家族の相続に不安がある人。派遣OLが知っておきたい相続のキホン! | 【派遣OL、自分で道を切り開く方法】kaori

【派遣OL、自分で道を切り開く方法】kaori

派遣OLを経て、行政書士になったマインドやノウハウを惜しみなくお伝えします。派遣OLの皆さまが将来のことや仕事のこと、お金の不安を解消しつつ、更なるステップアップをして殻を破ることができますように★☆

こんにちは、

kaoriです。

 

行政書士の勉強を始める前

20代半ばのころ、

突然、

不安が襲ってきたときが

ありました。

 

 

もし、

父親に

借金があって、

それを

全額背負うことになったら

どうしよう!!!

 

 

私は

3人兄妹の真ん中で長女。

長女気質あるあるですが、

心配事は全部一人で

背負ってしまうタイプです。

 

 

私の父親は

昭和のTHE・頑固オヤジ、

 

仕事のこと、自分のことは

母親や娘には

一切話そうとしません。

(長男には少し気を許している)

 

 

財産はどれくらいあるのか、

 

はたまた、

 

借金しているのではあるまいな。

 

 

しかも

スーパーヘビースモーカーな上に

スーパー高血圧。

 

もし父親に何かあったとき、

残された私たちはどうなるにゃ!!!

 

 

 

 

ということで、

派遣OLが知っておきたい

相続の基本について、

少し触れてみたいと思います。

 

 

◆ 相続人になれる人

 

私の家族構成は、

 

・ 父親

・ 母親

・ 兄、私、妹 です。

 

 

例えば、

私の父親が亡くなったら、

 

父親の財産を

誰が

どのように

相続することになるのか。

 

父親が亡くなったとき、

120万円の財産があるとします。

 

その場合、

 

相続人は全員で4人、

割合は下記のようになります。

 

・ 母親 => 60万円

・ 兄   => 20万円

・ 私    => 20万円

・ 妹    => 20万円

 

ここで押さえてほしいポイントは、

「配偶者は常に相続人」になることです。

 

配偶者 = 母親 ですね。

 

そして、

私たち子どもがいるときは、

母親の相続の割合は、

財産の1/2 になります。

 

120万円の半分なので、

母親の相続割合は、

60万円です。

 

そして、

残った60万円を

私たち子ども3人で分けるので、

一人あたりの相続財産は

20万円ということになります。

 

ここに挙げた例は

配偶者がいて、子供がいて、、の

基本パターンになりますが、

 

子どもがいないとき、

兄妹しかいないとき、

色々な家族構成があります。

 

今日は細かいところまで

触れませんが、

相続人になれる人や

相続財産の割合は

法律で決まっています。

 

法律で、

こんな風に分けてねと

決まってはいますが、

 

相続人全員の

(母親、私たち子ども3人)

 

意見が一致すれば、

 

法律で決まっている割合に

 

とらわれず

 

割合を変えることもできます。

 

 

◆ 相続にはスケジュールがあります

 

私の父親が亡くなったとします。

 

相続は、父親が亡くなると

すぐに始まり、

相続人になる人は

色々な手続きを行わないとなりません。

 

まず、

父親が亡くなってから3ヶ月以内に、

父親の財産を相続するか、しないかを

決めなければなりません。

 

何もしなければ、

 

自動的に相続が決定しますので、

 

プラスの財産も

 

マイナスの財産も

 

無条件で受け継ぐことになります。

 

 

しかし、

私が心配していたように、

父親が借金まみれで

マイナスの財産が大きいと

発覚した場合!

 

この場合は、

相続を放棄することもできます。

 

相続を放棄するには、

 

父親が亡くなったことを知った日から

 

3ヶ月以内に、

 

家庭裁判所に、

 

相続を放棄します!と

 

申し立てを

 

行わなければなりません。

 

なので、

父親が亡くなってから、

相続をするかしないかを決める為に、

 

下記のことは

すぐにしないといけませんね。

 

・ 遺言書があるかどうかの確認

 (自筆で書いたものがあったら、

  勝手に封を開けてはならず、

  家庭裁判所で検認を受けないといけません)

 

・ 遺産の内容を確認して把握する

 (預貯金はいくら?株は?不動産は?

   はたまた、借金あるまいな!?)

 

・ 相続人を確定させる

 (父親の戸籍謄本を取り寄せて調べます。

   まさか隠し子いるまいな!?)

 

 

そして、

相続があったことを知った日の

翌日から4か月以内に、

父親の所得税(亡くなるまでの)の

申告と納付、

 

もし相続税を払う必要があれば、

10か月以内に、

申告と納付を行わなければ

なりません滝汗

 

 

 

 

 

「相続」についての

イメージは

何となく掴めたでしょうか?

 

 

私が昔、

いたずらに不安になっていた

「父親に、

 借金あったらどうしよう問題」は、

相続の放棄が出来ると知って、

悩みのタネは小さくなりました w

 

 

生前に、

 

相続についてどうするかを

 

家族できちんと話し合っておく、

 

遺言書を準備しておくことなどが

 

亡くなってからの

 

ドタバタを防げる

 

一番の方法です。

 

 

 

遺言書は、

 

強制的に家族が書かすものではなく、

 

父親自身で

 

遺言書を作っておくという意思が

 

なければいけません。

 

 

うちは、

何せ頑固オヤジなもので、

 

遺言書の必要性を説明したところで、

それをすんなり受け入れて

動いてくれることは

あまり期待できないのですが、

 

母親、兄妹と

今のうちから

相続についての話し合いは

重ねて行こうと思っています。

 

 

相続のキホン、

少しでも

皆さまの参考になれば幸いです。

 

今日も

最後まで読んで下さり、

ありがとうございました (^-^)