昨年12月初旬に武漢で発生したコロナウイルスは瞬く間に世界中に広がり報道もコロナ一色となってしまいました
の動画が非常にわかりやすいかと思います
しかし当然ながらウイルス以外にも日々色んなことが起こっています
たぶん騒ぎがなければ日本でも取り上げられていたであろう事件があります
それが韓国で起こった
N番部屋事件
事件の概要です
■事件の概要
去る2018年12月から2020年3月にかけて若い女性を中心に性的搾取や暴行にさらされ、そのようすがSNS上で”売買”されていた事件。匿名性が強く、実態がわかりづらいメッセンジャーアプリケーション「Telegram（テレグラム）」内に設置された極秘のチャットルームで若い女性を中心に脅して撮影させた映像を公開し、これを有料公開としていた。各チャットルームが「1番部屋、2番部屋」などと数字がふられていたことから、総称して「n番部屋事件」と名付けられた。レイプ動画などの過激な映像が閲覧できるチャットルームには、日本円で10万円を超える料金を請求するなど、部屋をレベルに分けるなどしていた。韓国女性団体が主張している閲覧者は20万人以上と報じられているが、正確な人数は未だ把握されていない。
記事はwow！Koreaから引用させていただきました
ネット環境が進んでいく中で起こるべくして起こった事件と思います
の動画が非常にわかりやすいかと思います動画は3月末ごろにアップされたもので現在では創始者の"カッカッ"も逮捕され、昨日氏名年齢顔の公開がされました
ご多分に漏れず、最初は警察などに訴えてもなかなか取り合ってもらえず
今年に入ってようやく動き出し
文在寅大統領が導入した国民請願で世論も盛り上がり法改正も動き出しそうです
コロコロ変わる、ゴールポストを動かすなど日本国民からするとえ？っということも多い韓国ですが、スピード感は半端ないですね
こんな風に国民の意思が反映される実感があれば政治を身近に感じるんじゃないかなぁと
また事件についてですが、デジタルで新しいものなんですけど手法は犯罪の古典的なものです
記事を読んでフッと頭に浮かんだのが
首謀者が直接手を下さない
被害者を加害者にし逃げられないようにする
ネット上の記事を読んだだけでしたが、鳥肌もので恐怖を感じました
この事件は愛人の親族たちを監禁し殺させた連続殺人事件なので全くN番部屋とは違うのですが"悪"というのは骨格は同じなんだと思った次第
私のブログのおばさんが主役のアクション映画で少し触れましたがこの「ガール・コップス」の中でもストーリーの発端は「デジタル性犯罪」です
性的な動画をばら撒くといわれて命を落としかけた女子大生が出ています
ここでも警察は大したことないだろう、撮られた本人が悪いだろうくらいにしか扱ってくれません
ここでも警察は大したことないだろう、撮られた本人が悪いだろうくらいにしか扱ってくれませんこのような内容の映画が公開されているくらいなので韓国社会ではすでに問題を危惧していたと思われます
とここまで書いてニュースを確認したら不当動画の所持でも懲役刑！n番部屋防止法始まるということでさっそく今日から公布と同時に施行のようです
やっぱ早っ
この事件は必ず映画化すると思います
それも今年中には作ってしまうのではないだろうか…
早ければ良いわけではないですが、今はスピード感が非常に問われている時だと思います
マスク配ります。といってもう1ヶ月以上なんですけど…遅い、遅すぎるぞ…給付金もこんなんじゃ7月？8月？だね〜のんびり屋も大概にしなさい
