『少年』~大阪 レポート | カオリの独り言

『少年』~大阪 レポート

2013年 ユン・サンヒョン Accoustic Live “少年”
大阪公演 : 2013年12月 14日(土) 開場 16:15 開演17:00
@NHK大阪ホール


pm5:00
開始予定時間ちょうどに始まりました。


東京の時と同じように、映画『千と千尋の神隠し』の曲をバックに、サンヒョンさんの写真が次々とスクリーンに映っていきます。



ステージに現れたサンヒョンさん。
ファンからの大きな拍手と歓声に迎えられて、最初の歌は『눈물자리/涙の跡』
ドラマ『シークレットガーデン』で、韓流スター歌手のオスカーとして ステージで歌った曲でした。



続けて『Romance』
こちらは、ドラマ『お嬢さまをお願い』のOSTで、相手役のユン・ウネさんとデュエットしていた曲でしたが、サンヒョンさん一人で歌い上げます。
『Romance』は、韓国ではデジタル配信だけだったので、『お嬢さまをお願い』のOSTには収録されていません。(台湾版のOSTのみに収録されているようです)

この曲を好きなファンは たくさんいるんですが、ドラマ以外で聴くチャンスが無かったため、最初にステージで聴くことが出来たときは感動でしたよね。
みんなが大好きな曲だと分かったサンヒョンさんは、最近では よくステージで歌ってくれます。
サンヒョンさん本人も好きな曲みたいだし、何度聞いても良い歌です♪



2曲歌い終わると、まずは サンヒョンさんからのご挨拶。

「外は、寒いですよね。僕は 今日で大阪は 4回目くらいなのですが、こんなに寒いのは初めてです。昨日、大阪は暖かいと聞いていたので、薄着をしてきてしまいました。」

そして、今回のライブのタイトル“少年”について話し始めます。

「僕も かれこれ40年生きてきたので、どんな人生を歩んできたのか、それを振り返るために“少年”と付けてみました。
こうして小さな頃を思い出しながら、自分はどう育ってきたのかなとか、どんな子供だったのかとか 振り返ってみると、逆に これから どう生きていけばいいのか、そんな方向性が見えてきました。
皆さんも、これからどう生きたらいいのか迷うことがあったら、小さな頃のことを振り返ってみたらいいと思います。そしたら、未来が見えますよ。」



「今日、僕は 自分が少年に戻ったつもりで ステージに立つので、皆さんも 少女のつもりでいてくださいね。」


「次の曲は、僕の とても好きな曲でもあり、日本の皆さんと こうして繋いでくれた曲です。
いつも、日本の皆さんに会いに来ると雨が降っていたのですが、最近は 降らないですね(笑) 
今日は、雨が降らない代わりに 寒かった・・・という事で、次の曲に移ります。」



『最後の雨』


韓国では 俳優として活躍しているサンヒョンさんですが、かつての夢は 歌手になることでした。
それが こうして日本で叶うことになったのは、本当に不思議な縁ですね。
もともと 中西保志さんの歌が好きで よく歌っていたそうです。
その中でも 特に好きだった『最後の雨』が、歌手ユン・サンヒョンとしてのデビュー曲となりました。
サンヒョンさんのファンになったきっかけは 皆さんそれぞれだと思いますが、たまたま耳にしたこの歌声に魅せられてファンになったという方もとっても多いです。
中西さんが 以前 サンヒョンさんにおっしゃっていたように、何度も繰り返し歌いつづけて、自分の『最後の雨』にしていってくれると良いですね。
この歌は多くの方がカバーして歌っているけど、私は やっぱりサンヒョンさんの歌が一番好きですほやほやー


「ステージに上がる前に、どうも喉の調子が上がらなくて ワインを一杯飲んじゃいました。いつもは、あまりお酒は飲めないんですけど・・・。ちょっと顔が赤くなってしまいましたけど、ワインのおかげで よく声が出るようになりました。」


「僕は、小さな頃は 好奇心が強い いたずらっ子でした。その頃の写真を見返してみると、なんだか顔が汚れているんですよね。今回のライブのポスターは、子供の頃そうだったように わざと顔を汚して作ってみました。カッコつけているわけじゃないんですよ。
小さい頃は、思いっきり飛び回って遊ぶのが良いと思います。」


サンヒョンさん、ポスターの写真を見て、山登りのし過ぎで日に焼けて、顔がシミだらけになってしまったのだと 勘違いした私をお許しください・・・汗
泥んこだらけの少年のイメージだったんですね苦笑い



『Find a paradise』
『사랑 했었어/愛していた』


実は、『Find a paradise』って、私、個人的に楽しみがありまして音譜

2番の歌詞に 私の名前が出て来て、サンヒョンさんが“カオリ”って言ってくれる 萌え~な歌なんです。
あ・・・いえ、本当は“香り”って言っているんですけど・・・
私と同じ名前の“かおり”さん、こんな楽しみ方は いかがですか?(笑)



2曲歌い終わったところで、サンヒョンさんは唐突にこんな話を。。。


「皆さん、子どもは どんなふうに育てたらいいと思いますか? 僕はまだ 結婚していませんが、どう子供を育てて行ったらいいのかなって 時々思うんです。
僕の子供の頃みたいな息子を育てたいです。娘も欲しいですね。
息子や娘、それから奥さんと手を繋いで山に行ったりしたいです。」


「日本の男性は、何歳くらいで結婚されるんですか? 35歳くらい?
僕は、日本の年齢だったら、39歳になるのかな?」
またもや出た結婚の話に、会場は ザワザワ・・・
「안돼요!(アンドゥエヨ/ダメです)」と聞こえてきた声に、「結婚しない方がいいですか?」とサンヒョンさん。
たくさんの手が上がると、「じゃあ、結婚しないことにします。」と あっさり言って、みんな爆笑。
「結婚せずに、婚約式だけにします(笑) でも、家庭っていうものを作ってみたいなって思うんです。たとえ結婚して 家庭を持ったとしても、皆さん、こうして歌を聴きに来てくれますよね?」
会場からは、歓声と共に大きな拍手が上がりました。まあ、会場の“少女”たちは、結婚の話が出ると、ちょっと複雑な気持ちでは ありますが、サンヒョンさんの幸せを一番に願っていますし、ちゃんと温かく見守っていきますから 大丈夫ですよね。
出来るだけ 先延ばしにして欲しいな・・・というのが本音ではありますけど、そろそろ覚悟は出来てきてます・・・・たぶん汗
それから、サンヒョンさんは 日本の歳で数えたら、40歳でーす。(← ツッコミうひひ


サン友さんとも、よくその話になるのですが、俳優ユン・サンヒョン、そして歌手ユン・サンヒョンに魅せされて応援しているファンが多いのですから、結婚したって ちゃんと歌を聴きに行きますよね。ウインク

ただ、“おのろけ”という拷問に 長時間耐えきれる自信がないという声をよく聞きますので、サンヒョンさん、そこのところを お手柔らかにお願いしますあせる



『悲しみのためじゃない』
中西保志さんの曲です。


思いっきり歌って、ちょっと暑くなったようです。
「東京の会場では 涼しかったのですが、ここは全然違いますね。」とサンヒョンさん。
会場の盛り上がった熱気もあるし、私もちょっと暑くて 汗かいてました。



『愛はどすることもできないね』
この歌を聴くと、ドンチャンへの想いが蘇って 胸がキュンとなりますドキドキ
『お嬢さまをお願い』の大好きな数々のシーンで流れていたあの声そのもの。。。
ああ、すぐそこにドンチャンがいる~♪ 
私の恋は ドンチャンから始まったんですもの。
その後、次々と現れる サンヒョンさんの分身たちに たくさん 恋し続けていますが、やっぱり初恋は 甘く切ない~~~恋の矢



『この広い世界に』


二曲 続けて歌って、ちょっとお疲れ気味の様子。。。
「괜찮아?(ケンチャナ?/大丈夫?)」と会場から聞こえてくると、「大丈夫じゃないです(汗)」と(笑)
「だいぶ、体力も落ちてます。子供の頃、遊び過ぎたのかも。歳をとると、記憶力も落ちてしまって・・・」
『この広い世界で』で、途中 ちょっとだけ出だしを間違えちゃったんですよね。


そして、最近 記憶力の衰えがもたらした 携帯電話紛失事件の話をしてくれました。
携帯をどこに置いたのか分からなくなってしまって、1日経っても、2日経っても見つからず、もう買わなきゃダメかなと思いながら アイスを食べようかと冷凍庫を開けたら、その中に携帯が入っていたのだそうです(笑)
「皆さんも、そんなことがあるでしょ?」と会場のファンに振るのですが、クスクスと笑い声が聞こえるだけ。
「僕だけですか? 皆さんもあると思って話したのに、ないのなら こんな話 しなきゃよかった。」
あらら、いじけちゃいました~汗
さすがに、冷凍庫に携帯を入れちゃった人は いなかったみたいですね、サンヒョンさん(笑)


「東京でも言ったのですが、僕は2曲続けて歌うのは、ちょっと無理みたいです。・・・大阪でも、“ごめんなさい”って言っておきます・・・。」
声量タップリに お腹から声を出して歌う曲ばかりなので、とっても体力消耗するみたいですね。
「괜찮아요~(ケンチャナヨ/大丈夫です)」と、会場からたくさんの声が上がります。



『Never ending story』

この曲は、『僕の妻はスーパーウーマン』で サンヒョンさん演じるテボンが恋心を寄せるジヘに歌って聞かせた曲でした。
ドラマの大ヒットと共に、テボンの人気も上昇。
そして、ユン・サンヒョンは歌が上手なのだと、多くの人が知ることとなり、『Never ending story』も爆発的なヒットを記録しました。

もともと この曲は、イ・スンチョルさんが「復活(プファル)」というバンドで歌った曲なのですが、サンヒョンさんの歌う『Never ending story』の人気ぶりに、「これは ユン・サンヒョンの曲じゃなのか?」って言って、イ・スンチョルさんが 笑いをとったほど。
今でも、サンヒョンさんは 芸能人仲間から『Never ending story』を歌ってほしいとよくリクエストされて歌っていますよね。
先日、『君の声が聞こえる』で共演されたイ・ボヨンさんの結婚式の時にも、この歌をリクエストされて祝歌として披露したみたいだし。 


かなり声量が必要な歌なので、最初の頃のコンサートでは フルで歌ってくれなかったんですけど、最近では 歌手としての力もだいぶつけてきたサンヒョンさん、ちゃんと歌ってくれるようになりました~音譜
聴くと涙が出ちゃうくらいこの曲が好きだというファンも多いので、サンヒョンさんも頑張ってくれていますね。



『Never ending story』を歌い終わったサンヒョンさん、精根尽き果てたという感じですが、続けて歌います。


『誓い』



ここで、いったん退場。
pm5:58





衣装チェンジの間に、先日 キューバへ行った時の写真と映像が流れました。

東京の時と違ったのが、最初に ちょっとナレーションが入ったことでしょうか。
キューバでは、『僕の妻はスーパーウーマン』と『お嬢さまをお願い』が大人気で、この時は韓国の芸能人としては初めて、キューバから招待を受けて行ったのだそうです。
そして、キューバの大統領も、サンヒョンさんのファンなのだとか♪




サンヒョンさんが、衣装チェンジを終えてステージに戻ってきました。
2曲続けて歌います。



『Precious』
『ふたりの夏物語』


東京公演の時には、『ふたりの夏物語』を歌いながら、セクシーなダンスを踊っていたんですけど、大阪では やらなかったんです。
サンヒョンさん曰く、東京では歌いながらRAINの真似をして踊ったのに、誰の踊りを踊っているのか 誰も知らなかったからだそうです。
会場からは、「ええーーっ」とガッカリした声。
みんな、ユン・サンヒョンには詳しいんですけど、他の歌手の事は なかなかねぇ・・・汗
ぜひ、また何か違うダンスを披露して、私たちをアッと言わせてくださ~いウインク



「昨日から今日の朝まで、ホテルのランニングマシーンで すごく一生懸命にトレーニングをしました。今日のステージで、皆さんと盛り上がろうと思って頑張ったんです。でも、頑張り過ぎちゃったみたいです(笑)」
会場、大ウケです。
「でも、まだ体力は大丈夫ですよ。」


「ところで、もうすぐクリスマスですね。東京もそうでしたが、大阪も すっかりクリスマスの雰囲気ですね。
クリスマスは 楽しみなのですが、ちょうどクリスマスの時に映画の撮影があるんです。
とても面白い映画なので、映画で皆さんにすごく良い姿をお見せできるように、頑張って撮影しますね。」



ここで、ハミングで『ホワイトクリスマス』
東京では「ラララ・・・」でしたけど、大阪では「ルルル・・・」でした。
そして、サンヒョンさんから「メリークリスマス」の元気な声。



『クリスマスイブ』
『悲しみにさよなら』


「本当に僕は いっぺんに2曲はダメみたいです・・・。お腹が痛いです。」
会場からは、「ファイテーィン」の声。
「皆さんが、ファイティンと言ってくれなくても、本当に頑張ってます(笑)」




「これからは、皆さんが手伝ってください。」そう言って、『夏のトランク』のアレンジ曲『冬のトランク』(?)の練習タイム。
東京公演の時と同じように、会場を4つに分けて サンヒョンさんの指導の下で練習です。
また、厳しい評価つき(笑)
 Aチーム → B
 Bチーム → A
 Cチーム → B+
 Dチーム → A+


全体で合わせたあと、そのまま歌に入ります。


『冬のトランク』(?)


会場のファンと共に とっても盛り上がって歌って、サンヒョンさんも満足そう。
「アンコールですか?」
そう言って、「1、2、3、はい!」と、また 歌い始めるのですが、ちょっと歌ってみてストップ。
「笑いが起きちゃったので、もうムリです。
僕は、自分で言って、自分で笑っちゃうタイプなんです。」


「いつも思うんですけど、バラードもバラードで良いですけど、このように盛り上がる曲も楽しいですね。次は、バラード曲をダンスミュージックに編曲してみましょうか。」
そう言って、スンチョルさんに「大丈夫?」と確認するサンヒョンさんに、スンチョルさんは「大丈夫。」と返事。
そして、『最後の雨』をやってみて欲しいと、スンチョルさんのギターと ドラムだけの明るくテンポの良いアレンジした演奏に合わせて、サンヒョンさんがノリノリで歌います。
会場、大爆笑です。
2番の途中まで歌ったところで、疲れてストップ。


「良かったですか?」
会場からは、大きな拍手。
「こう歌って、中西さんは怒らないですかね?」とスンチョルさんに振ると、「大丈夫・・・だと思います。」とスンチョルさん(笑)




「ちょっと雰囲気を落ち着かせるために日本の歌手で一番好きなMr.Children の曲を歌います。」



『365日』


「誰かを、365日待っていたことはありますか? この歌は、歌詞を見たとき、本当に良いと思って、コンサートで毎回歌いたいと思う曲なんです。本当に良い歌詞だと思います。
僕も歌詞を書きますけど、もっと勉強しなきゃなと思います。」
そして、スンチョルさんに 自分の書いた歌詞の感想を聞くサンヒョンさんに、スンチョルさんは「作詞家より、全然 うまいと思いますよ。」と絶賛。

会場からも、たくさんの拍手が。
ちょっと照れながら、嬉しそうな表情のサンヒョンさんでした。

日本の歌手の中でも、中西さんとか、Mr.Childrenとか、玉置さんとか、感情の豊かな曲を作る人が好きなんです。」



そして、キューバの話に。。。

「キューバへは、経由していかなければならないので、大変な思いをして行きました。
キューバの人たちは、豊かな暮らしをしているわけではないのですが、すごく楽しそうだし、幸せそうで、常に生活を楽しもうとしているのです。
そんな様子を見ていて、自分はすごく幸せな待遇を受けているのだなと感じました。
僕も、生活の中に幸せを見つけながら暮らしていきたいと思いました。」
会場からは大きな拍手。




『擬態』


「韓国で ドラマの撮影で疲れている時、この曲を聴いて元気を出すんです。
Mr.Childrenさん、ありがとうございます。」



「僕と スンチョルさんとで、皆さんの為に歌を作りました。僕の曲はバラードが多かったので、ちょっと雰囲気を変えようと、アップテンポな曲を作ってみました。」



『U-Turn』


歌ったのは 日本語バージョンでの歌でしたが、韓国語バージョンでは サンヒョンさんが作詞しているんですよね。
歌い終わると、「良かったですか? 素敵だった?」と会場に 感想を聞くサンヒョンさん。
大きな拍手と共に、絶賛する言葉が飛び交います。
すると、嬉しそうに、次の公演の時には、ぜひみんなで一緒に歌いましょうと。
「僕的には、サンヒョンさんが書いた歌詞がすごく良いと思います。」とスンチョルさん。
それはぜひ、翻訳してみないと~グッド!




ここで、サンヒョンさんから バンド紹介。


気持ちよく『U-Turn』を歌って 気持ちが盛り上がったままだったサンヒョンさんは、今度はスンチョルさんのギターだけで歌うと言って、一番だけ もう一度歌いました。
私たちも 聴き惚れちゃうけど、サンヒョンさん本人も すごくお気に入りの曲なんですねまるちゃん風



「皆さん、僕が 韓国で『ユヒョルのスケッチブック』という番組に出演したのはご存知ですか?
『涙』と言う曲を歌ったのですが、次は最後の曲です。」
もちろん、“最後の曲”と聞いたファンは、「ええーーーー!!」の嵐。
「すいません(笑)」



『눈물/涙』


歌い終わると、「さよなら」と日本語で言いながら、泣き真似をして舞台を去っていくサンヒョンさん。
いつものファンとのコミュニケーションタイムって言ったところかな。
pm7:07





会場からは、アンコールが続きます。


ほんの2~3分で、すぐに 着替えをしたサンヒョンさんがステージに帰ってきました。
東京公演に行ったファンはもう分かっていて、ワクワクしながら待っていたあの曲が流れます。


『Liar』


会場は割れんばかりの拍手と歓声。
最初は ダンスだけを見せてくれて、途中から歌を歌ってくれます。

この時、サンヒョンさんの左肩には 何か白いものが乗っていたんです。
会場にサンヒョンさんを大きく映すスクリーンがなかったので、後ろの方の席だった私には 何なのか分からなかったのですが、後で聞いた話では 小さな犬のぬいぐるみだったそうですね。
時々、ぬいぐるみにマイクを向けて、腹話術のように 楽しそうなコンビとなっていましたぷぷ


歌い終わると、かぶって出てきた帽子を会場に投げるサンヒョンさん。
キャッチ出来た方は、ラッキーキラキラ


歌い終わったところで、今回はカメラが入っているから、カッコよくキメて終わりたいと言い出したサンヒョンさんは、最後の部分だけをやり直し。
カッコよく ビシッとキメて、会場からも大歓声。
気持ちよさそうに笑顔を見せるサンヒョンさん。


「東京ではイマイチだったので、練習してきました(笑)
韓国では、ダンスは 少林寺拳法みたいに ピタッ ピタッとキメないとダメなんです。今日は 頑張りました。」


「『Liar』がこんなに皆さんからウケるなら、『シークレットガーデン』が終わったら すぐにやればよかったです。これからは、コンサートの度に 毎回やりますね!」
それを聞いて、会場からは大歓声。
すご~く盛り上がるし、カッコいいオスカーダンスを 私も毎回見たいです音譜



「僕が 皆さんのところに来てコンサートをするには、理由があります。
皆さんの笑う姿を見ると、僕が幸せになるからです。
舞台で ビシッとキメてカッコいい姿だけを見せることも出来るのですが、こうして楽しい姿を見せると、皆さんが幸せそうな顔を見せたり、笑ったりする姿を身近で見ることが出来るんですよね。
これからも、面白くて楽しいステージをやっていきたいと思います。」


「次で 本当に最後の曲になります。」
みんな分かっているので、本気で「ええーーーっ!!」
「元気よく『明日』を歌って終わりにします。」



『明日』


歌い終わると、バンドの仲間たちと手を繋いで、会場の いろんな方向のファンに向かって 丁寧に挨拶をし、「来年、また会いましょう!」と言って、サンヒョンさんはステージを後にしました。

pm7:25終了



大阪公演 セットリスト
1. 눈물자리/涙の跡 (ドラマ『シークレットガーデン』OST)
2. Romance
3. 最後の雨
4. Find a paradise
5. 사랑 했었어/愛していた (ドラマ『ルル姫』OST)
6. 悲しみのためじゃない ~中西保志
7. 사랑은 어쩔 수 없네요/愛はどうすることも出来ない (ドラマ『お嬢さまをお願い』OST)
8. この広い世界に
9. Never ending story

10. 誓い
11. Precious
12. ふたりの夏物語
13. クリスマスイブ
14. 悲しみにさよなら
15. 冬のトランク(?) ←『夏のトランク』のアレンジ曲
16. 365日 ~Mr.Children
17. 擬態 ~Mr.Children
18. U-Turn
19. 눈물/涙


アンコール
20. Liar
21. 明日




軽く書くつもりが、ついガッツリ書いてしまいました苦笑い

本当に楽しいライブだったから、書きたくて仕方がなくなっちゃったんです。

写真もなく、私の書いた文章だけですけど、そこそこ 様子が伝わっていたら幸いです。