しいひと時でした。
熱心な指導と熱唱で、ちょっと腰が痛くなってしまったみたいですね。
歌い終わってから 腰を叩く仕草を見せたサンヒョンさんに、会場は大爆笑となりました。




6曲目は、公演では 初めての曲『사랑 했었어(サランヘソッソ/愛していた)』
ドラマ『ルル姫』のOSTに参加して歌った曲ですね。
「この歌は、公演では初めて歌いました。あまり知らないですかね?」と心配そうに会場に尋ねるサンヒョンさん。
「アラッソヨ(알았어요/知っていますよ)」と声が上がると、「ありがとうございました。」と笑顔を見せます。
ファンは、サンヒョンさんには とてもマニアックですもの、日本で発表されていなくても色々と知っているんですよ、サンヒョンさん(笑)




そして、今回のコンサートのタイトルが『少年』なので、その事を掘り下げて 少年時代の話を始めました。

「僕は、どんな少年だったと思いますか?」と会場に問いかけるサンヒョンさんに、会場からは、「やんちゃ坊主!」と声が上がるのですが、通訳をしているスンチョルさんに その意味が分からず、サンヒョンさんに どう伝えようかと困っていました。
少しして、「チャンナンクロギ?」と サンヒョンさんが言っていたのですが、後で調べたら“チャンナンクロギ(장난꾸러기)”とは “いたずら坊主”の意味なんですね。
どうにか サンヒョンさんには伝わったというか・・・、ん? ちゃんとファンが自分の事をどう思っているのか 分かっている??(笑)


サンヒョンさん曰く、犬と遊ぶのが好きで、山に行ったり、川に行ったりして元気に遊んでいる少年だったそうです。
それから、アニメの『未来少年コナン』が好きだったので、コナン少年がいつも 走り回っていたように、自分もよく走っていたし、彼のように強い男になろうと思っていたのだと。
今と同じで、明るく 元気な少年だったけど、勉強は あまりしなかったと 笑って言っていました。
それから、2曲 続けて歌います。




『사랑은 어쩔 수 없네요(愛はどうすることも出来ない)』
『この広い世界に』


「僕は小さい頃、学校では 音楽の教室が一番好きでした。
家でも、家族とよく歌を歌っていましたし、僕も そのうち 結婚したら、家族で歌いたいです。」
またもや出た“結婚”の言葉を聞いて、会場の少女たちは ちょっと複雑な気持ちになったのですが、と~ってもマイペースなサンヒョンさん、「もし結婚するときは みなさんを呼んで、コンサートのタイトルを『結婚』します。」なんて 冗談を言って、会場は大笑い。


また 続けて2曲です。




『Never ending story』
『誓い』



2曲続いたバラード曲に聞き惚れて、会場のファンが ウットリとしていたのですが、静かな会場に焦ったのか、「面白くないですか? 僕は、バラード曲が好きなので・・・。」と サンヒョンさん。
私たちも、サンヒョンさんのバラード曲は大好きですよ。
本当に 気持ちが込められていて心に響いてくる歌声だから、言葉を発することも忘れてしまっていたほどなんですよ。


「外は 寒いですか? 韓国では 雪で、気温は-6℃なんです。(寒いのが嫌で)戻れなくなったらどうしましょう? そうなったら、ずっと歌をうたいますね。」
そう言って笑うサンヒョンさん。


「ところで、『少年』のアルバムは見ましたか? まだ、聞いていないから 分からないですよね。では、入っている曲を一曲歌いたいと思います。」



『U-Turn』 

今回出した新しいアルバムの曲の一つですね。

韓国語と日本語バージョンがあるのですが、この時に歌ったのは日本語バージョンでした。


今まで歌ってきた歌とは、ちょっと違った感じです。

作曲は、ステージでギターを弾いている、サンヒョンさんのお友達のナ・スンチョルさん。

作詞は、韓国語バージョンの方は サンヒョンさんがしているようです。

絶対、日本語訳してみなきゃ。





ここで、サンヒョンさんが一旦ステージから離れます。
時間は pm8:10





衣装替えの間、ステージのスクリーンには 11月にキューバに公式訪問していた時の写真と映像が流れていました。
現地の人たちから大歓迎を受て 仕事をされているサンヒョンさんの様子や、キューバの美しい景色、そして温かな人々の笑顔の中で楽しそうなサンヒョンさんの姿が そこにありました。
少年に戻ったようで楽しかったキューバでの出来事を、私たちと分かち合いたかったからだったみたいです。




pm8:18
サンヒョンさんが再びステージに戻ってきました。
この曲のメロディーを聞いて、客席のファンが一斉に立ち上がります。


『Precious』
『ふたりの夏物語』


やっぱり、この 2つの曲は盛り上がりますね~♪
二人の夏物語の時には、歌いながら体に手を沿わせるセクシーなダンスを披露するサンヒョンさん。
RAIN(ピ)のダンスを真似していたらしいんです。
ノリノリで何度も繰り返す姿に、会場は大ウケでした。


そして、キューバの話になりました。
行くのに とても遠かったし、体はすごく疲れたけど、人がとても好くて楽しかったそうです。




『365日』



歌い終えると、先日亡くなった日本のマネージャー関谷さん(Margotさん)の話になりました。とてもたくさんの思い出があるそうです。
「彼女のために歌います。」
そう言って、切ない声で歌い出したサンヒョンさん。

途中で、何度か声を詰まらせながら・・・そして歌い終わった後には 手で涙を拭っていました。
サンヒョンさんの思いが伝わってきて、会場のファンも涙・・・


私は、知らない曲だったのですが、日本語だったので 歌い出しの部分と サビの部分の歌詞をメモっておきました。
コンサートが終わってすぐに検索して調べてみたら、中西保志さんの『だから憶えている』という歌でした。
サンヒョンさんは、中西さんの『最後の雨』をカバーして歌っていますが、以前から中西さんの歌が好きで 良く聴いていると言っていましたよね。
その中から、関谷さんへの想いを込めて歌を選んだのでしょう。
全然この曲を知らない私が サンヒョンさんの歌から歌詞をメモっておけたのですから、それだけシッカリ聞き取れるきれいな日本語でした。




だから憶えている / 中西保志

大事な あなたと
いくつのシーズン 過ごしただろう
夜明けのシートで
抱き寄せた冬が 遠く見えた
いつか あげた パールのリング
手の中に包み くちづけている横顔
あなたと同じ気持ちで いるよ
もう 泣かなくてもいい
愛した記憶
悲しみだけでは なかったね
with you

ふたりの言葉が
未来のように 途切れてゆく
自分を責めても
これからのあなた 憎めないよ
空に やがて 誰もが帰る
忘れない人に
辿り着く日が 来るなら
もう一度 抱いて 体に刻む
ただ 愛するあなたを…
忘れるための別れの言葉は さがせない
with you

あなたと同じ気持ちでいるよ
もう 泣かなくてもいい
憶えていたい心は あなたのそばにいる

あなたと同じ気持ちでいるよ
もう 泣かなくてもいい 
愛した記憶
悲しみだけでは なかったね
with you


「皆さんも、関谷さんの事を 知っていますよね? どうか願ってください。きっと いいところへ行ったでしょう。」
歌い終わってから そう語ったサンヒョンさんでした。

きっと、その想いは関谷さんに届いたでしょうし、歌も聴いていてくれたと思います。

こうして サンヒョンさんが 日本で歌手活動を始めるきっかけを作ってくれた方が関谷さんです。
サンヒョンさんが来日した時には、いつも隣には 関谷さんがいて、ちょっと やんちゃなサンヒョンさんとはとてもいいコンビで、明るく楽しく、その場を和ませてくれていました。
私たちがこうしてサンヒョンさんを大好きなのは、もちろんサンヒョンさん自身の魅力ではあるのですが、関谷さんがプロデュースしてきてくれたサンヒョンさんを見てきて、もっと好きになったんじゃないかと思うんです。
そこには、日本での成功を祈って 温かく支えてくれていた 関谷さんの想いがありました。
私も、ずっと感謝の気持ちを忘れずにいたいです。




「もうすぐ、クリスマスですね。去年までは 楽しかったんですが、今年は寂しいです。クリスマスには、きっと撮影していると思います。今、韓国の“テマン”という所で撮影をしています。」
映画の撮影で忙しい中、こうしてコンサートの準備をして 日本に来てくれたんですよね。
「キャロルの中から、一曲歌ってみましょうか。」

そう言って、「ラララ・・・・」とハミングで歌い出したのは、『ホワイトクリスマス』




そのあと、すぐに曲が流れ、2曲続けて歌います。


『クリスマスイブ』
『悲しみにさよなら』


途中、ちょっと出だしを間違えてしまったので、私たちもドキドキしながら見守っていたんですが、最後まで歌い上げました。


「クリスマスの歌を歌ったら、気持ちが微妙です・・・(笑)」
そして、クリスマスには何をするのかと会場のファンに聞いたサンヒョンさんでしたが、「仕事!」と返ってきた言葉に驚いていました。
韓国では、クリスマスの日は休日なのだそうです。
「でも、僕は 10年くらい前から クリスマスの日は ずっと撮影をしていて かわいそうなんです。今年は、撮影しているところで 楽しく過ごすことにします。」



それから、今は ドラマの為に 一生懸命に運動をして鍛えているのだとか。
映画の次のドラマが、もう決まっているっていうことなのでしょうか?
過酷なドラマ撮影に備えて、体を鍛えているのかもしれませんね。



次に、日本のテレビドラマ『半沢直樹』の話になりました。
サンヒョンさんも 見たらしいのですが、髪型が『君の声が聞こえる』でサンヒョンさんが演じていたチャ弁(チャ・グァヌ弁護士)によく似ていてビックリしたそうです。
そして、半沢直樹を演じていた堺雅人さんの演技が上手だと言って絶賛していました。
ちょっと真似て見せてくれたんですが、どうもその様子が、見たところ“半沢直樹”じゃなくて 『リーガルハイ』の古美門研介弁護士のような気が・・・
どちらも、堺雅人さんですし。


会場から、今年の流行語にもなった『半沢直樹』の名セリフ「倍返しだ」の声が聞こえてきたんですが、サンヒョンさんには何を言っているのか分からず、通訳をしてくれているスンチョルさんにも何のことなのかサッパリ分かりません。
スンチョルさんも、今は韓国で暮らしているんですから、最近 日本で流行っていた流行語なんて 分かりませんよね~
バンドの人も巻き込んで、しばらく悩んでいたのですが、それが『半沢直樹』に出てきた名セリフなのだと どうにか分かったみたいです。




時間は pm9:00

まだステージで聞いたことのない曲が流れてきました。


『悲しみのためじゃない』
『擬態』



『悲しみのためじゃない』は、私の初めて聞く曲だったので、また歌詞を書いておいて 終わってから調べたので分かったのですが、この曲も 中西保志さんの歌なんですね。
やはり、とても日本語がきれいに発音できていたので、かなり歌いこんでいるのが分かります。

サンヒョンさんの声に合っていて、素敵な歌でした。


「今 歌った2曲は、とても歌うのが大変なんですけど、2曲続けて歌うと言ったのは僕ですから・・・。後悔してます(笑)」
お腹から声を出して、思いっきり力強く歌ったあとだったので、ハァハァ言いながらのオシャベリでした。




そして、バンド紹介。

今回からは、ギター担当のナ・スンチョルさんの他に、ドラム、キーボード、ベースの3人が加わったんですよね。
スンチョルさんからニックネームと共に紹介されました。




「今日の最後の曲です。」
そうサンヒョンさんが口にすると、会場からは「えーーーっ!!」の声。
「寂しくなります。」と言いながら泣き真似をするサンヒョンさんに、「アンドゥエーーー!!(안돼/ダメ)」のファンの止めが入る、毎回お決まりの光景ですが、これが私たちとの楽しいコミュニケーションの時間だったりしますので♪


その“最後の曲”は、ファンからのリクエストが多くて、みんなが聞きたいと言っている曲を選んでくれたそうです。
9/13に韓国のKBS 2TV『ユ・ヒヨルのスケッチブック(유희열의 스케치북)』に出演した時に歌ったあの曲です。



『눈물(涙)』


テレビで見ていても素晴らしい歌声だったけど、生で聴くと なおさら良いですね~♪
あれ以来、私も この曲が大好きです。


「ありがとうございました! さようなら~」と日本語で言いながら、また泣き真似を見せつつ舞台そでに消えて行ったサンヒョンさん。


ファンからは、アンコールと サンヒョンさんを呼ぶ声が 続きます。
pm9:18






2分後、Tシャツを着替えたサンヒョンさんが、アンコールに応えて 出て来てくれたのですが、流れてきた曲が なんと『Liar』
えっ!? まさか・・・・

みんながドキドキしながら食い入るようにステージを見つめていると、サンヒョンさんが踊ってくれたんです、オスカーダンスを!!

かつて、これほどステージが盛り上がったことがあるでしょうか。
嬉しい悲鳴で、会場は大興奮。
フルバージョンまでとは いかなかったけど、『シークレットガーデン』のドラマ以来、最長でした。
そして、ある程度 踊ってから、『Liar』をきちんと歌ってくれました。
私、この曲が大好きで、すごーく歌ってほしかったので、思わず うれし涙。。。



「映画の撮影をしながら、たくさん練習したんですけど・・・・。よく出来ていましたか?」
そう心配そうに聞くサンヒョンさんに、「良かったです!」と大絶賛の声と拍手。
本当に 最高でした。

「皆さん、プレゼントに なりましたか? 次の時は、本当にオスカーの格好で、笑わずに歌いますね。」
『シークレットガーデン』が大好きなファンには たまらないですね♪
ドラマの あのオスカーが本当にステージにいるんですから。
「『Liar』っていう曲は好きですよね? 次からは、毎回歌います。」
ファンの喜ぶ顔を見て、サンヒョンさんも嬉しかったみたいです。
ぜひぜひ、毎回 お願いしま~す♪




「最後の曲を歌います。」
本当に最後の曲となりました。
寂しいですけど、この曲で サンヒョンさんは22曲を歌ってくれるわけですから。

『明日』

歌い終わると、バンドのみんなと手を繋ぎ、4方向に分けた会場のファンに向かって丁寧に挨拶をして、ステージを後にしました。


pm9:34 終了





東京公演 セットリスト
1. 눈물자리/涙の跡 (ドラマ『シークレットガーデン』OST)
2. Romance
3.最後の雨
4. Find a paradise
5.冬のトランク(?) ← 『夏のトランク』のアレンジ曲
6. 사랑 했었어/愛していた (ドラマ『ルル姫』OST)
7. 사랑은 어쩔 수 없네요/愛はどうすることも出来ない (ドラマ『お嬢さまをお願い』OST)
8.この広い世界に
9. Never ending story
10.誓い
11. U-Turn
12. Precious
13.ふたりの夏物語
14.365日 ~Mr.Children
15.だから憶えている ~中西保志
16.クリスマスイブ
17.悲しみにさよなら
18.悲しみのためじゃない ~中西保志
19.擬態 ~Mr.Children
20. 눈물/涙


アンコール
21. Liar
22.明日



想像以上に素晴らしいステージでした。
私は、大阪公演にも行っているので、そちらもレポート書こうと思いますが、東京公演しか書けないうちに日曜日が終わってしまいました。
大阪公演は、会社から帰ったら 書きま~す。。。。