皆々様、アンニョンハセヨ
今回の作品は内容はなんとなく知っていて借りるのにちょっと勇氣がいりました
日本では公開不可と言われた作品
アイ・キャン・スピーク
韓国公開2017年
原題:同じ
韓国で300万人以上を動員した作品です
前半は正義感の塊の
おばあちゃん(ナ・ムニ)
そしてそんなおばあちゃんに英語を教えることになってしまった公務員(イ・ジェフン)
2人のやりとりが実にほほえましく展開いたしますわりとコメディタッチです
ナ・ムニ節全開絶好調
そして前半ではおばあちゃんが英語を話したかった理由について
L.A.に住む英語しか話せなくなった弟と話したい❗️
というハートウォーミング💕タッチ
で進めてたと思いきや
後半に急ハンドルの展開
私…アメリカでスピーチするために
英語を勉強しはじめたのよ…きっと
ええぇ〜
ハートウォーミングからの戦闘態勢
どんな戦闘態勢かというと
慰安婦問題です
おばあちゃん(ナ・ムニ)は日本に謝罪を求めるべくアメリカの法廷❓で証人としてスピーチするのです
このシナリオは元慰安婦シナリオ企画案公募展
で選ばれた作品です
私が韓国映画が好きな理由のひとつに
作品の展開が
最初はコメディ風であっても
最終的には胸に迫る想いになる
というのがあります
まさに王道な展開の作品ですが
いや〜今回はあまりにも
プロパガンダが過ぎて
ついていけませんでした
私ごときが慰安婦問題はあっただの
なかっただのを論じるのは、ない🙅♀️
慰安婦問題
元々論点は「強制連行」があったかなかったか
それが今や「謝罪」をしたしないになってます
「アイ・キャン・スピーク」はスクリーン公開こそされませんでしたが
映画はDVD📀で観られるようになってますので色んな方が作品にコメントされています
で、割と作品に肯定的なコメントが多い
日本人は歴史を直視してよく考えなくてはならない…
とかね
韓国のプロパガンダに易々と誘導されたらいかんよ、日本人…
日本人は騙されやすく優しいのです
ものすごく簡単に説明します
世界大戦中、慰安婦はいました
そして吉田清治という人が軍の命令で慰安婦を強制連行したと出版し
それを朝日新聞が掲載し慰安婦問題が浮上
のちにそれが嘘であったと判明
謝罪文を載せています
しかしこの嘘がきっかけで
韓国内に"挺身隊問題対策協議会"が立ち上がることとなり名前を変えながら今に続いております
この"挺対協"が慰安婦問題を誘導
そしてその朝日新聞の記事などを鵜呑みにした政治家たちが謝罪
↑そもそもの間違い
強制連行した資料が探しても探しても出てこないのに
となっております
「よく調べもせずに報道発言することの恐ろしさ」
戦争中の狂った時に実際に酷い目にあった方はもちろんいらっしゃると思いますよ
映画に戻り被害者のおばあさんは
正義
を振りかざしている人です
正義の反対は悪
そもそも正義を持ち出すことは
良いか悪いかの二元論の思想で
この思想こそが
戦いにつながると私は思います
私は正しい
あなたは間違ってる
慰安婦は戦争があるから生まれました
自分が苦しい思いをしたのなら
他の人には
次の世代には
苦しい思いをさせたくない
私はそう思います
人は真っ黒な人も真っ白な人もいません
拳を振り上げるのをやめることから平和が始まると思ういとっぺです
実は私は韓国の従軍慰安婦よりも先に日本の従軍慰安婦の話を知っていました
国は違っても悲劇は同じです
伝え続ける
自分に起きたことをただ伝え続ける
今も連日ニュースで戦争について報道していますが悪ロシアと善ウクライナの戦いなのでしょうか…
私はこの戦いについて調べてもないので何も書けませんけどね
それでは皆々様、ごきげんよう👋